写真の楽しみ方を教えてくれたのはCarl Zeissのレンズだ。初めて手にした自分の一眼レフはCONTAX。Zeissレンズが使えるからという理由で購入。気の多い僕の事。ライカにも手を出したことがあったがどうしても仕上がりに満足が行かなかった。一番好きなレンズはBiogon 4.5/21mmである。Contax IIaであちこち撮り回った。
デジタルの時代が来てカメラはCANONになった。実際仕事の殆どでEFレンズを使っている。ただ、自分の写真を撮るときはデジ一眼にZEレンズやマウントアダプターを介してZeissレンズを使う。
それとマミヤC33からゼンザブロニカそしてローライフレックスとハッセルブラッドと6X6も大好きだ。そこで正方形の撮れるカメラとしてRichoのGXRをお散歩用、サイクリングように入手した。これが曲者でレンズを楽しむのに十分なカメラだったりする。
最近ではフォクトレンダーにも手を出し5D MarkIIで撮影している。フルフォーマットで連射の効く1Ds MarkIVを心待ちにしていたりもする...
と言っていたら1Dxが発表になりました。う〜ん。これは欲しい。
ということでここでは写真やカメラやレンズの話。
掲載誌
カールツァイスのコーティングのもようなど貴重なツァイス本社のレポートなどを掲載。
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2016年
9月
02日
金
元々使い込まれたCONTAX Tを入手してサイズも、操作感も、もちろん写りも気に入ってしょっちゅうポケットに入れて歩いた。おかげであちこちぼろぼろに也、トップカバーを抑えていた内部の樹脂のフレームが割れた。フィルム装填の際にどうしても力が入るのでそのまま使うのもつらい。そんな中でついにスイッチを入れても起動しなくなった。レンジファインダー、マニュアルフォーカスだけど露出計に電子シャッターと電気がないと作動しないのだ。
そこで、4月に日本に戻ったときにオーバーホールに出してみた。このCONTAX Tのオーバーホールを受け付けてくれるのは北海道の小畑カメラさんだけだろう。京セラの修理の下請けをしていた諏訪リペアサービスさんでもこのTは取り扱ってない。ということで小畑さんにメールで相談。当然だけど、見ないとわからないということで、送ってみた。メールでやりとりしていたものの送ってから全く音信不通。何の連絡も無い。重修理なので3か月見て欲しいということで、7月いっぱいまで日本にいるのでそれには間に合わせてねっていうのが送る前までのやりとりだった。結局音沙汰無くフランスに帰ってきた。
8月の末、実家に小包が届いた。CONTAX Tが入っていた。直って帰ってきたのか?あきらめて放り出されたのか?ドキドキで梱包を実家の父に解いて貰うと、ちゃんとしたTの姿。
2016年
6月
10日
金
これが前回のブログでお話しした2000円のゾルキーCだ。軍艦部が高くてフランケンシュタインのおでこのようだ。これにケースが付いてきた。レンズもまあきれいな方だし、シャッターから各種レバー類もスムーズ。布幕も全く問題なし。ということで初めてのソ連製カメラとレンズがやってきた。大戦後東西に分断されたドイツ。特にZeissは大きな打撃を受けたわけだし、そのコピーを続々出してきたソ連製は使うまいと心に誓ったのはずっと昔のこと(^^; 冷戦も終わり、中欧から東欧に触れる機会も多くなり逆に避けられない状況になったのかもしれない。
一時期、もう20年も前のことだがバルナックライカがとても気に入ってフランスや英国にも持ち歩いた時期が合った。Leica IIIにズマールをつけて良く撮ったモノだった。前玉をきちんと研磨し直したものの良くぼけるズマールが何か新鮮で撮りまくった。古いレンズとカメラはニッケルメッキでこれまた良い味をしていたし、Leica IIIは良く手に馴染んだ。その後M3も手にするが早々に手放してLeica IIIばかり使っていた。ニッケルエルマーも見た目が気に入りそれを取り付けて眺めていたのも思い出す。
そんなこともあり、ピントを合わせるファインダーと画角を決めるファインダーが別なのは懐かしく、体の方がおぼえていて違和感なく手に馴染んだ...とはいえ、これで撮ってみたい!という気がまだそれほど無く早くFOTOBOXを試したいというのが先。なのでこれでの撮影はしばらく後になりそうだ。
2016年
6月
08日
水
ハンガリーでの撮影にあわせてフランス国内でフィルムをオーダーしたけど日本と違い思ったように届かない。そこでハンガリーでフィルムを調達することにした。これが危険な罠だったのだ。ハンガリーといえどもフィルムなんて普通には手に入らない。売っているのはやはりフィルムを使うカメラ屋ということになる。ブダペストの中心街のフィルムが売っているという店に着いてショーウィンドウをみてしまった...
そこで目にとまったかわいらしいカメラ。フィルムをオーダーした後ついでにそのカメラを見せて貰った。これがハンガリーのカメラMometta(モメッタ)である。ライカのコピーでずんぐりとしたボディとこの名前にころっと逝ってしまった。さすがにその時は購入に至らなかったけど自分の中で「そうか、訪れた国のカメラ、レンズなんてのは良い買い物だ...」と勝手に納得した。
滞在最終日。撮影は終わり、飛行機の時間までまだ時間が合ったので友人に頼んでまたカメラ屋に連れて行った貰った。この友人がまた気が利くというか、ブダペストで一番大きいクラシックカメラ屋を調べてそこにも連れて行ってくれた。ここでモメッタの在庫を聞くと驚くことに無い。少し話をしていると「お買い得品があるけど...」ロシア製のライカコピーが出てきた。ケース付きで確かに布幕などしっかりしていてシャッターの感触など軽快で確かに程度は良い。でもロシア製のカメラに現在興味なし。しかし...「2000円でどう?」自分のお土産にはちょうどいい金額だった...
2016年
3月
19日
土
前回、RTSIIIに早速不具合...という話しをちょっとした。その不具合というのは持病とも言われる自動絞りレバーの動きが鈍くなるというモノ。
最初のテスト撮影は、室内でほぼ開放ばかりだったので気がつかなかったがセガン島では絞りを絞って撮影。そうしたところ、タイマーで撮影しているようになかなかシャッターが切れない。ミラーはあ婦されているのにシャッターが切れていない。しばらくして切れる。ネットで調べたらそういう持病があるとのこと。
eBayで購入したので売り手に聞いてみると、あるコレクターが手放したのでほとんど使われていないモノだったということで、修理もしてくれると言ってくれた...が!家庭の事情で急遽日本に一時帰国。これならば京セラCONTAXの修理を今でも受け付けてくれるカメラリペア諏訪のお世話になろうと。持ち帰った。週末に発送したカメラは月曜に受け取ってもらってなんと木曜には修理完了で金曜発送、土曜日には手元に届いた。
問題のあった絞りレバーの修正の他、電源基板部、電装部品、バック照明部品の交換。シャッターチャージ部摩耗部品交換、メインミラーレンズ位置ズレの修正ほか、各部点検ということでほぼ生き返った状態で戻ってきた。ちなみにオーバーホールの総額は送料なども入れて30,240円と購入金額を足しても、ヤフオクで自称”新品同様”よりもまだ安く、確実に使用できる状態になったことはとてもうれしい限り。
2015年
8月
13日
木
あれこれ使い込むほどに不満が増える X-T1。まあ、なんとか仕事をこなしてるけど、最近待ち受けと言うか待機状態の時にフィルムを巻き戻すようなジ〜と言う音と振動が起きる。昔からの習慣で、フィルムが終わった!と体が反応するけどもちろんこれはデジタル。そして、持っているその手にほんわか熱を感じる。それがだんだん、熱くなってくる。とりあえず写真は撮れるのでいいが、フジフィルムのサービスに問い合わせてみた。
すると、故障の可能性があるので見せて欲しいと。昨日撮影があったのでそれまで待って本日修理センターのある宮城県に発送した。ドック入りである。私が気にしていたところが不具合とかで全部直ってきてくれるといいけどな〜と余計に期待を膨らませてはいる。保証期間は過ぎているので何かあれば有償だろうけど撮影途中で壊れるよりも点検整備と言うことで。フランスに戻るまでに帰ってくればいいけど...
2015年
2月
27日
金
FOCA到着!久しぶりのフィルムカメラです。大分前から気になっていたのだけれど、なかなか出会いが無かった。今回ようやくゲットできました。
FOCAは Alex Singerと同じルヴァロワなんですね。このルヴァロワ光学精機社(Société Optique et Précision de Levallois, S.A.)は我が日本海軍にも影響を及ぼしたほどだそうだ。そこがカメラを製造しようとしている時にドイツに占領され中断。戦後すぐにPF2を発表。この恨みからか、フォカは一貫してアンチライカで物作りをしていく。フランスのこだわりの塊のカメラというわけだ。
実際に手に取るとそのしっかり作られた感触がいい。ドイツものとはまた違った質感がひしひしと伝わる。Zeiss Contax IIaには無かった巻き上げの部。この巻き上げの部ってのはカメラらしいパーツで憧れの一つ。このUniversal Rの巻き上げノブの美しさは他にはないもの。カメラ全体の直線的なフォルムと妙に合わないのもフレンチ? eBayで買ったんだけど、到着してシャッターが御多分に漏れずだめ。先幕はよれよれ。後幕がついて行かないじゃ無いか。完動品ということだったけどまあ、レンズやファインダーはクリアーなので何とか自分でやってみようと返品はしないでおこう。参考資料も少なくネットじゃ内部構造やメンテについては見つけられていない...当時の書籍をすでに入手済みで内部のカット図があるのでそれを参考にシャッター幕のスプリング位置を確認。これが結構容易くアクセスできてテンションを調整可能。正確なシャッタースピードは出てないだろうけどまあ何とか動き出した。しばらくこれでとってみて、いけると思ったらオーバーホールに出してみよう。どこで受け付けてくれるかわからないけど。
問題は、フィルムはどこで手に入れられるのか(^^; モノクロで自宅で現像するのに現像液なども手に入れないと。ネットで見たら使い慣れていたフジは無い(^^; イルフォードが比較的入手しやすいようだけど...ということで、いつになったら撮影結果が出るかわからないけどちょっと楽しみにしておこう。こうご期待...
2015年
2月
21日
土
最近のお散歩はこのR-D1sにCONTAX GマウントのBiogon 2.8/28mm改で。光学ファインダーで巻き上げレバー。とってるって感じでやっぱりいいです。携帯よりも少ない600万画素でも十分。
普段はAppleのApertureを使っていたのだけれど、開発も終了したというのでLightroomへの移行を考えていたところ、最新バージョンでは移行用のプラグインが内蔵されていた。ということで現在は両方で作業。Lightroomに慣れ、今まで撮影済みでApertureにすでに取り組んでいる写真での仕事が終わったあたりで全面的に移行かな?とにかくポータブル用の外付けにライブラリーに2年分のデーターを常に入れて、出張中も急なオーダーに備えている。その外付けも余裕が無いのでAperture用と両方を入れる余裕も無い。完全移行まではまだ時間がかかりそうだ。
仕事のほとんどをX-T1でこなすようになってきたけど、電源が落ちてから復帰が遅くてイライラする。そこでフジフィルムにシャッターを押しただけで復帰できるように出来ないのか!?と問い合わせたら「半押しを少し長めに押せば復帰しますが...」と返事が。やってみたら出来るじゃ無いか(^^; なんで取説やマニュアル本に書かれてないのだ?なるほど。これが出来るのなら普通に使えるじゃ無いか。いままでいちいちスイッチをON,OFFやってたよ。これがまた反応鈍くて何度もやる必要もあった。これがシャッターだけで復帰できるなら、全然状況が違うな〜やってみたらX-Pro1も出来た。半押し長押しとは気がつかなかった。キャノンとかは触れただけで即復帰だったので... ということでカメラ周りの状況がやや変わってきた今日この頃...
2014年
4月
21日
月
X-T1でかなり仕事をこなせると自信が出てきたので今までのキャノンの放出を始めた。それを資金にしてまず、Carl Zeiss Outis 1.8/32を購入。これで、X-Pro1の光学ファインダーがちゃんと使えるようになると言うわけだ。
使いやすい広角にするか、あるいはフジ純正の単焦点にするか結構悩んだが、結局Zeissにした。答えは当然正解だった。ややモダンなデザインとXシリーズのクラシカルな雰囲気が馴染むか今ひとつ不安だったがそれほど悪くない。絞りのリングの感触が何とも絶妙でキレがあり撮影時に余分な力を必要としないしなやかさを兼ね備えている。レンズを覗くとプラナーらしい、色が何とも懐かしくも感じられる。
1.8の開放で撮ってもシャープでコントラストも申し分ない。ボケ味は最高である。
これを製作している日本のあるメーカーに機材を送って本国と同等の製作過程とクォリティコントロールを行って作られている真のZeissレンズであることを見せつけられた。やはりはまった。
現在発売されている、12mmに50mmが欲しくなるのだ。
ますます撮影が楽しくさせてくれた Zeiss に感謝だ!
2014年
2月
20日
木
X-T1を箱から開けて初めて本体をみたときの印象が小さい...だった。X-Pro1と比べても小さい。レンジファインダー(風)が一眼(風)よりも大きいのだ。
さて、少し使ってみた印象。気になる連写をしてみたがシャッターが切れる度にファインダーの中でプレビューになる、というか静止画になる。だから動きのあるモノを追いながら撮影するにはファインダーは死んでるのと一緒だ。左目で肉眼で被写体を追っていかないといけない。もしかすると設定で変えられるのかもしれないけど。もし変えられないとするとこれはちょっと問題だな。撮影中にファインダーの映像が静止してしまうんじゃ...画像エンジンがついてこないのかもしれないな...
開放でも暗いC-Biogon 21mm。これでピントを合わせると...お部屋の中でいじっているときに気に入っていたデジタルスプリットイメージだがこのくらいレンズだと感度を上げるためのノイズがひどくてほとんどモザイク状態で全くピントの山がわからず。まあ被写界深度も深いので余計にわかりにくいんだろうけど...
今日は各カメラ雑誌の発売日。新製品ラッシュの中でもX-T1がピックアップされてる。これからどんどんムックや解説本も出てくるだろう。ということでばんばん撮ってますます慣れていくことにする。
ちなみにXF18-55mmF2.8-4 R LM OISとX-Pro1のファームウェアがアップデートされてます。
2014年
2月
14日
金
15日発売予定のX-T1が一日早く到着。こういうのはやっぱりうれしい。で早速箱を開ける。
第一印象は「小さい...」デジ一眼に慣れていると言うのもあるけどX-Pro1からみてもなんか一回り小さい印象。それでもずしりと重いので本物だと手にとって一安心。
とにかく小さい。小さい。これは一日中歩き回るときの撮影用に最適だ。
2014年
2月
10日
月
と言うことで日本です。日本にいるときは記録的猛暑か記録的大雪といった極端なときにしかいないような気がしてきました...
雪の情報があったのでその前日にサイクリング。ブレーキワイヤーなどちゃんと整備して(最低限で)ところが花見川サイクリングロードの未舗装路の振動でコッターピンのナットが紛失...そしてこの雪のあと、雪解け水が屋根から垂れてプジョーに直撃。バーエンドに差し込んでいたランプに水が浸入して常時点灯状態に。これは外して乾燥させてようやく正常に作動するようになりました。と言うことでトラブル続きのプジョーです。
パリに戻るまでに乗ることができるでしょうか!?
2014年
1月
20日
月
富士フィルムからメールが来た。1月28日に新型の発表があるようだ。写真からマニュアル操作が可能な一眼ぽい。噂だとX-Pro1のように光学ファインダーと液晶ファインダーの両方を兼ね備えているようだ。
ニコンのDfに触れてから仕事用のカメラをキャノンからそう取っ替えしようかと考えていたけど、これまた仕事用のレンズも手放してまた購入ってのも無駄な上に面倒だ...
このフジのならとりあえずXマウントのレンズはあるしそのまま使える。先日のスロバキアの仕事も結局8割を X-Pro1でこなしてしまった。そうなると残りの20%をカバーできるような性能を持って出てくればかなり真剣に購入を検討してしまう。
X-Pro1の不満、バッテリーだが前回のファームアップからか相当長持ちするようになった。スロバキアの撮影で半日かけて400枚以上撮ったけどまだバッテリーは使えました。とりあえず実用になりました。
現時点の難点はやっぱりAFの遅さ、液晶の荒さですな。このあたりが解消されて、連写が可能だと買っちゃうな。連写...希望言えば10枚/秒なんてのはさすがに無理だよな(^^;
どっちにしても楽しみにしてます!
2013年
11月
01日
金
先週レジェンド=モトというヴィンテージバイクのイベントに出かけた。仕事でも無いのでX-Pro1にストロボつけて試し撮りもかねて出動。こういったイベントにちゃんと撮影できるかどうか、実戦投入に向けてのテストもかねて。
ストロボのダイヤルはカメラ本体の露出ダイヤル以上に軽くクルクル回る。そこでこっちもテープで固定。キヤノンの5D MarkIIもモードダイヤルがクルクル回った。しかしすぐに対処されロック付きに交換サービスを行った。このあたりの対応の遅さがカメラメーカーで無い弱さだな。
会場について写真を撮り始める。正直、好感度にしてきれいに撮れちゃうのでフラッシュいらないと言えばそれまでだがあえてストロボを起動。あれ?オートが表示されない。そこで強制発光で...撮影して人混みから逃げて写真を確認。お!真っ白!全部真っ白!フル発光だ!あれ?このストロボはマニュアル専用か?もう面倒なのでストロボ破棄...
帰ってからが格闘。レンズはもちろん純正品。プログラムから色々モードを変えたけどいっこうにフラッシュのモードでオートが出ない。強制ではやはりフル発光!早起きして富士フィルムのサービスに電話。
サポートの女性はとても丁寧でとりあえず好感が持てた。うちの今の組み合わせを聞いて「今同じモノを持ってきますね」っていったん席を離れた。メーカーというか販売店のサポートみたい。こちらとサポートが同じ体勢で同じ動作をすることに。「フラッシュダイヤルはとても軽いですよね。スミマセン」わかってるなら改良お願いします。
電話で手取り足取りでフラッシュ操作を。結局接点が汚れていたという落ちで終わりました。ずいぶんアナログなトラブル。接点不良なんて初めて起きたよ...どうも気を遣う神経質なカメラである...やっぱり仕事で実戦導入するにはやや不安だ...
2013年
10月
16日
水
ブレーキも一段落したのでちょっと新しく設定した40kmコースを走ってきた。一部は今年のツールドフランスのコースを逆走したようでその時の路上のいたずら書きがうっすら残っていた。そして、ジャック=アンクティルの碑の前で記念撮影。
車両に不安がないと項も疲れずに走れるモノなのですな。気疲れカモしれませんが。下りでは60km/hほど出ましたが不安もなくいけました。と言うか気持ちよくですね。前回のブレーキに不安が残る中で道を間違えての50kmは心底疲れた。でも今回は走り終わっても何事も無かったかのように元気でした。
あ、完璧というわけではないのです。所々路面が濡れていてその半乾きの所を走り続けたあと信号で止まる。そのあとの走り出しにするようなかすかな異音が!?走っていて不具合は感じない。で、家に戻ってみて気になるところを見てみると...リアのブレーキとタイヤのクリアランスがほんのわずか。ここにちょっと泥とかがたまってきてあの異音が出たようだ。一杯まで上げたので少しはいいだろう。
さて、これからは寒くなってくる。今回は今シーズン初めて指先まであるグローブで出かけた。正解だった。上はウィンドブレーカー。下りもこれなら怖くない...と思っていたが下りが続いた帰り道はやっぱり少し寒かった。真冬用の装備を今年はちゃんと入手しよう...
2013年
10月
11日
金
前回のエルスでのサイクリングでフロントブレーキに別の違和感が。ある道でブレーキをしたらレバーが戻るときに何か引っかかりがあった。ちょっとだけだったので忘れてた。
人間の思い込みというのは怖い物である。デルタは重く効かない。そんな風評被害(?)が蔓延し(自分の中で)まわりもデルタブレーキの話をしてくる...
さて、アマゾンで(フランスの)ブレーキを物色したらBBBのモノを見つけた。カンパ用で船はシルバーが選べる。そして、サンジェで売ってるのより安く送料無料。それが予定よりも早く届く。最近のアマゾンはしっかりと届くので安心して購入出来るようになってきた。そんな日本では当たり前のことに感動しつつシューを交換すれば効き目が変わるはず...実際そうやってマファックを調整してきたのだし。
その新しいシューを交換。まずはフロントから...レバーを握ってみると...恐ろしく重い。重いと言うより完全になんかと干渉している...のぞくと...あった!これだ。ブレーキワイヤーをインナー式にしたときに干渉しないためのプレート。これが外れかけてサイドプレートに当たっているのだ!ダメ元でマイナスドライバーなどでこじってみたがびくともしない。あきらめてワイヤーから外してレバーも外すことを覚悟する。シュー交換だけなら簡単だったのに...
覚悟を決めてワイヤーを外し、レバーもハンドルバーから外した。このプレートは再度から抜ける仕組みなのだ。必要ないので外してしまえ!軽量化だ!それでもやや渋い。シャフトの隙間各所にオイルを差す。何とも全てがスムーズに。なんだ、カンパニョーロってMAFACなみにスムーズなのではないか!
組み込んでみればなんてことは無い。今まで不具合は何処へ?確かにやや重いがスムーズ感はばっちりある。続いてリア、シューを交換してレバーを握る。放すとぎしぎし行って戻る。もう迷いはない。レバーを確認。シャフト部分にオイルを差す。これでMAFAC並みのスムーズ感が出た。今回リアはワイヤー類を交換してない。キットワイヤーはからからに乾いてホコリも混じってるんだろうな〜最新のワイヤーに近日中に交換してやることにしてやろう。なんか、早々にブレーキ問題解決!?
新しいシューがどれだけ効くか試運転をしたいところが本日は雨。
でその雨でも出かけなくてはならず、サンジェでかけた。街乗りようプジョーは雨の道は全くと言っていいほどブレーキが利かない。サンジェは雨用のシューをつけているおかげで晴れの日と同様のストッピングパワーを発揮!(つまり晴れの日もたいしたことないって事なんだけどね...)
ということで、デルタはレバー側に問題があったという落ちでありました...
2013年
10月
08日
火
新品の(当たり前に聞こえるが、こっちにいると中古とか平気でくれちゃうので新品というのはミソ)ブレーキケーブルとアウターを入手。アウターを交換するのは納車状態だとエルスのステムに組み込まれているアウター受けを使用されているからだ。こうするとワイヤーを取り付けたあと微調整が出来ないからだ。
タクリーノのロードギアでコーティング。長さを調整して取り付け。あとは自分の手に合わせて力が入りやすい位置まで遊びを作る。大分いい感じ。
40kmほど走るつもりが道を間違えて50kmを超えた。エルスというかクルスルートと言うこともあってぐいぐい走れる。結局のぼりは一切内側を使わず上れたのは自分でも驚いた。そして、平坦の道では通常意識しないと30km/hで走ることないのに気がつくと30km/hを超えてる。これがエルスなのか!?まあこれは大げさ。でもそのペースで走って予想以上の距離だったので帰りの最後の直線でモモがつりそうになった...
2013年
10月
04日
金
そういえば先週の水曜にエルスがやってきた。 フェイスブックではお披露目したけどこっちでは初めてだ。トゥークロメのロードだ。1980年代に改修されて装備は基本的にカンパのC-Recordだ。エルスでカンパ。これなら苦労せずまた、カスタムなんて考えずいける!と思ったの間違いでした。納車されて走り始めて30mほど走って信号。ブレーキをかけてわかりました。いや、正直レバーが堅くて握れる状態じゃない。焦りました。減速しないのです。レバーが握れないのだから当たり前ですが。渾身の力を振り絞って何とか止まりました。
今あるサンジェでさえ重たいから何とかしようと思っていたのに、そのレベルじゃありません。その日はおそるおそる家にたどり着いたのでした。
覚悟を決めて普段よく走る40kmコースに出かけたのでした。一つ目ののぼりをクリアーすると1kmほど津ずく下りがあります。ブレーキなしでは50km/hを軽く超えるコース。ハンドルの下に持ち替えブレーキレバーをきちんと引ける体勢で下る。ややこわごわだけど何とか7割方クリアー。ここに信号がある。そこで気をぬタイのが悪かった。ブレーキのブランケットに手をかけた体勢で進んだら道が悪い。下りは続く。後から車も詰まってる。もう手はしびれて感覚がほとんど無い。我慢の限界。ここで手を放して流れに身を任せるか?まず事故るだろう。死を一瞬覚悟した...しかし何とか歯を食いしばり全く感覚の無い手に力一杯ブレーキを引き続ける指令を出した。届いているかも不安だけど...
と言った具合に何とかその危機を乗り切った。それほどブレーキが利かない...と言うより堅くて握れないのだ。これは何とかしないと。。せっかっくかっこいいのでぜひこのブレーキで行きたいのだが...やっぱりイタリアのパーツにフランス車は手がかかるのは変わらないのだ...だれかデルタの改良方法教えてくださいm(_ _)m リリーさんに頼んだらやってくれるかな?
2013年
6月
15日
土
夏休み前にやっておかなければいけない仕事が詰まってハンガリーから今週はスイスに場所を変えて撮影。今回はちょっと本格的に投入してみた。もちろん、これ一本と言うほどのリスクは負えないので、メインに5D MarkIIで。隙間にこいつで撮影したり、後はスナップ出来るようなところでは使ってみた。実践的に使えるように5Dに装着してるレンズとほぼ同じ画角のXF 18-55というのを使ってみた。Zeissの単焦点はまた別の機会に。そして、そこで感じた事をここでちょっとはなしてみたい。ちなみに、私はカメラに特別詳しくないので一ユーザーとしてのレヴユーと言うことで。
1.電源のオンオフ。
たとえば5Dやキャノンのデジイチだと、しばらく使わないと待機モードになる。で、シャッター半押しするとそれが翌日でも作動する。しかし、GXRもX-Pro1も待機してる時間が最大でも20分程度。多用するとすぐにバッテリーが無くなる。5Dで700枚ほどシャッターを切った同じ日、もちろんホテルに戻ってもまだまだバッテリーに余力のある5D。ところが30枚程度しか撮っていないX-Pro1はその日一度バッテリー交換を強いられた。待機モードを使うと必要なときにバッテリーが無くなってるおそれがある。翌日からはこまめに電源をオンオフする。これが待機モードの状態、つまりスイッチをONにした状態でオート電源オフになると電源の入れ直しの反応が悪く再起動したときには撮る気が無くなっているというほどあきれるほどのレスポンスのワルサなのだ。ということで、こういった電源管理の機能が非常に劣っている。フラッグシップモデルで定価15万のカメラでだ。
2.液晶の反応。
5Dにもライブビューがある。背面モニターには普通に映るし、カメラを動かしても、被写体が動いてもほとんど肉眼ではわからないほどのタイムラグというかタイムラグはほぼ無いように見える。そしてスムーズである。これが普通だと思っていた。X-Pro1の液晶モニター。ファインダーも背面もなぜこれだけタイムラグがある?キャノンとの技術が10年ほど遅れているのか?と思うほど。GXRの時は本体18000円程度のモノだからそんなモノだと思っていたがX-Pro1は富士フィルムのフラッグシップ。やはりフィルム屋さんにはカメラは無理か?
3.レンズ
これはズームレンズのためだと思うが絞りのダイヤルが無限軌道になるので開放や絞りきったりしたと言う感覚で伝わってこない。開放側、絞り込んだ側でストップするとそこから何クリックかという感覚で絞りがわかるがこれだといちいち視認しなくてはならない。
高級感あふれる金属ボディ...しかしこれはズームでボディーが伸びるとげんなりするプラスチックボディが露出するのだ...
2013年
6月
06日
木
ハンガリーと言えば、Zeiss眼鏡!また買っちゃいました。今回は1週間ほどの滞在だったので到着して速攻で眼鏡屋へ。帰りまでに作ってくれると。フレームは持参してレンズだけ交換。
今回は遠視用の度数が一つのモノ。ただそれではつまらないので紫外線に反応してサングラスになるというモノをチョイス。価格はなんと15000円。
もちろんZeissの”Z"ロゴ入りの本物です。今回はショップに手渡しだったのでレンズの入っていた袋ももらってきました。ちゃんとZeiss製。保証書もついてます。
まあかけてみれば一目瞭然。ぜんぜん見え方がクリアー。これは常用眼鏡となります。
次回は何にしよう!?
2013年
5月
30日
木
久しぶりの更新はカメラネタ。GXRに嫌気がさしてその後釜に気になっていたX-Pro1を購入!価格ドットコムで価格を見ると9万を切ってる。これはいいな、と購入を決めたら価格が上がり始めた。どうやらX-Pro2が出る出ないという噂で価格が変動したわけだ。1日で数千円も違っちゃうんだね〜最安値を見てたらなかなか決心がつかなかったところヤフオクでほとんど使ってないというモノが出てたのでそれが落ちたらと入札。ほぼ争うこと無く落札。レンズは純正の18-55mmのズームレンズ。そしてMマウントが使えるマウントアダプター。KINOPのもをチョイス。ヘリコイド付でマクロが使えるっていうのを選んだ。
日本から知人がもってきてくれた。そしてそのままその知人と一緒にあちこちを廻った。カメラをじっくりいじってる暇は無いのでその場でいろいろ撮ってみた。マニュアルのダイヤル操作で露出などを変えられるのはやはり安心感がある。さて、売り文句のファインダー。まあこう見えるのが当たり前という感じ。今までのが安っぽすぎたわけで。ファインダーの光学部品にお金かけないのはもうオートフォーカス時代になってからずっと続いてる。そんな中でしっかり造りましたと言うだけ。そこに電子ファインダーとか背面モニターがあるけど動くとその画像がずれて遅れてくる。5D MarkIIでは見られない現象だ。ということは低予算の製品がついているという訳か?カメラのことはよくわからないけど名前にProとうたっても、ミラーレスカメラはアマチュア向けなんでしょうかね?それともやはりカメラメーカーでは無い富士フィルムの技術力の浅さかな?
まあ、期待しすぎるのも良くないのでそんなモノだと後は慣れていくことにしよう。ワンクリックで拡大表示にシャッター半押しで等倍に戻るのはきもちいい。GXRは拡大表示一回で3倍、二回で10倍もう一回押して元に返る..というステップのうちに撮る気力が半減している。そういった使いづらさは少ないように思える。ただファインダーを謳っていながら電子ファインダーはお粗末なのがちょっと気になります。
しかしながらローパスレスのセンサーを使った画質はすばらしく、仕事で普通に使えそう。
2013年
4月
19日
金
Carl Zeissをカメラレンズとして愛用し始めて、あこがれていたのが眼鏡だ。なんと言っても頭悪い代わりに目だけは良くて両目1.5から受験生の時に2.0に上がる...つまり眼鏡が必要なかったのだ。
さすがに年をとって眼鏡が必要となった。老眼だと思ったモノがそれはまだで遠視と判断されたのが昨年の2月。初めての眼鏡だ。これでZeiss眼鏡が買える!と思った。日本ではなかなか取扱店が見当たらなかった。
昨年の秋にフランスでも作ってみよう!フランスならあちこちで取り扱いがある。しかし、単純にレンズの価格を聞いて夢と消えた。片方で700ユーロ。つまり9万。両方で18万だ。カメラレンズより高い。カメラレンズはレンズが何枚も入ってその価格なのに...(^^;
ベトナムに行ったときに遠近両用を作った。はじめは安いレンズでコーティングをしてないようなモノで20分もかけていると気持ち悪くなるし、足下はゆがんで何度も転びそうになる。さすがにこれはだめだとその眼鏡屋で一番のレンズに交換。それでもゆがみが多くピンポイントでしか視界がないといった感じでほとんど使わなくなった。
先月、ハンガリーで撮影の時。友人が「今日の午後はちょっと眼鏡屋に寄らせてね。母の眼鏡を受け取りに行かないといけない」と言うことで同行。その眼鏡屋はツァイス正規指定眼鏡屋のようだ!物は試しで金額を聞いてみた。共産主義時代から検眼士として高い評価を受けているという大柄なおじさんがハンガリー語で言ったのを友人が訳した「150ユーロだって」約2万!それは安い!両眼で4万にフレーム...
「違うよ。両眼とフレームセットの価格だよ」
1/10の価格...なんだそれは?一体本物なのか?眼鏡市場と同じ価格...
検眼士はZeissとの契約した書類やら他の書類等見せてくれた。本物のようだ。手の込んだ偽物か!?
物は試し。オーダーしてみた。もちろん。その日は出来ないので後日送ると。
それが今日届いたのである。まずは箱からケースとZeissの保証書など一式書類が。そしてかけてみる...なんというクリアーさ。これは紛れもなくZeissの画像だ。わかりやすく言うと今までの眼鏡がDVDでこの眼鏡はブルーレイ。今までの眼鏡が普通のテレビでこの眼鏡はHD。そのくらい違う。遠近両用なのだがその境目のゆがみというかギャップはほとんど無くなんとスムーズか!とにかく視野が広い!改めて保証書を見るとLotu Tecだ!これはライフルスコープや双眼鏡に使われているモノで蓮の葉のように水をはじくコーティング。双眼鏡もスコープも最高クラスのVictoryクラスにしか使ってないコーティングだ。印は無いけどもちろんT*コーティングをしてある。というかそれ以外のコーティングはやってないし、すべてのレンズに施している。それにさらにLotuTecを施しているのだ。またZeissレンズの証としてレンズにZとその度数が刻印されている。写真で耳にかかるフレームの上に写ってるのがZだがわかるだろうか?
ハンガリーに行くたびにいろんな種類の眼鏡を買ってみようという楽しみが出来た。ただし!問題は...フレームがださいのだ...いかにも東欧っぽい泥臭いデザインのモノばかり。今回のも写真では黒に見えるが実は真っ茶色というか東欧っぽいグリーンなのだ。東欧で買うからこれも良しとこれを選んだんだけど。
ベトナムの安い眼鏡で底辺のレンズを体験し、ハンガリーで最高品質のレンズに出会った。眼鏡一つ。これだけ違うのである。Zeiss万歳!
2013年
3月
16日
土
メタボに引っかかって自転車を始めた。体重は減り、肝機能が上がってお酒を飲めるようにもなった。しかし老いには勝てない。視力だ...今はオートフォーカスという便利なモノがあるがマニュアルで育って、やはりお気に入りのマニュアルレンズでとりたい。しかし、目が見えないとピントが合わせられないのだ...
ベトナム滞在中にGXRをメインに使っていた。レンズは初代Biogon 4.5/21mmである。こんな暗い広角レンズで、ピンが来ないのである。ファインダーを覗いて「ここだ!」と思ったところが合ってないのである!!目の老いと併せて、GXRのファインダーが全くもって見にくい。その不満は聞こえたようでファインダーがつかなくなった。接触のようだ。華奢な作りで鞄に放り込んでおくとすぐあちこちに曲がっていることがある。結局大半を背面の3インチモニターを見ながら撮影した。これもまた外すことがある。要するにモニターやファインダーの画素が荒すぎるのだ。純正のレンズでオートフォーカスでとる分には問題は無いのであろう。となると私のとりたいスタイルではなくなる。そうカメラの不満が出ればいまじぶん、どんなカメラが世の中に出ているのだろう?時になるわけだ。
あれこれネットで物色すると気になるモデルが。富士フィルムのX-E1だ。ファインダーの見え方にこだわったと言うこのカメラに興味津々だ。レビューを見るとこの肝心なファインダーについて書かれていることがほとんど無くもう実際のを見たくて仕方が無い。こんなマニア向けの製品が手に取れるようなお店にはおいていないのがここフランス。妄想が頭をよぎっているのだ。
富士フィルムというとむかし、オフィスを持っていた西麻布でよく遊びに来てくれたのが実はこのE1やX-Pro1をデザインしてデザイン賞をいくつも取っているデザイン・マネージャーのS君だ。よくフライフィッシングに行ったな〜そのかれがデザインしたならますますほしくなってきた。
とまたカメラ病がぶり返してきている今日この頃...
2013年
3月
03日
日
本日はほぼ快晴の中でのサンジェラリー。無事終了。
ムービーもなかなかうまくとれました。ところが手鼻や信号無視等でなかなか公開しにくい(^^;
こうご期待...
2012年
12月
14日
金
2年ぶりに日本で正月を迎えるために今度の日曜に日本に向かいます。ということで、年内最後のサンジェに行って来ました。頼まれ物のサンジェグッズを買いに行って来ました。
ほとんど組み終わった茶色のサンジェ日本行き。テールランプが変わってましたよ。この手のビンテージ風サンジェがとにかく大変だと。アッセンブルに2週間はかかるらしいですよ。
それとシクログラフでも紹介したように、もうサンジェに来る常連さんは皆フィクスドギア。こうなると私も一台フィクスドギアが欲しくなってきてしまいます。
また来年もサンジェにはお世話になります。帰ってくるとすぐにエルネスト追悼ランかな?
2012年
5月
11日
金
クロアチアへの出発前に別れの自転車写真ストックを眺めていると...
1949年のアルシオン。それもアルベリック・スホットの車両のタケノコ、プーリーケージ逆さまだ!プロは逆さまなのだ!ということで自信を持って反対につけてみるか!?
あ、チェーンを縮めたんだった....
2012年
5月
07日
月
この間のベルギーで見つけた日本の拳銃。恥ずかしながら九四式拳銃は初めて実物を手にした。この独創的な(良し悪しは別として)システムを持った、コピーなどではない日本独特のピストル。ガジェットとして欲しいと思った。ベルギーでは古式銃として許可なしで実銃として購入可能!フランスだと軍用銃で一番厳しい第一カテゴリー。そんな関係もあってフランスではほとんどお目にかからない。ベルギーでは豊富にあるようだ。一度は所持してみたい日本の拳銃である。
2012年
5月
07日
月
皆さんはどのタクティカルライトを持ってますか?別にタクティカルでなくともいいけど懐中電灯は何かと役に立ちますよね。今では100円ショップでもかなりいい物が買えちゃいます。
でもせっかく持つならいくつかの要望が。
1.ハイライト、ロービームの切り替え可能:普段家とかで使うのにハイビームは強すぎるしバッテリーのムダ。
2.ストロボ機能:万が一の機能。目の前でのストロボはその相手の機能を一時的に求める効果アリ。それと救難信号などにはストロボのほうがみつかりやすい。など。
3.単3電池などどこでも手に入るもの、あるいはいつも持ち歩いている予備があるもの。
という希望が全て持ち備えているのがこの5.11のライト。いくつかライトを持っているがストロボ機能付きは大抵そのボタンが1年持たずに壊れる。というところで結局手元でちゃんと動くのは100円ショップのもの...このボタンの耐久性を聞いたところ5.11では初期の3000個に関してはトラブルが発生したので改良。今出回っているものは簡単には壊れないということなので安心だ。
と言うことで久しぶりに5.11アイテムをゲット!