X-T1でかなり仕事をこなせると自信が出てきたので今までのキャノンの放出を始めた。それを資金にしてまず、Carl Zeiss Outis 1.8/32を購入。これで、X-Pro1の光学ファインダーがちゃんと使えるようになると言うわけだ。
使いやすい広角にするか、あるいはフジ純正の単焦点にするか結構悩んだが、結局Zeissにした。答えは当然正解だった。ややモダンなデザインとXシリーズのクラシカルな雰囲気が馴染むか今ひとつ不安だったがそれほど悪くない。絞りのリングの感触が何とも絶妙でキレがあり撮影時に余分な力を必要としないしなやかさを兼ね備えている。レンズを覗くとプラナーらしい、色が何とも懐かしくも感じられる。
1.8の開放で撮ってもシャープでコントラストも申し分ない。ボケ味は最高である。
これを製作している日本のあるメーカーに機材を送って本国と同等の製作過程とクォリティコントロールを行って作られている真のZeissレンズであることを見せつけられた。やはりはまった。
現在発売されている、12mmに50mmが欲しくなるのだ。
ますます撮影が楽しくさせてくれた Zeiss に感謝だ!
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