Rene HerseとJaques Anquetil

ブレーキの原因がわかってほっとしたところで先日イギリスのWiggleにオーダーしてみたブレーキケーブルが到着!アマゾン・フランスよりも速い!さすがイギリス!と言うことで来週のんびりやる予定のケーブル交換を敢行!

 古いケーブルを外してよくわかりました。こっちの人の整備ってのはこんなモノなんでしょう。納車の時に「ケーブルがチューブを通っているケーブルはグリスがたっぷり塗ってあるから目でも大丈夫だ!」

といわれたがおそらく10年くらい前にグリスをさしてそのままだろう。抜くのが一苦労なほど固まっている。ブレーキが重いわけだ。何の未練も無くケーブルをアウターから交換できるというモノだ。すっかり、デルタブレーキの調整を身につけているため(^^; 自分で言うのもなんだが交換も速く手際も良く早々に交換終了。至って普通の握り心地。(まあこれもこの後で最新のロードのブレーキを握って何か間違ってるという気にはなるのだが...)MAFACしか知らない私にはごく普通の感触になったのだ。更に詳しく書けばスムーズさはMAFAC以上。でもやや重い。さて利き具合が心配だ。シューを先日アマゾン・フランスで購入したBBBのモノに交換。

 

 うちのベランダにはもう2年近く目に購入したジャック・アンクティルが野ざらしで置かれている。娘用に買ったのだがさすがにサイズがあわない。今乗ってる16インチの自転車はどう見ても小さすぎる。その購入当時に無理に乗せて、ふらついたときに股間を強打。それ以来怖がってしまっている。

しかし今回は無理にまたがせてみた。なんと足がちゃんとつく!これなら乗れる。娘も安心して跨がってくれた。ただポジションや、ギドネットがついていると言っても慣れないハンドル。おそるおそるで軽く走ってみた。何とか乗れる。あとは慣れだ。近々ロンシャンデビューだな!

 

 で、これに合わせてエルスで追走。ブレーキが利く。止まりたいところに止まれる幸せに感動する。おそらくこれは間違った感情だとあとで気がついたが...と言うことでエルスはひとまずいじるのは置いて置いて乗り込むことにしよう。この先は乗れることのわかった娘のJAの整備。なんかチェーンのサイズが私の使ってるのとあわないようだし、タイヤサイズも初めての28-440なんて...終わりのない自転車趣味が続くのである...

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    Densuke (月曜日, 14 10月 2013 17:29)

    ブレーキワイヤー・アウターの交換て、なかなかしないんですよね。多分乗っていなかったんだろうと思いますし。総てのフィーリングでシマノの軽さに比べるとカンパはちょっと重めみたいですが、それが良いという声も。好みの問題でしょうか。
    この車、見た感じはエレガントでスポーティ、言う事無しですね!チェーンリングもエルスオリジナルよりこのままの方が似合っているように思います、個人的には。

  • #2

    cycle-shooting (月曜日, 14 10月 2013 21:01)

    ありがとうございます!エレガントなバイク...いい響きですね(^^; エルスのオリジナルのチェーンリングもあるのですが53Tなのでそれにつけなおしたら、乗らなくなります。また、全体のパーツもCレコードと言うことで統一感もあるようなのでこれはこれで行こうかなと...あとはこのエレガントさに見合う走りが出来るようにならないといけませんな(^^;