X-T1その後

先日の1週間にわたるドイツでの撮影ではじめて、キャノンを留守番させフジフィルム2台で仕事をしました。まだ体の一部になるほど使い込んでないのでホテルに戻る度にマニュアルをチェックして使い勝手の悪いところを設定し直しながら行ってきました。

仕上がった写真に関してはまあこれならいけるでしょうとなっとく。

ただしやっぱり撮影には色々不便なところも多かったです。

 

何よりピントが合わない!被写体によりますが小さいモノ、このブログの桜の花の写真。こういうのは苦手なようで何度シャッターボタンを半押しし直しても後ろにピントが行ったりして合いません。撮れてるかな?と思って10枚シャッターを切ると7枚は外していると言う具合。これはドイツでの仕事中も何度も起きてピントが合わずに「ちょっと待って...」って言うシーンがキャノンの時と比べ5倍以上ありました。

 

老眼も来てるので背面スクリーンでは正確なことはできません(^^; ファインダー専用に設定してるんですがとったあとのプレビューは背面で出てくれるといいんですけどね。連続して撮影するときはファインダーはレンズからの画像がしっかり見えていて、はっと背面スクリーンをみるとプレビューが出てるってのが。でないと連続撮影中にプレビューが視界を遮ってきますからね〜。かといってプレビューをしないにするとみたいときにはボタン操作しないといけないという煩わしさがあって撮影のテンポをみだしてくれますよね〜

 

と言った具合で撮影するのにはやっぱり今ひとつ付いてこない感じが否めません。まあ、キャノンの5D MarkIIと比べれば購入時期の価格でX-T1は半分ほどですからね。期待する方がいけないのかもしれませんな。しかし、写真の仕上がりはかなりいい!キャノンよりもいい!今日、桜の開花を確認しに出かけたときの写真。青空バックにお屋敷。もうこの表現力。ほほ〜とため息出ちゃいましたよ。それとキャノンと比べて軽いこと。機動性がアップします。年をとると軽い方が、楽な方がいいのですよ....

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コメント: 6
  • #1

    Densuke (火曜日, 25 3月 2014 21:51)

    もう桜が咲いてますか!?これはキレイですね!

  • #2

    cycle-shooting (火曜日, 25 3月 2014 22:40)

    ここは八重桜が100本植えてある日本人のお花見のメッカです。今週末と思っていたのですがここのところ寒いのでひょっとすると来週かもしれません。ベルリンにもこういった桜の名所はありますか?

  • #3

    densuke (水曜日, 26 3月 2014 14:02)

    ここ程有名でキレイな場所はないですね。壁が崩壊した後、日本で桜基金というのがあって、壁があった場所に植えられているのはなかなかキレイですが、場所が割と不便です。

  • #4

    cycle-shooting (水曜日, 26 3月 2014 14:46)

    ほ〜!それはそれは。開花予想はいかがでしょう?ベルリンはパリよりもきっと寒いんでしょうね。

  • #5

    Densuke (木曜日, 27 3月 2014 09:03)

    昨日街中の住宅地で2,3咲いてる桜をみかけました。早咲きだと思いますが、ここでもそろそろスタートのようです。普通は4月中旬でしょうか。

  • #6

    cycle-shooting (土曜日, 29 3月 2014 19:00)

    そういえばうちのマンションの入り口にも桜がありこの桜の開花とほぼ一緒。と言うことはこの週末まだのようですな。来週末は賑わいそうです。