Rene Herseでサイクリング

Rene Herse

新品の(当たり前に聞こえるが、こっちにいると中古とか平気でくれちゃうので新品というのはミソ)ブレーキケーブルとアウターを入手。アウターを交換するのは納車状態だとエルスのステムに組み込まれているアウター受けを使用されているからだ。こうするとワイヤーを取り付けたあと微調整が出来ないからだ。

タクリーノのロードギアでコーティング。長さを調整して取り付け。あとは自分の手に合わせて力が入りやすい位置まで遊びを作る。大分いい感じ。

 40kmほど走るつもりが道を間違えて50kmを超えた。エルスというかクルスルートと言うこともあってぐいぐい走れる。結局のぼりは一切内側を使わず上れたのは自分でも驚いた。そして、平坦の道では通常意識しないと30km/hで走ることないのに気がつくと30km/hを超えてる。これがエルスなのか!?まあこれは大げさ。でもそのペースで走って予想以上の距離だったので帰りの最後の直線でモモがつりそうになった...

 

ルネエルス

 ブレーキもやや効きに不安はあるモノの何とか普通に(MAFACが私の普通)走れたのだ。前回も出たことだが同じのぼりでシフトレバーの締め付けが緩んで一気に重いギアに。今回は気がついたのですぐ対処。どうもシフトレバーが安定しない...

 

 懸案のブレーキだがいじくったことで何となく見えてきた。アウターケーブルもテフロン加工などされたモノを使用すればかなり違ってくるだろう。緑サンジェはロックさせるまで好きに操れるほど快適なブレーキになった一つの理由はそこにもある。だんだん扱い方がわかってきたのでほっとした。

 

もう一つ。トゥークロメであること。マッドガードなどがないこと...なんと掃除のしやすいことか...いつもぴかぴかでいられそうだ。

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コメント: 15
  • #1

    Koya (水曜日, 09 10月 2013 05:28)

    ブレーキ、かなり改善されたみたいで何よりです。

    意識しなくても30Km/h越えてますか。それがエルス、とうよりロード。フランスだとクルスルート、イタリアだとストラーダ。チューブラーにすると、さらにアベレージスピードが伸びます。

  • #2

    Densuke (水曜日, 09 10月 2013 20:51)

    ブレーキ使い易くなってよかったですね。
    よく見ると前3枚なんですね、このCレコ。珍しいのでは?
    なんだかエルスの方が硬めな感じがしますが、どうでしょうか??

  • #3

    cycle-shooting (水曜日, 09 10月 2013 21:04)

    Koyaさま
    チューブラーなんかにする必要なし!ってのがサンジェなんですよん...押し切る勇気無し...

  • #4

    cycle-shooting (水曜日, 09 10月 2013 21:06)

    Densukeさま
    さすがお目が高い!シクロツーリストのロードはこうなるのです!
    マルセル改ですね。前3枚でもちゃんとこのディレーラーでどのギアも使えるのがすごいです。
    あ、フリーですが13-19Tがマルセル。さすがに私の脚ではむりなので24Tにしてありますが....

  • #5

    cycle-shooting (水曜日, 09 10月 2013 21:08)

    あ、Cレコもいいのですがクランク周りはやっぱりエルスのがいいな〜

  • #6

    Densuke (木曜日, 10 10月 2013 17:25)

    もとマルセルさんのですか、、
    前は多分52−42−32かと思うのですが、それで後ろが13−24。普通に変速していれば(たすきがけ変速しなければ)大丈夫なんですね、このディレイラーでも(キャパ小さいですよね)。この自転車、どこでも速く走って行けそうですね。

  • #7

    cycle-shooting (木曜日, 10 10月 2013 17:29)

    悪いことに(?)マルセルのバイクサイズはほぼ一緒なんです。こうなるとマルセルのバイクは後々全部うちに来そうです...(^^;

    チェーンリングは50-38-30。この38Tってのはサンジェを48-38-26にしたときにわかったのですが恐ろしく足に合っているようで38にすると何とか走りきれるんです。で、ヘンに無理なくディレーラーも変速してくれるんですよ。これだからいじるところはないはずなのにブレーキが...って感じですね。

  • #8

    Densuke (金曜日, 11 10月 2013 13:39)

    それはラッキーですね。マルセルさんも引き取ってくれる人が出来たから安心して新しい自転車を作れるでしょう!?
    38、いいですよね、僕も使ってます。この時代の前3枚用クランクはアテナという名称だったようです。50−38−30、良い組み合わせでツーリング用にはもってこいですね。

  • #9

    cycle-shooting (月曜日, 14 10月 2013 09:52)

    マルセルはレコードを改造したと行ってましたがよくわかりません。どちらにしても3枚になれているので2枚は不安です。この組み合わせなら何とか走れそうです。
    「前が3枚じゃロードじゃないよ!」と、時々横やりが入りますが... (^^;

  • #10

    Densuke (水曜日, 16 10月 2013 21:50)

    確かにそうかもしれません。アテナとはちょっと違う感じです。というのはアテナの場合、小さなチェーンリングを取り付けるボルト穴が外側から見えているので。多分アテナ自体もレコードの改造に近いんだと思いますが、マルセルさんの改造の方がキレイかもしれません。
    別に前3枚だからロードじゃない、とは言えないと思いますけどネ。2枚が普通、というだけの話で。

  • #11

    cycle-shooting (水曜日, 16 10月 2013 22:38)

    マルセルのことがブレーキ以来やや信用できなくってきてます(^^; でもレコードっぽいわけですね。マルセルはレコードを改造したと行ってました。
    実は彼の口からはスーパーレコード、スーパーレコードと言われておりコルサレコードとは一言も出てきません...まあもう初老の域ですのでそのあたりはこっちでうまく切り替えて聞いているつもりですけどね... 昨日のコースで一カ所きつい上り坂でインナー使いました。これがなかったら歩いておしてましたよ...3枚が安心です(^^;

  • #12

    Densuke (金曜日, 18 10月 2013 08:51)

    純正のCレコには3枚は存在しなかったと思います。多分マルセルさんかサンジェでの改造ではないでしょうか。裏を見ればインナーをどういう風に固定しているか判ると思います、見てみてください。Cレコはコルサとピストがありますが、スーパーレコードというのは別の範疇で、プロ(だけ?)に供給されたスペシャルバージョンの事です。Cレコの時代にスーパーレコードがあったのかどうか、僕は知りませんが、カンパを良くご存知の方は多いと思いますのでお尋ねになって見て下さい。

  • #13

    koya (金曜日, 18 10月 2013 09:22)

    当時、スーレコとCレコの呼び名を間違える方は結構いましたね~。その位の話だと思いますよ。前3枚トリプルクランクは実はレコード・スーパーレコード時代に存在するのです。希にしか見ませんが、確かにありましたね。それで、マルセルさんは混同しているのではないかと思います。

    エルスのCレコは明らかに改造ですから、どういう工作を行ったか興味がありますね。BBも何を使っているのか?、純正のCレコBBだとチェーンラインがでないでしょうからね。

  • #14

    Densuke (金曜日, 18 10月 2013 12:17)

    あ、失礼しました。スーレコ、この場合は70年代後半からのマイナーチェンジ?版のことですね。最近のスーパーレコードと混同しました。
    Cレコのアームはそれほど厚みがあるとは思えないのでインナー追加は簡単ではないような気がしますが、さてその仕掛けはどうなんでしょうか?

  • #15

    cycle-shooting (土曜日, 19 10月 2013 22:56)

    カンパというとフランスのパーツよりもしっかりと確立されていそうですがやっぱりフランス車につくと、いやフランス人の手にかかると謎を秘めてしまうのですね〜
    BBもインナー取り付けも真相知りたくなって参りました。
    何とか時間を作ってマルセルと話をしないと!