梱包完了

まずは拾ってきた箱に入るかどうか確認。

タイヤを取り、チェーンにディレーラー。フェンダーを外して突っ込んでみる。ややきつい。

今回も梱包のサイズは3辺を合わせて200cmが目標だ。これは航空貨物で追加料金なしで運んでもらえるサイズだからだ。

そうするとフロントのキャリアーがどうしても邪魔だ。覚悟を決めてブレーキと一体で外す。これならいけそうだ。フレームを挟むようにタイヤを入れるので幅がほしい。全長も多少余裕を持たせるともう少し。

そこで出した寸法は105X70X25だ。段ボールを継ぎ足してその寸法にする。

再度自転車を入れてみるといけそうだ。しかしサドルを外す必要がある。

サドルを外すと高さもちょうどいい。後はハンドルバーがワイヤーと切り離せないのでいまいち収まりが悪い。ええい!左右のブレーキを外そう!これでハンドルバーは自由になった。

もう輪行ではない。分解輸送だ。

隙間に発泡スチロールなどを詰めた。外したパーツ類を入れ、工具も突っ込んだ。ま、何か忘れたら現地調達。。。テト攻勢の時期はその昔の日本の正月同様どのお店も閉まってしまうとのこと。だから自給自足できるようでなければいけない。きっと忘れ物はないと信じて段ボールを閉じ、テープでぐるぐる巻きにした。

できた。箱をどけて掃除を始めると...フロントフェンダーの下に使うワッシャー発見... 危ない、危ない...

これで自転車はすんだのでカメラや、パソコンの準備。忘れちゃいけないのが充電器。

これたまにやるんですよ。1日仕事だと気が抜けて充電器を間違えたり、変換プラグを忘れたり...

ということで木曜に出発だ!

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    バカボン (火曜日, 05 2月 2013 03:43)

     実地調査的になっていると思いますが、こう考えると、飛行機輪行を睨んだ自転車設計が見えて来ますね。
     それと、乗り易い寸法の兼ね合い。ステム長で調整するとか・・・
     こう考えると、横幅の制限が判りませんが、デモンターブルは、日本の輪行に便利な分解手段では無く、車のトランクとかコンパクト性という部分が見えて来ます。
     今回のノウハウを生かしたホッカイドー・ブランドの自転車作りになりそうですね。

     向こうさん、電源事情は、如何なのでしょうかね。
     昔は、平気で毎日停電が有り、オフコンもボロの時代でしたから、UPSが合ってもデータが飛ぶ恐れがあって気が気じゃなかったです。

  • #2

    cycle-shooting (火曜日, 05 2月 2013 23:10)

    私の考える輪行とはこのことです。3辺合計200cm。これが基準です。くるまでの運搬はどうにでもなります。キャリアにくくりつけて出かけることも可能ですからタイヤも外しません。しかし、イタリアとかに一人で行くとなるとくるまでは逆に高くつくし疲労度も半端でなくなる。そうすると飛行機での移動を考慮したいところです。今回はあきらめて分解輸送になりますがぜひ、この輪行を考慮したシステムを何とか編み出したいと思います。

    ベトナムですが日本の援助や技術提供でおそらくフランスより格段に環境はいいと思います。安いし、家電、デジタルに関してはあちこちで入手可能のようですし、無ければそこで作っちゃうってのもあり。
    いぜん、外付けのHDDの電源ケーブルを忘れて途方に暮れてましたが何とかパソコン屋でケースだけ交換すれば安上がりだということでケース購入。取り付けもやってくれるというので見てると、取り付け担当は中学生みたいな女性。背も低い。その背丈と同じくらいのばかでかい使い込んだマイナスドライバを片手にたっていた。HDDの中身はかなり重要なのでドキドキだったがそのドライバー一本で交換してくれた経験もあります。フランスじゃそうはいきませんね。そういう意味では不安はありません。