緑サンジェ〜カスタム001

Alex Singer

寒い!夕方から雪が降り始め一面を真っ白にしています。これからしばらくは乗れませんな。

 

だからお家で自転車いじり。紫サンジェから外したチネリのステムを思い出しました。そういえばサンジェのアトリエにはチネリのステムにサンジェの刻印を入れたダブルネームがあった。ということでチネリのステムもありでしょう。ということでそのステムに先日のフィリップを取り付けステムごと交換。

ここを交換するとがらっと自転車全体の雰囲気が変わるものですな。

 

リアディレーラーをジュビリーに戻した。でもやっぱり3枚のチェーンリングがあるとロングゲージが欲しくなる...と思った時にでもの発見。到着待ちだ。どんどん仕様が紫と共通化してくる。結局乗ることを考えると紫の組み合わせが美しさを保ちながら快適に走れるというわけですね。

さて、ついでに交換したシフトレバー。これが手こずった。この付け根の四角って共通ではないのか!?最初についていたシマノ、ユーレーのインジケーター付き、そしてサンプレとつけてきた。今回つけたのはまた紫と同じジュビリーのもの。なんとこれがその四角に収まらない。ヤスリで削って何とか入れた。今度は固定とテンション調整を兼ねたボルト。これが置くまではいらない。ペンチでグイグイ回してようやくから回らないテンションを得られた。まさかここでこんなに苦労するとは...

チェーンリングの交換は工具がないのでサンジェ工房で。しかしこの雪ではいけない...

出来ればサドルをイデアルにしたいな〜

早く完成させて試運転をしないと...しかし雪が...

 

だんだん輪行は諦めが入ってきて、億劫がらずにフェンダー等邪魔者を外して持っていけばいいんだと思い始めました。外したボルトナット類を無くさないようにして...

 

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コメント: 10
  • #1

    バカボン (土曜日, 19 1月 2013 04:38)

     Wレバーのボルトは、フレンチとBSCの違いだと思います。
     カンパの環付ボルト等か、普通の日本規格のネジを使うと良いと思います。
     ネジ山を破壊すると、フレームですから。

     もしくは、もう一度外して、切り粉を取り除き、グリースを指してスルスル回るならば酔いと思います。
     もう一つは、最後の方で回らないならボルトが長いかもしれません。
     その場合は、メッキが剥がれても良いなら、削ります。
     嫌なら、スプリングワッシャーを入れて下さい。

     不安なら、サンジェで見て貰うと良いでしょう。
     ペンチで締める位だからネジは緩まないのですが、走っていると本体側が馴染んで来るので、緩みが出て来ます。
     レバーが戻った時にペンチじゃ困ると思います。
     やっつけ仕事をすると、後々、「やっぱりトラブルになっちゃったか!!」という場面が出るので、最初が肝心ですよ。
     僕も、何度も懲りています。

     ハンドルステムもΦ26のチネリにΦ25.2のフィリップは、径が合わないので良くないですよ。
     ボルトが斜めに曲がってしまいます。
     締まれば良いという事じゃないです。
     シムを入れるしか無いですね。アルミ缶で作れば良いですね。
     
     いずれにしても規格を無視した組付けは、お勧め出来ません。
     歯に衣着せぬ発言になっていますが、ご容赦下さい。
     

  • #2

    cycle-shooting (土曜日, 19 1月 2013 10:33)

    バカボン様
    そうか。緑は1980年代以降だからBSCがついてるのか!ひさしぶりにいじったから忘れてました。
    ネジ山も違うんですか。なるほどね〜

    ステム、了解!チネリも、フィリップ・ツール・ド・フランスも形状が(バー中央が段になっている当たり)似てるのでそのままやっちゃいました。早速スペーサーかまします。

    > いずれにしても規格を無視した組付けは、お勧め出来ません。
    > 歯に衣着せぬ発言になっていますが、ご容赦下さい。
    とんでもない!こういうことのためのブログでもあります。感謝します!

  • #3

    バカボン (土曜日, 19 1月 2013 13:53)

     お家の周辺なら、アレアレで、「やっぱねー!!」で良いのですが、ベトナムですからね。
     走っていて、アレレッだと、ちょっと心配ですものね。
     一度走って、少し緩むまで走って、締め増し?増し締め?して、また走って、「今度は緩まないぞ、ヨシヨシ」というアプローチで合格ならば、お手当てしなくても平気だと思います。
     現物合わせになるので、結果オーライなら、どんな措置でも良い所作になると思います。
     安心して海外サイクリングを楽しんで下さいね。

     僕も、乗り味とか、寸法とか求めるものが揃ってきますね。
     そうやって、自分の好みを認識して来て、オーダーする下地が育っていくのだと思います。
     ですから、他の方の自転車の整え方を見聞きすると勉強になりますし面白いですね。
     これからも、楽しくやり取り出来ればと思います。

  • #4

    cycle-shooting (土曜日, 19 1月 2013 14:23)

    そうなんです。現地まで運んだのに不具合ではしれなかったり、万が一の整備不良が原因での事故は避けたいと。だから早いところ作って慣らしに入りたいです。しかしながらこの天候。自転車ができても走れませんよ...

  • #5

    Densuke (土曜日, 19 1月 2013 18:20)

    ハンドルとステムの間のスペーサーは0.4mmの真鍮板が一番良いと思います。

    レバーを固定するボルトは長過ぎる場合があるので短くするかスペーサーやバカボンさんが仰るようにスプリングワッシャーを噛ませるかでしょう。
    レバーを取付ける四角のサイズは昔はメーカーごとに異なっていたそうです。一度小さい方に合わせて削ってしまうとシマノは付けられなくなったりすると思います。

  • #6

    cycle-shooting (日曜日, 20 1月 2013 12:56)

    Densukeさま
    レバー周りはもう少しじっくり見ていきたいと思います。しょっちゅう動かすところだから変に無理せずきちんといきます。

    スペーサー0.4mm!貴重な情報です!早速 DIYショップに!...うちの前がそのショップなんですが今年から日曜休業になっちゃいました。明日だな。
    ありがとうございました!

  • #7

    cycle-shooting (日曜日, 20 1月 2013 15:09)

    雪で身動きとれないので落ち着いてシフトレバーを確認。
    なるほど、ねじ山はOK。問題は長さのようでした。そこで別のシフトレバーからテンションをかける山形ワッシャー(?)などを二重にして厚みを出したところ手で調整できるようになりました!
    締め込みにもまだ余裕があるのでたぶんこれでいけるでしょう。

    ハンドルバーは、普段はビールも飲まないので空き缶、というか缶がないので明日以降のDIYショップが開くのを待ちます。ただ日本のようにちょっとしかいらないんだけどメートル単位とかになるのか!?それが怖い。サンジェにあればなんかあるかな?サンジェのアトリエで拾ってこよう!ってこの雪では身動きとれない...

  • #8

    バカボン (月曜日, 21 1月 2013 09:45)

    飲まなくても空き缶を貰ってくれば・・・
    塗装は剥がして使って下さい。滑りますからね。
    詰まらないコメントでした。
    ねじ山じゃなくって良かったですね。

    雪じゃね。新雪だと走れますがって、自転車バカの発言ですね。
    凍結の方が危険ですね。

  • #9

    cycle-shooting (月曜日, 21 1月 2013 11:36)

    日本と違って自動販売機はないし、缶ってあまりポピュラーじゃないんですよ。
    ある意味貴重品!?

    そうですね。凍結の方が怖いですよね。明日、サンジェのアトリエでチェーンリング交換等作業の予定を入れました。天候次第ですけど。

  • #10

    バカボン (月曜日, 21 1月 2013 16:13)

     日本では、T.A.とストロングライトの抜き工具がアメリカ産だと思いますが再販しています。
     インターネットで購入可能かもね。
    、僕は、両方共、純正品の抜き工具を持っていますから使用した感想を述べる事が出来ませんが。
     T.A.ならカンパのナット回しも使えますから、トルク管理上、これを使って締めていますが、正しい方法なのか知りません。
     皆さんは、どの位で締め込んでいますか?