緑サンジェ改造計画

ベトナム行きに合わせての緑サンジェ改造計画。自転車いじるよりも体、脚を鍛えろ!って声が聞こえてきますが...

まず輪行。飛行機で運べるサイズは3辺の合計が203cm。これ以上は超過料金がかかります。これに適合した輪行袋は...ヘッド抜きのタイプしか無いのです!ということで、輸送はばらして箱詰めになりますな。

問題になってくるのはやはりマッドガード。そんなことをサンジェに相談。そこでくれたのがこの4点セット。黒いのはタイヤを抜いた時のフォークなどの変形を抑えるためのもの。クイック仕様のもの持ってますが「もってけ」と言われたので素直に「はい」。マッドガードの切れ端。これはリアのマッドガードを切断してこの切れ端を間に入れてボルトドメして分割可能にするためのもの。日本にはそういったキットみたいのがありますよね。こっちにはないので作ります。

そしてボルトみたいのがフロントのマッドガードを外した時のブレーキ本体を固定しておくもの。これはもともと付いているような気がしますが「もってけ」と言われたので「はい」

この辺りの改造はどちらかと言うと労働。あまり気が進みません。

 

うちの緑サンジェはクリテリウムみたいなちょっとハの字型でずっと下持ってないと辛いバー。そこで、今回はここもとっかえてしまおう!と、手に入れたのがツール・ド・フランス。

やめておけばいいのにブレーキレバーも...ここは渋くMAFACの穴なし。

 

この他にはチェーンリングを48-38-26にしようかと。リアはそのまま24-13の6速。なんとか、ジュビリーのロングケージを見つけたのでそれに交換。後はサドルをイデアルにしたいところだな〜

 

ということで、妄想が駆け巡ります。目標ハノイ、ハロンベイとSAPA。その昔サンジェではパリ-サイゴン用に車両を作ったこともありますのでサンジェをアジアで乗るのも面白いかも。

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コメント: 8
  • #1

    バカボン (木曜日, 17 1月 2013 04:56)

     もしかしたら、世界で始めての輪行仕様のサンジェだったりして。
     ご存知だと思いますが、後輪を外すと、リア変速機を地面に当てて、エンドを曲げたり、メカを壊したりとかが有るので、注意が必要ですね。
     念の為、フリー・カバーを付けて傷防止も。
     道路状況が判りませんが、パンクし難い黒サイドに交換すると良いかもしれませんね。
     羨ましい限りです。お写真も楽しみにしています。

     
     

  • #2

    cycle-shooting (木曜日, 17 1月 2013 09:06)

    バカボン様
    サンジェはどこでも自転車で走っていくので輪講するのはもってのほか!ってことかもしれませんが...

    こっちは輪行があまりポピュラーではないのでカバーとか、プロテクションがてにはいりません。
    プロ仕様のハードケースなどもありますがあれだと、運搬は簡単ですが運賃がかかるので気軽にって訳にはいかない。3辺が203cmになるようにするのが絶対条件。多少の手間は覚悟ですね。

  • #3

    Densuke (木曜日, 17 1月 2013 11:36)

    フレームが大きいと不利ということになりますね。
    輪講用のエンド保護棒、これに小さな丸い板を(車輪の代りに)取付けてエンドやディレイラーが直接ガツンと当たらないようにする、なんてのも考えられます。ディレイラーは外してしまった方がいいのかもしれません。エンドは一度輸送中に曲ってしまった事があるので気をつけてます。
    それにしても、色々楽しみですね!

  • #4

    cycle-shooting (木曜日, 17 1月 2013 13:06)

    Densukeさま
    アドバイスありがとうございます。そうですね。ディレーラーは外して行きましょう。工具を忘れないようにしないと。まあ、現地にもあるでしょうが。

    飛行機の超過料金は馬鹿馬鹿しいものがありますからね..ヘタすると国際宅急便で送れちゃう価格以上になりますよ...

  • #5

    Densuke (木曜日, 17 1月 2013 18:12)

    そうなんですよね、信じられない値段ですね、超過料金。
    フレームやホイールも緩衝材(プチプチやパイプの断熱に使う発泡材)を巻いて保護した方が安全【安心?】でしょうね。

  • #6

    バカボン (金曜日, 18 1月 2013 09:12)

     皆様、飛行機でのノウハウを教えて頂ければ幸いです。
     鉄道の輪行ならば、シート・ステイが底に来る様にしてフレームを車輪で挟めば、(そういう輪行袋のデザインで有る必要が有ります。今のロードバイク用だと違って来るのですかね?)変速機とエンドを横に持って来れるので、外さなくても破損は回避出来ますが、飛行機ですと、手荷物で可能になるのでしょうか?
     職員が、放り投げる感じを想像すると怖くなりますね。

     リアメカを外す場合は、チェン・ホイールからチェンを外して、チエン・テンションを開放してから変速機のピボット・ボルトを着脱すると良いと思います。
     そうしないと、今度は、斜めにねじ込む可能性も出ます。
     それと、変速アウターが折れない様に工夫すると良いですね。
     その後、チェン・ホイールに掛けてチェンを張れば、フレームが傷付かないと思いました。
     フリーカバーは、そんなに使わないのでエアキャップで良いかと。
     他、変速機を固定するバンドとかも、マジックテープとかで工夫されると良いと思いました。 

  • #7

    cycle-shooting (金曜日, 18 1月 2013 19:28)

    Densukeさま
    超過料金となった時に日本人はすぐ支払うようで、何も言ってないの支払いの準備されたことがあります。結局そこでは梱包やり直して規定のサイズにしました。ガムテープを2.5本ほど頂きましたがその分は請求が来ませんでしたよ。
    プチプチやらダンボール等で保護はもちろんですね。

  • #8

    cycle-shooting (金曜日, 18 1月 2013 19:33)

    バカボンさま
    もちろんキャビン持ち込みはできません。預け荷物になります。
    どっちが上で重ねないで...など通るわけもありません。
    受付で取り扱い注意としても裏で何やってるかわかりません。
    ベビーカーとか箱に収まらないようなものは別に扱ってはくれていますけどね。
    壊れた時には一切クレームを言わないというのにサインさせられますし。
    また、一度オーケストラの人たちと一緒の時がありました。
    空港について窓の外を見ると、見事にチェロがケースには入ってましたが滑り落ちて派手な落下をしてました。ああいうの見ると荷物は無事に受け取れるのがある意味運任せになりますよ。

    自転車並の価格のハードケースに入れて超過料金を払って保険に入ればバッチリでしょう。おそらく自分の航空券よりも高い金額になると思いますが...