口径9mmでヨーロッパ産の美しい銃。探し求めているのはこれだ。でもどのモデルか出会いがない。先日ブローニングHPが出てきたが今ひとつのコンディション。そして、出てきたのがこれだ。
「P-08の綺麗なの入ったよ。マウザーだけど」
P-08にはもちろん関心はあるが実際に欲しいという食指が動いたことはあまりない。IPSCなどコンバットシューティング向けではないからだ...
ついでがあって撮影させて貰ったマウザー・パラベラム。見れば見るほど美しい仕上げだ。
これじゃ綺麗すぎて撃つのがもったいないや。とその場をあとにした。
気になって調べ始めるとこのマウザーは1970年代に作られたものでグリップ前方もストレートでP-08ほどの繊細さがない。そういうものか...いや、待てよ?そういうものならガンガン撃ってもいいのでは!?とまずい方に走りはじめた。
なにか、P-08について資料は?あ!すっかり忘れていた。クリゴフにおじゃました時におみやげにクリゴフ・パラベラムの資料みたいなものをもらっていたのだ。表紙にエンボスが入った豪華本。中はP-08のシリアルナンバーや各製造メーカーでの細部の違いなどが書かれている貴重な言わばバイブルだ。まあ、このあたりは1970年代のマウザー・パラベラムには関係無さそうだけど。
う〜。気になって仕方がない。ということでとりあえず、コンバージョンキットの許可書の申請だけはしてみよう....
コメントをお書きください
Koya (金曜日, 14 12月 2012 00:00)
やはり買いますな?(笑)
cycle-shooting (金曜日, 14 12月 2012 11:08)
あとはタイミングですね。許可が下りたら売れちゃってたとかね...
Koya (金曜日, 14 12月 2012 14:11)
完全に買う方向ですな。
cycle-shooting (金曜日, 14 12月 2012 17:56)
射撃ができるとなるとかなり本気になりますよ。しかし、このモデルがルガー史上もっとも美しい表面仕上げらしいです。本来は黒い仕上がり。マウザーはブルーですから。しかし、.30 Lugerは弾がないからリロードになりますな。となるとダイセット買って...と射撃するのも高く付きそうです...
バカボン (土曜日, 15 12月 2012 15:32)
僕は、尺取虫が好きです。
それで、ブローバックのエルマー・ルガーを、いんちき機構と知っていて買った位です。
でも、実際に使うとなると、ちょっと問題が有るみたいで。
シクロランドナーみたいな物ですかね。
まだ、ワルサーP38の方が、良い気がします。
モデルガンも・・・
どちらも、良い意味でも悪い意味でもドイツらしい気がします。
日本だと、本物じゃないのが、残念です。
Koya (日曜日, 16 12月 2012 10:35)
尺取り虫といえば、松本零士の戦場漫画シリーズ「グリーン・スナイパー」に
陸軍新式装備として尺取り虫ライフルが登場していましたな。
カッコ良かった・・・・・。
ピーダーセンライフルのような?