Alex Singerのカタログ

昨日はオリビエとサンジェのブティックの二階でワインのボトルを開けた。夏のバカンスで毎年行ってるアルプスで買ってきた白だった。とても公には書けないバカ話(自転車ネタでなくどちらかと言うと現在フランスに置かれている問題点)をしてきた。

帰り際に「これが最後の一冊だ。大事にしろよ」

と手渡されたのが写真のカタログだ。これ自体はいわゆるサンジェ本の巻末を飾っているので内容は真新しいものではないがオリジナルである。宝物が一つ増えた。

 

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コメント: 7
  • #1

    バカボン (金曜日, 21 9月 2012 18:51)

     素晴らしいですね。宝物ですね。
     巻末は、開けていませんが、同じ物が入っているのでしょうか?
     
     あまり、毒毛を当てないで下さいよ。
     今からでも、ポルポトシャンペレ駅近辺に、住みたくなってしまいます。
     たまには、バカボンというサンジェールを持っている馬鹿の話も、オリビエにしてやって下さい。

  • #2

    やっぱりSW (土曜日, 22 9月 2012 04:13)

    この時代の、このカタログに、このロゴタイプ。アウトソーシングだったのか、それともスタッフにイイ感性の人がいたのか。今、日本じゃ空前のビルダー乱立時代だけど、こういう感性はなかなか見当たらないです。

  • #3

    cycle-shooting (土曜日, 22 9月 2012 13:37)

    バカボンさま
    付録ではなくて143ページからです。全く同じものです。
    ポルト・シャンペレーですね。ポルトサックのポルトと一緒で入り口みたいな意味です。ポルポトだとカンボジアになっちゃいます(^^;
    もちろんしましたよ。サンジェを持ってる真のサイクリストの話を。

  • #4

    cycle-shooting (土曜日, 22 9月 2012 13:38)

    やっぱりSWさま
    この頃の自転車の雑誌の広告を見ても素敵ですよね。白黒二色なのにワクワクさせられます。

  • #5

    バカボン (土曜日, 22 9月 2012 17:12)

     そうですね。
     別に、一ノ瀬泰造さんや沢田教一さんという事じゃないですよ。
     アンコール・ワットは、行って見たいですね。

     オリビエさんに宜しく。
     嬉しいです。自転車バカボン冥利につきます。
     「真のサイクリスト」じゃなく、「珍のサイクル狂」だと思いますが、今日も、雨の間隙をぬって、サンジェールに乗りましたよ。
      
     最近、色々と手直ししたので、この数ヶ月、自部屋に置いて眺めていますし、一緒にクーラーや扇風機、ついでに、おならも浴びてます。

  • #6

    バカボン (土曜日, 22 9月 2012 17:26)

     ダニエル・ルブール氏の線画は、自転車、特にフランスのカタログや広告も含めて、馴染み深いですね。
     むしろ、色の必要が無いですね。
     ブルーブラックに、茶色の紙質なのも、万年筆のインクみたいで、良いですよね。

     昔は、部品を見る機会も無く、本物と線画のイメージが違うので、いざ本物を見て、がっかりさせられる位、魅力的だったと思います。
     それと、分解図とか、ガンの展開図やカットウェイ図の感じですよね。
     そういう感じからも、僕らのモデルガン流行世代にとては、魅力的なのだと思います。

  • #7

    cycle-shooting (月曜日, 24 9月 2012 20:43)

    モデルガンに引っ掛けてくださって、お気遣いありがとうございます。
    こういった当時のカタログってのはワクワクさせられます。

    うちのサンジェは玄関においてあるので、来客の衣紋掛けになってます...