ポータブルヘッドフォンアンプがやってきた!せっかくのヘッドフォンの性能を使い切るにはパソコンやiPodでは役不足なようだ。本当は真空管に行きたいんだけどとりあえず手頃なところで使って見ることに。
でトラブルは購入時。(未だトラブル中?)Fiioのホームページからフランスの代理店を確認。ネットショップもやっていて価格も1万円程度。日本の正規価格の半額。これならこっちで買おう。ということでオーダー。でも、ステータスはバックオーダー。まあ、気長に待つことにしよう。と思ったら「手渡しでいい?」というメッセージ。具体的な項目はないけど調べてみたらこの会社はうちから歩いてすぐだと判明。直接行ってみた。そうしたらそこは普通の家。出てきたのはジャクソンファイブ。ハタチそこそこの若者。うちに入れてもらって事情を聞く。手元に3つあるけど不良で返ってきたものだ。前回入荷分は不良が多かったらしい。で、入荷があったらそれをテストした上でお客さんの目の前でそれを見せて渡したかったと。ということで、新品が来るのは来週というのでそれまで待つことに。でもそれじゃつまらないので一個不良品のを借りてきた。それがこれだ。何が悪いかというとヘッドフォンの片方からしか音が出ない。でも付け根を押すと両方から音が出るので接触か?裏のパネルを外してヘッドフォンジャックの接触を見てやる。グイグイと押してやるとあら不思議。ちゃんと作動する。
ということで新品くるまで色々試せるわけですな。
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バカボン (金曜日, 14 9月 2012 21:13)
自転車と一緒で、USBは、浦島太郎なのでした。
こういうのが有るのですね。しかも、これは、最上位機種ですよね。
何処まで、アップ・コンバート(オーバー・サンプリング?)すれば良いか判りませんが、擬似的に、インピーダンスを合わせる事が出来れば、良いですね。
少なくとも、ゲインが安定すれば、音も、凄く落ち着くと思います。
ゲインとは、基準点なので、ここがふらつくと、全部が移動します。
原理的には、何ボルトをスタートラインにするか?という感じです。
Y=aX+bの、aが低音強調みたいな機能で、bがゲインと思って頂ければ。
Koyaさん、ちょっと、無理が有りますか?
写真で言うと、露出みたいなものです。
つまり、オーバーやアンダーで撮った原版よりも、適正露出で、ピントの合ったネガの方が、暗室作業が楽に、しかも上質に仕上がるというイメージです。
USBの場合、ソースとヘッドフォンのマッチングだと思いますので、DACで暗室作業をするという事になる訳ですから、ちょっと、違うかもしれませんが、格段に良くなっていると思います。
デジタルをダイレクトに再現する意味では、DACが入るので、濁りますから、オーディオ界のピュアリズム派は、嫌いますが、僕は、後加工した方が、耳には良い音になると思っています。
イコライザー派という言葉が有るとすれば、そちら側なのかもしれません。
勿論、ソースが良ければ、ワサビを利かせる程度に留めます。
そういう微細な感覚での話であって、マヨネーズやケチャップを掛けるという意味では有りません。
どちらにしても、未体験ゾーンなので、色々と教えて下さい。
PCに使っても良さそうですし、お買い得な感じがしました。
cycle-shooting (金曜日, 14 9月 2012 22:12)
実際に使ってよく分かって来ました。元の音が悪いのにゲイン上げても歪むだけでダメなんですね。(超初心者ですみません)音源のクォリティが高いものはゲインを上げてやると深みのある音になりますね。このアンプは小さいながらゲインが3段階。そして24bit/96khzに対応しているのですよ。これからもっと色々試してご報告いたします!
Koya (土曜日, 15 9月 2012 06:02)
ゲインの例え,バカボン様それで良いと思います。
DACはね~,使ってみないと善し悪しが分からないけれど,総じて値段相応と思いますよ。あと音楽ソースによってイコラーザーが有効かどうかもあるかと・・・・。アコーステイック楽器ならイコライザーいじらないで原音主義で良いと思いますが,そうじゃないなら,もとから電子化しているから自分の好きなようにいじっても良いんじゃないかと思いまする。まあ,原音が駄目なのは何してもダメですがね。
cycle-shooting (土曜日, 15 9月 2012 17:07)
Koyaさま
時を同じくして友人がヘッドフォンにはまって彼もアンプ使ってました。価格は日本だと6万以上します。今度聴き比べてみようと思います。
Koya (日曜日, 16 9月 2012 03:43)
お、それは今後の楽しみが増えましたな。
ヘッドフォンアンプは使った事が無いので分かりませんが、ピュアオーデイオでは真空管は扱いが難しいというか、音質が安定するまでちょっと時間がかかったり、音に揺らぎが生じたりしますので、僕としてはあまりお薦め出来ない。ただし、真空管ならではの音質になる事も事実であり、この点に惚れ込めるなら使うも良しですが、まあ、マニア向けですな。
この世界は上見れば切りがないので泥沼にはまらないように(私がそうでしたので(笑))。あまり音質・音質と拘ると、音楽を単純に楽しむ本質から外れて行きますのでご注意を。
バカボン (日曜日, 16 9月 2012 07:54)
本当ですね。自転車とは、丸一つ違いますね。
音を聞くか、音楽を聴くか・・・
どうも、最新の何とかCDを買うと、音が薄いですね。
出始めのCDは、少し音がこもる傾向に有りますが、20ビット位の時代の方が、音楽の場合も有ります。
勿論、全てがハズレでも無いのですが。
CDでも、ドイツ盤とかオランダ盤とかで違いますから、LPの様な傾向も有ります。
それと、日本のライナー・ノーツが入っているコピーガード付きは、音が駄目ですね。
これは、全て駄目です。
フランス盤は、どーなのでしょう。
実は、こういう事が贅沢だったリして。
Koya (日曜日, 16 9月 2012 12:16)
そう言えばフランスは所謂「オーデイオ機器メーカー」見かけませんよね?まあ、ロシアは置いておいて、ブリテン、ドイツ、イタリア、アメリカ、日本とそれぞれ先進国にはそれなりのメーカーが有りますが。
バカボン様いかが?
バカボン (日曜日, 16 9月 2012 16:34)
Koyaさん
JadisのEurythmie11というスピーカーは、ステレオサウンド誌の119号の表紙になりましたね。
有名なメーカーも有れば、得体の知れない小規模のガレージメーカーの製品も雑誌に載るみたいなので、オーディオ界の方が、自転車より混沌としている気がしますが、知識が無いからかも。
日本の機器は、秀才ですね。
でも、カメラもオーディオも、何で優秀の域に辿り着けないのでしょうか?同じ日本人として、悔しいですね。
皆、メイド・イン・チャイナなのに・・・
Koya (日曜日, 16 9月 2012 18:23)
秀才から優秀へは難しいですな~。とは言え、カメラでもオーデイオでも秀才という国は中々ないのですから健闘していると言って良いのでは?
この世界では、なんと言っても良いスピーカー作らないとね。この点ではグレートブリテンが良い仕事してますな~。