今日はこのブログを愛読されている(?)方からいただきましたご質問に皆様のお力をお借りしようというものです。射撃、自転車ネタからヨーロッパ文化歴史となんとも奥の深いこのブログ!(管理人と言うよりは皆様ご覧になられている方々がすごい方ばかりでこちらが付いて行っておりませんが(^^;)
さて、お問い合わせいただいたのが英国シクロのベネルクスディレーラー。
これを入手された方が取り付けてみるとどうもプーリーケージがテンションがなくチェーンをひっぱてくれないということ。私もサンプレのツール・ド・フランスで経験。でもそれは単にバネがすでに力を失っていたからでした。未使用品を使ったらちゃんと動きました!
で、このテンションはバネを止める部分に数カ所の切り欠きがあるのでちょうどいい所を見つけ出せばスミました。しかしこのベネルクスにはその切り欠きがないようです。これはもう、適切なテンションを見つけ出してナットを閉め込んでいくしか無いのでしょうか?ご質問いただいた方は分解しても今ひとつわからなかっとのことです。
このブログをご覧頂いている方同士助け合いましょう!って私が全て解決できればよかったのですが、私の浅い経験と知識では解決いたしませんでした。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
コメントをお書きください
バカボン (火曜日, 04 9月 2012 03:00)
残念ながら、分解した事は、有りませんが、
http://www.disraeligears.co.uk/Site/Cyclo_Benelux_Catalogue_628GS_-_page_7.html
のB16を見れば判る通り、アジャスト出来ると思います。
一見すると、簡単に出来そうですが・・・
cycle-shooting (火曜日, 04 9月 2012 13:21)
さすが!探したんですが分解図できちんと見える解像度のものが見当たらなかったです。
なるほど。これをダイヤル代わりに回してやればアジャストできそうですね。確かに一見簡単にできそうです。
いかがでしょうか?Kさま?
バカボン (火曜日, 04 9月 2012 16:03)
K様 はじめまして 自転車馬鹿凡です。
ご存知かと思いますが、スライド・シャフトですので、余り無理なキャパシティで、チェンのたるみをテンションで取る事に躍起になっても、動作がぎこちなくなりますし、スプリングにも負担が掛かります。
上手く調整出来ます事を、望みます。
管理者様
使っておられるサンプレックス・ツール・ド・フランス型は、ダブル・テンションですし、レース機材ですから、ベネルクス・マークⅦよりも調子は、良いと思います。
お暇を作って、色々な筍を使ってみると、違いを認識されるので、面白いと思います。
なんか、時代錯誤ですが・・・
逆に、サンジェールは、近代化のてこ入れをしています。
気長にやっていますが、益々走るマシンになりつつ有ります。
cycle-shooting (火曜日, 04 9月 2012 23:03)
いままで、シマノだったブレーキレバーをマファックにして現代のパーツのほうが使いやすいのだな〜と痛感しました(^^; サンジェの連中がこぞって新型のパーツに変えるのがわかりますよね。走りを追求していけば...
K (水曜日, 05 9月 2012 00:43)
皆様 こんにちは
突然のご相談に関わらず、色々ご助言頂けまして有難うございます!
>バカボン様
貴重な資料&ご指摘有難うございます。先ほどトライして、調整できました!引き続き、ご助言を念頭に置き調整を試みます!
>管理者様
貴重な場をご提供頂き、本当に有難うございます。