サイレンサーその後と久しぶりのSTI

8月の夏休み前がいわゆる年度末。今年度の所属する射撃場でのおそらく最後の射撃は思う存分撃ち込もう!とやはり一番手に馴染んだSTIと撃つのが楽しいOA-15XSを持ちだした。

せっかくなのでSTIと言えどもスピードホルスターではなくタクティカル系がいいなと、その昔購入したサファリランドのパドルホルスターなどを持ち込んでみた。ベルトとのサイズも会わずドロウはめちゃくちゃ。でも、久しぶりに真剣に200発ほど消化。そして、OA-15はサイレンサー付きでガンガン撃つ!サイレンサーというと消音装置というだけに注目されるが(当たり前)これをつけると発射ガスをサイレンサーでストップさせるので燃焼ガスがこもる。あるいは吹替してくる。ライフル用の火薬は燃焼するとアンモニアを発生させるらしい。これが射撃をしていると顔面付近に充満してくる。目はショボショボに成るのだ。そのため、ゴーグルをするのが最適とされている。

いい気になって150発ほど撃つとセミオートでもサイレンサーは真っ赤になっていた。

大丈夫か?とおもったが熱をきにして射撃ができなければ戦争には勝てまい。大丈夫だと信じよう。と言うよりも現実問題この熱が下がらないとバッグに収められないので帰れない。むき出しというわけにも行かないし。次回からは先にライフルを撃って後でピストルを練習するとしよう。

 

大してきにしていなかったがサイレンサーが付いたためフロントヘビーになりマグチェンジが不安定になった。このあたりもちゃんと練習を重ねなければいけない。動きがすっかり鈍くもなったのでここでちょいと昔のように反復練習して元のからだに慣らして行かなければ。ということで帰宅後はまずちゃんとしたリグづくり。ネットでホルスター関係を物色。でもこれを待っているうちにきっと飽きてしまう!それではイカン!たしか、GKからもらったユニバーサルホルスターがあったはずだ!と家中ひっくり返してあれこれ集めてきて一つのベルトに固定してリグの完成。これで次回からはもっとスムーズに撃てるはずだ!来月は撃ちこむぞ!...だから夏休みで撃てないんだって...ヤル気をなくさせる国。それがフランスです。

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コメント: 3
  • #1

    バカボン (月曜日, 23 7月 2012 13:35)

    サイレンサーがあれば、耳当ては、必要無し?
    それにしても、本物の射撃は、凄いですね。
    音もするわ、加熱もするわ、目も痛くなるわ・・・
    当然、体力も使うし。

  • #2

    cycle-shooting (月曜日, 23 7月 2012 18:26)

    サイレンサーがあっても、別のレンジで撃ってる人がいますからレンジ内はイヤマフを使います。体にいいことはありませんな(^^;

  • #3

    バカボン (火曜日, 24 7月 2012 14:40)

     こう考えると、日本でも、ヨットハーバーじゃないけれど、銃は、厳重に管理されていて金庫に入れておき、手ぶらで行って、弾を作っておいて貰い、撃ったら風呂に入って帰るみたいな遊びなら、安全じゃないかと思いましたが、所詮、素人の考えなんでしょうね。
     モデルガン(ガスガン)も、ただ売るんじゃなくって、試し打ちしてから買う様な施設が有るとか、買ったら、すぐ横で射撃出来るみたいな感じにすれば、スポーツとして認知される気もしました。
     駄目かなー