DANIEL REBOUR

この名前は自転車に乗るたびにお尻の下敷きになっている名前。サンジェとプジョーの2台はIDEALのサドルで彼のサイン刻印ありのものだから。

 

先日日本のイラスト集を入手して、こちらでもようやく3冊をゲット。こちらはイラスト集と言うよりも自転車のルブールのイラスト入り解説書といった感じ。写真の右から1949年版 。”自転車の練習”当タイトル。自転車の選び方から始め方、簡単な修理にサイクルツーリズムそしてレースについて書かれている。車両から小物まで楽しめます。中央は1962年版。とっても馴染みやすいパーツたちがいっぱい書かれています。タイトルはサイクル。競技からサイクルツーリズムというもの。基本的には1949年版の改訂版と言えるのかもしれません。そして左は1976年版で中央の改訂版です。どれも前後に入った広告も非常に興味深い。

ルブールの本はもう一冊あるようですね。

じっくりお勉強させて頂きます。

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コメント: 4
  • #1

    バカボン (水曜日, 20 6月 2012 12:09)

    本の事は、以前に書き散らしているので、アレックス・サンジェールに聞いて欲しい事が有ります。

    1.真ん中CYCLEの本のP.92のラグ。今は、こういうカットをしていませんし、余り見た事が無い(無くは有りませんが)のです。
    このラグについて、何か判る事が有ったら、知りたいです。
    この本の1960年代頃だと普通だったよ!!とか、ローランが一時期好きだったからね!!とか、少しやったけれど、余り格好良くないから、すぐにやめちゃったんだよ!!とか、一時期、オリジナルカットが面倒で、既成の※※ラグを付けたから、それなんだよ!!とかとか、そういう事で良いのですが。
    2.日本ですと、僕だけかもしれませんが、「ハンガー下がり何ミリ。」という方法を取りますが、この本だと、ボトム・ブラケット・ハイトで寸法表示していますね。
    フランスやサンジェールだと、どちらなのか?、知りたいです。
    結局、同じじゃないか・・・と、言う無かれ。
    ※※下がりの場合は、車輪からどの位下げると、こういう乗り味になる・・・という重心点を起点にした考えですし、※※ハイトでは、ペダルと路面の逃げを考慮して、車輪径により高さの最低限度が決まってくると思います。
    例えば、700Cなら265㎜までだが、650Bなら270㎜以下は、原則として作らないとか・・・
    同じ箇所でも、それを決定するアプローチで変わってくると思うのです。
    ですから、「フランスでは、こっちみたいよ!!」「あっそーなんだ!!」と聞き流す様な事じゃないと思うのです。

    たまには、バカボンな事ばかりじゃなくって、少し真面目でしょ?

  • #2

    cycle-shooting (木曜日, 21 6月 2012 10:01)

    今ちょっと忙しいので次いついけるか不明ですが、チャンスができ次第聞いてみます。

    >たまには、バカボンな事ばかりじゃなくって、少し真面目でしょ?
    いえいえ、毎回大変貴重なご意見を頂いております。

  • #3

    バカボン (木曜日, 21 6月 2012)

    管理者様の様にフランス語が達者じゃ有りませんから、斜め読みしていますが、読んでいて???という事が有りましたら、何とかお答えしたいと思いますので、その時は、ご連絡下さい。
    それにしても、3冊も手に入れるとは、自分も含めてですが、ダンシング・チェーンの本といい、いよいよ病気ですね。

  • #4

    cycle-shooting (金曜日, 22 6月 2012 08:36)

    バカボン様に病気とお墨付きをいただきました(^o^)/