サイレンサーで射撃

ご無沙汰です。多忙中。左下のJogNoteで全く記録が伸びてないのでもお分かりの通り自転車に乗るひまもありません...とりあえず、射撃ネタ。

サイレンサーでの射撃をして参りました。.223はサブソニックではないのでそれなりの音がします。しかし、サイレンサー無しとは比べ物になりません。全身に響くような音は消されているわけです。

発射ガスを抑えて音を消すので30発のマガジンがからになる時にはサイレンサーは触れないほどの熱さになります。撃ち続けて大丈夫か!?と思うほど。しかしかっこいいな〜と大満足中。

 

写真にはないのですがH&K Mark23、いわゆるSOCOMピストルですがコレもサイレンサーで射撃。そして...サイレンサーなのに普通の音がした!?どうも火薬が2倍入っちゃった様子。リローディングの時に間違って2回分のパウダーが入ってしまったようだ。その破壊力はトライアルに一人勝ちした銃でも耐えられなかったようでグリップが割れた。ただバレルやスライドにはおおきな変形もなく最小限の被害で済んだようだ。コレがグロックだったら...きっと救急車が来ていただろう...

 

 

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コメント: 5
  • #1

    バカボン (木曜日, 14 6月 2012 14:14)

    オートバイとか全く知らないので知識が無いのですが、サイレンサーって、熱くなるのですね。
    火薬って、自分で入れるのですか???
    それにしても、グリップが割れるという事は、凄いのですね。
    片手で持っていたら、ぶっ飛んでしまうという事ですか?

    先日、生まれて初めて、自転車仲間の家にお邪魔して、M1911のガスガンなる物を撃ちました。
    最初は、全く玉が見えませんでしたが、狙っている所を見ていたら、弾道が判る様になりました。
    随分飛ぶし、狙った所に真直ぐ飛んでいくので、銀玉鉄砲のイメージとは、全く違っていました。

    こんなので驚いているのですから、本物は、さぞ凄いんだろうナァ!!と、思いました。

    昔、モデルガンで火薬3個の所を、余りにも接触不良で発火しないので10個程入れたら、ズガーンと凄い音がしてブローバックし、バレルから青い火花が飛び、薬莢が天井にボーンと一直線に飛んでいきました。(ルガーなので)
    それから怖くなって、しばらく冬眠していましたが、そのガンも購入してから約40年ですから、現在では、文鎮になっています。

    こう考えると、自転車の方が安全かも・・・

  • #2

    cycle-shooting (金曜日, 15 6月 2012 13:25)

    銃は火薬を爆発させた勢いで弾を発射します。その爆発した燃焼ガスを押さえ込みますのでサイレンサーは熱くなります。もちろん連射した銃は熱くなりますし、極端な例を言うとカラシニコフというロシアの銃ですが連射を続けると銃身の下の握るところが木なのでこれが燃え出します。軽機関銃などでは冷却のために水冷式もあるくらいです。

    自分で弾を作リます。これには2つ理由があります。ひとつは命中精度を高めるために火薬を0.01g単位で同量の物を作ります。火薬の量が0.01g変われば弾の威力に影響が出ますので命中精度に影響が出ます。市販の弾は工場で大量生産ですのでそのあたりのシビアさがありません。もうひとつはコスト。自分で作ることで市販のものより7割ほど安く作れます。ピストルなど私の射撃のスタンスですと多い日には500発を撃ちます。市販の一般的な弾ですと一箱50発で2000円。それが10箱で20000円になります。それが自分で作れば6000円くらいで済むわけです。ただ練習の時ならば火薬の量を規定より少なめにすることで火薬代を節約なんてこともできます。

    今のエアガンは素晴らしい命中精度を誇ります。きちんとした射撃訓練が十分に行えます。

  • #3

    バカボン (土曜日, 16 6月 2012 04:47)

    AK-47ですね。それにしても燃えるとは・・・
    そういえば、ゼロ戦も打ち過ぎると、熱くなって勝手に弾丸が飛び出てしまい、本来ならプロペラを避けて打つはずが、打ち抜いてしまう事もあったそうですね。

    秤も、自転車を量る為に0.1キロ迄出る物を買いましたが、当時は、¥39,800-もしました。
    また、デジタルノギスも¥990-となり、技術革新とは言え、高精度の製品が手軽に安価で購入出来る時代なのは、良い事ですね。

    僕も0.1gの秤を使いますが、インターネットも無い頃は、これも中々売っていなかったし、高かったです。
    0.01gの秤が普通にアマゾンとかで、買える世の中になっているのですね。
    それにしても、0.01gとは・・・秤自身の校正も大変ですね。

    オリンピックとかを考えると、銃や弾丸を揃える所で、既に勝ち負けが決まってしまうのかな?と、思いました。

  • #4

    cycle-shooting (土曜日, 16 6月 2012 09:34)

    そうですよね!下手すると100円ショップで揃ってしまう世の中。

    現在では情報もありますのでどの弾、どの銃がいいかは自ずと知れてきます。
    素人では装備で得点を買うと言われていました。私が日本でエアライフルをやっていた20年ほどまでは、グローブで5点、ジャケットで5点、パンツで5点、シューズで5点...と言われて装備を揃えるだけで得点が上がると。ただオリンピックに出る人たちは全て揃えているわけですし。銃や弾薬はスポンサーからの供給でそれで多少は左右されるでしょうがもう極限の世界でやはりその人達の技量でしょうね。

  • #5

    cycle-shooting (木曜日, 28 6月 2012 23:23)

    銃破損の修理代の見積が来ました...8万円。そして半年以上待ち。銃の約半額。中古のこの銃より高く悩みどころだ。8万出すなら新しい銃も視野に入ってくるし...と言って今ピストルをいっちょう選んで購入!と言ったら何かな??