昨日今日と夏を思わせるような暑い陽気。先週ついた脂肪燃焼もあり一段落した夕方に出ていつものロンシャン競馬場を走ってみた。6時前後はやはりすごい人だ(自転車?)。ツール・ド・フランス波の数の自転車が走っている。時速40km/hくらい出てるんでしょうね。今日はペース上げて34〜35km/hで走っていてもガンガン集団に抜かれていく。まあそんなのはどうでもいいんですが...
「それサンジェだね!キレイだな〜」と話しかけてきた人がいた。キャノンデールのロードに乗ってる40代なかばの人だ。サンジェのことはなんとなく知っているようでその手で作ることと、機械で大量生産されているものの違いを聞いてきた。そして彼は「スチールのフレームは重たくて硬いじゃないか?」とカーボンとの違いも聞いてきた。そのあたりは雑誌の請負で答えたが。
「で、サンジェってドイツ製だろ?」とフランス人に言われた。とにかくサンジェを知人は少ない。
自転車のパーツ交換会に行ってサンジェものある?と聞いてサンジェを知っているのはまずない。
去年展示会を催したコレクターもサンジェを知らなかった。そんなものなのだろう...
最近はすっかりフィクスドギアが増えた。うちの窓から覗いていても日に一台は見かけるようになった。で今日はロンシャンに一人走っていた。やるね〜と思っていたらまえでガシャン!とギアを変える音。内装式だったのだ。なるほど。内装式にするとシングルスピードのようにシンプルに出来るのだなと。
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バカボン (金曜日, 25 5月 2012 02:15)
日本でも、東叡社を持っていても、アレックス・シンガーって何処の?と言う方の方が多いですものね。
でも、スポーツ車に力を入れていないドイツは無いよなー。
最近自転車を始めた(と、言っても30代で生まれていないから最近という表現になるんだけれど)方だと、ロードバイクの影響か、ケルビムの中古のランドナーとか、雑貨屋で買ったプジョー持ってます・・・という方が多いですね。
入り口は、その辺なのでしょうね。
馬鹿にする意味じゃなくて、その辺りでウロウロして満足出来るのが羨ましいです。
僕は、凝り性なので困ってしまいます。
変速機は、未だ脱線式が総合的に優れているのでしょうね。
剥き出しで原始的に感じるけれど。
Densuke (金曜日, 25 5月 2012 09:10)
Alex Singerって、まぁフランスっぽくないですよね名前が。ドイツならジンガー、彼は元々オーストリア・ハンガリー二重帝国出身ですからドイツ系の名前ですね。ドイツ人と思われて当然かもしれません。
僕も昨日、いつものコースでフィクストに抜かれました。35くらいで走ってるところを悠々と重そうなギヤを漕いで前方に消えていきました。よくあることですが、、
バカボン (金曜日, 25 5月 2012)
Densuke さん
なる程。
そういう響きなのですね。
スイスに旅行した時に、訛りがあって、聞き取り難かったです。
もう、歳ですから、僕もガンガン抜かれますが、この間は、ALPSの
ランドナーでダイナモ回しながら、カーボンロードを抜いて、千切ってやりました。
しかも、数百メートル先にいる奴にも追いついて、2人も。
「お先に」なんて、声を掛けられたので、カチンとして。
馬鹿ですね。もう爺ですから、いい加減考えないといけません。
Densuke (金曜日, 25 5月 2012 18:49)
バカボンさん、
抜けるなら素晴らしいですけど僕には無理ですから、、
でも「お先に」って言い方はないですね、どう考えても。
エルスというのも実はフランスでは大変珍しい苗字です。フランス語では一応「鋤」という意味の単語なんですが苗字は極めて珍しいはずです。もしかするとルネ・エルスの親類だけかもしれません。この苗字、ドイツの方がずっと多いようです、但し発音はヘルゼですが。
バカボン (土曜日, 26 5月 2012 11:17)
そういえば、昔の雑誌に、ルネルス?ルネルセ?ルネエルス?というのが有りましたね。
ホネエウスと聞こえる・・・と結んでいました。
実際は、どんな感じですか?
cycle-shooting (月曜日, 28 5月 2012 19:06)
フランス語のRの発音は日本語で記述するのは難しいですね。ついでにHも発音しないのでルネエルスは記述に、実際に発音も難しいですよね。私の耳にはウネ・ェアースって感じですかね?