サイクリング50km

天候不順と出張続き、そして子供の休みと重なって自分で走りに行くことができず、また明後日からの監禁バカンスを考えると今日しかない!ということで曇ってはいたが西の空は明るいので出かけた!

きつく長い坂が4箇所あったがそれさえも楽しく感じるほどだ。

自宅からぐるっと50kmほど。それでこれだけの田舎道を走れるのだ。ぐるぐる同じ所を走ったりするのと、また車とせめぎあいながらパリを走るのとはまた違った楽しさがある。これは自転車でしか感じられないものだと信じる。さすがに悪天候続きだった中や、ここ数日の暖かさから平日にもかかわらず結構な数のサイクリストとスレ違い、または抜かされた。まあ、ほとんどが定年しているおじいさんたちばかりだが...そういう人達はみな最新のカーボンだね。ということで久しぶりに不安のない自転車で楽しいサイクリングを味わって参りました!

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コメント: 15
  • #1

    Densuke (木曜日, 10 5月 2012 22:37)

    自転車の色が自然のなかで非常に美しく見えます。
    何の問題も無く機能する自転車の素晴らしさ!!人馬一体ですね。
    麦も大分育っていて素敵な風景です。

  • #2

    cycle-shooting (木曜日, 10 5月 2012 22:42)

    人馬一体かはどうか...最近タケノコいじっていたせいでジュビリーでさえ新鮮でした...
    この綺麗な風景の中を普段から走れるというのは幸せだと思います。

  • #3

    バカボン (土曜日, 12 5月 2012 09:05)

    今更何を言っているのか・・・立派なサンジェールを、お持ちなのでしたね。
    自転車馬鹿ですから、まず感想ですが、

    1.ステムが短くないですか?もう少し前傾姿勢で格好良く、という事は、正しいランディング・ポジションを取るならば・・・
     フレーム・トップと実際のフォームを見ていないので、好き勝手に言っています。

    2.サドルは、もう少し前下がりにすると前傾が取れるでしょう。
     指南書では、水準器で水平に・・・でしょうが、実際は、前傾姿勢を取った時に尻に水平にと考える。
     だから、その時に前に滑る感じが無い程度に前傾させます。
     そうすると、前立腺を痛めない。
     部品選択よりも、セッティングの方が、乗り物として重要と思います。

    3.ハンドルのしゃくりが入っていて、これは、ベストです。
     これも、バーエンド部を水平に・・・と、指南書に有りますが、手首の折れ曲がりが楽な位置を見付けます。
     かといって、下バーを持った時に、バーエンドにずり落ちそうな感覚が有るんじゃ困ります。
     上水平も手首にはきつい筈です。
     ですから、黒プジョーは、起こし過ぎだと思います。

     タウン用だから、サイクリング用だから・・・意識する必要は無いです。
     ハンドルとサドルの高低差、つまり、腰と上半身、上半身と腕の角度で既定して下さい。
     ハンドルの角度で調整してはいけません。

     「しゃくり・ハンドル」は、一般的に素人セッティングを揶揄する単語ですが、水平より気持傾けるのが、本当に自転車乗りかを見る時に利用します。

     メルクスでも誰でも良いので、コレクションじゃなく、実際のレース時の使用状態を見て、上記の観点を研究してみて下さい。
     オリバーさんは、クールス・ルートなので、お聞きすると良いと思います。
     部品も楽しいですが、乗る事も楽しいし、身体を痛めないポジショニングとセッティングが一番重要だと思います。

     素晴らしい田園風景ですね。
     僕のサンジェールも、仏蘭西の地元を走らせたく思いました。
     それで、ショップに乗り付けて・・・夢また夢です。

  • #4

    cycle-shooting (土曜日, 12 5月 2012 20:52)

    あ、ほんとだ。サンジェ持ってました(^^;
    1.ここは結構もめました。そしてステムをサンジェのオリジナルをオーダーするにも色々意見を交わしたのですがオリビエいわくこのままが正解だそうです。

    2.サドルは水平から前立腺が痛くならない様に前に傾け更におしりが落ちてこない位置でこの位置がベストとなりました。

    3.オリビエです...

    なるほど。当時の写真で見極めるんですね。でも当時の写真は人物がメインのため自転車がキチンど映してる写真があまり見かけないのが残念です。

    ぜひ、フランスで走ってください!そう言えばロンドン・北京サイクリングってのがあって5ヶ月で走るようです。費用は150万円。ちょっとプラスすれば日本からもパリまで行けそうですよ!

  • #5

    バカボン (日曜日, 13 5月 2012 03:31)

    セッティングの件は、釈迦に説法でしたね。
    オリビエさんとか、ちゃんと走っておられる方が、回りにいらっしゃるのは、良い環境です。

    床の間派は、スケルトンを自分で引けないで、お任せで作ってしまうか、マニアは、エルスのカタログ通りにしないと、気が済まない。
    だから、自分で組めない(組まない)方もいる・・・と、いう事を、こういう公に書くから、村八分、四面楚歌になるのですが、マニアは、結構、自分のフィーリングでセットしちゃうから、フォームを固める、最初は、乗り難くても、理想的な位置で乗っていくというスポーツ的な所が欠けてしまい、質問すると、黙っちゃうし、次に会うと目を合わさない。それで、しまった・・・違う世界の方達だったのね!!と気が付くのですが。

    逆に、走り屋だと、最新パーツを追かけて、速く走る事や変速効率を追求するあまり、マッドガードが付いただけで、重たくなるし、邪魔だと。
    その方達の方が、自転車を見ると判るから、テーマにズレは無いですが、ランドナーの良さも説くんだけれども、これが判らない。

    派閥というか、水と油なんですよね。
    僕の様に両方やっているのは、極少数ですね。

    そういう意味でも、SMLでしか選べないカーボン車よりも、サンジェールの様なパイプの方が、乗り味も含めて身体に優しいという事もあると思います。

    5ヶ月も走ったら、部品が無くなっちゃいますね。
    短い人生、走れる内に、これをやれたら、素晴らしい事ですね。

  • #6

    バカボン (日曜日, 13 5月 2012 03:44)

    お題と離れてしまって恐縮ですが、ついでにお聞きしたいのですが、日本だと、例えば、ケルビムの店に東叡を乗っていくと、「店の前に置くなよ!!」みたいな事を言う店も有るのですが、フランスだと、どうなのでしょうね。

    まあ、店が無いので、エルスを言っても仕方ないのですが、エルスをサンジェールに乗っていくとか、その逆とか・・・
    プジョーの様なマスプロ車なら良いのでしょうが。
    それが、職人のこだわりと考えれば、頑固一徹で、気骨があるというのが良いという捕らえ方も有り、悪いという事じゃなくて。

  • #7

    Densuke (月曜日, 14 5月 2012 00:10)

    バカボンさん、
    いつも不思議に思っていたのですが、日本のランドナー系には下ハンが水平なのが結構多いですね。絶対握りにくいと思うのですが、、(下ハン使わないのかな?とも思ったりしましたが)。こちらではリアエンドの上あたりを狙うというような事を言う人が多いです。手が滑り落ちない限りある程度傾斜していた方が手首に優しいと思うのですが、姿勢の問題でしょうか。

  • #8

    バカボン (月曜日, 14 5月 2012 13:06)

    自転車整備士でも無いし、現代と過去の自転車店主の教育マニュアルがどれだけ変化し多様化しているか判りませんが。
    堅苦しい考え方からいけば、JIS等に準拠していない誤った取付や部品で事故が起きた場合の責任性という問題点から、僕の様な、マニア的素人と自転車店では、組付け方法に違いがあると思います。
    これを踏まえて独断と偏見で述べさせて頂きます。

    理由は、定かでは有りませんが、カタログを見る限り、日本?の場合だと、上水平を良しとする状況が続きました。
    もう少し言うと、バー・エンドがヘッド角度と一致する処まで上に向ける。
    これに対して、ロードレーサーの欧州のカタログを見ると下水平となっています。
    ですから、マース・バーでも、国内のカタログで見られる、一般的に「しゃくり」と揶揄される角度と、欧州レース供給メーカーが組んでいるやや上向きとは、前者が固定観念での取付に対し、後者がレースによる持ち易さのノウハウという点で、此処を見分ける目が必要だと思います。

    そもそも「下バーを握る」と、簡単に言いますが、下の何処を握るのが正しいか?知っている方がどれだけいるのでしょうか?
    ブレーキ・レバーのフーデットの直下を握る人もいるし、水平部分を握る人もいると思いますし、その中間のアール部分もあると思います。

    次に、ランドナー・バーの様なサイクリング向けとなりますと、ロードでは水平に付けていたマニアも、圧倒的に、上水平傾向にする気がします。
    特にギドネットレバーになると、この傾向が強いです。
    この時に補助として付けるグリップの位置によるフィーリングとフーデットレバーのフッーデット部の位置が違うので、これによる差異を埋めるという意味もあるかと思いますが、盲目的に上水平にするという事が多いですね。
    また、一般的にブレーキレバーの先端がバー水平部の延長線に付けるのが普通で有り、JISにも組付図が有るにも関わらず、ランドナーだと、年配の店主ですと、其処からかなり上のギドネットの補助グリップに近い位置に付ける方が多いのです。
    聞いた所、これが、何処から来ているか?と言うと、フーデットの角度は、地面に対して「30~35度で付ける事」と、習ったという事でした。
    こういう事を書くと、また、マニア界から抹殺されるのですが、東叡社の星野氏の組み方がその方法です。

    中堀氏は、自分で組まず星野氏にお任せしているとの事なので、彼の自転車を見るとそうなっていると思います。
    また、折角、東叡で頼んだのだから、彼に組んで貰いたい、記念にしたいという方もいらっしゃるでしょうから、出来ないという事じゃなくて、そのまま、それを信じて自転車ライフを終える方もいるでしょう。
    ですので、マニア本を鵜呑みにしてバイブルにすると、ずっこける事もあるでしょう。
    逆に、これを信奉している方からすれば、これが王道です!!何言ってんの!!となるでしょう。
    星野氏を信じて、これを疑うなんて?と逆切れされるかもしれません。

    一般的には、上中心で持つ場合、これにマッチしないツール・ド・フランス型を買ってしまうと、上水平にして、上重視とした時に、下バーが持てない組付けとなる事でしょう。
    厄介な事に、このバーは、持ち難くて人気が無いので、クラッシック部品として残存率が高いのです。
    逆に、名前の響きが良いので、これが他の曲がりよりベストと思ってしまう傾向も有ります。
    このバーなら、下水平にするロードタイプにマッチするはずです。
    チネリ/T.T.T./フィリップ等、あちこちでこの曲がりを作っています。
    これと違って、マース型と呼ばれるバーなら、多少は、上水平でも、下を持てるはずです。
    リーチ重視とドロップ重視の2種類が有りますが、チネリでいうと後者のタイプがチャンピォン・ド・ドュモンド、T.T.T.でいうメルクス型、GBならベントルックスが該当します。
    日東なら115や55が前者、155が後者です。
    この他にも、色々な曲がりが有るので、きりが有りません。

    こういう知識を踏まえた上で、ハンドル(バー手前平行部・フーデット付近・下バー)とサドルの距離、ハンドルとサドルの高低差も含めて、手首が自然になる位置と、自分が何処を多用するかにより、ハンドルバーの傾きを規定して行きます。

    僕の経験では、正しいフレームに正しいステム長であれば、スリーポジションの何処でも持ち易いセッティングが可能です。
    但し、乗り手に技量というか、トレーニングした身体がなければ、どれも駄目ですから、フラット・バーが乗り易いとか、フラット・バーのポジションになっているドロップ・ハンドルで・・・
    このレベルの方に、上水平とか下水平を論じても、全く意味が有りません。

    また、トレーニングした身体とは、無理を強いるポジションや若者の特権という意味ではないです。
    下手な姿勢とは、犬かきしか出来ない人と、クロールが出来る人の違いで、クロールの姿勢が鍛えないと無理だとは、言わないと思います。
    こういう誤解、「俺は、定年から始めたし、運動音痴だしなぁ」じゃないですよ。
    でも、僕は、スポーツ大得意な上、自転車歴も長いので、他人の感覚は、正直判りません。

    ですから、正確に言えば、リアエンドを狙う・・・という、記憶に残り易い表現は、伝言ゲームになった後、「それが正しい」と一人歩きしている気もします。

    姿勢で言うと、大概、ステムが短い人が多いですね。
    変てこなフレームじゃない限り、ランドナーでも80~90㎜が下限、ロードなら、プラス10~15㎜無いと、下ハンドルは、窮屈で持てません。
    ハンドルが近くて、上腕を水平に出来ず、ハンドルと直角に近くなるので、ドロップが深く感じ、益々短くする。
    本当は、水平にするなら遠くないと出来ないのです。
    こうすると、フーデットを握り締めるポジションでは、遠く感じるでしょうが、そもそも、これが誤りで、フーデットの手前を持つ方法が有り、此処を持つか、フーデットを持つかは、好みやリーチの問題で、これを「こっちが正しいと全日本チャンプが言っていましたよ」とか、「コンタドールも其処じゃないですか!!」と、興奮して反論する若者がいるので、先に言っておきます。
    何を言いたいかと言うと、常にブレーキングに対処して乗る手の位置が正しいんじゃなくて・・・下バーを持っても、普段は、ブレーキレバーに指は掛けません。
    ブレーキしたいと時にだけ指を掛ければ良いのです。

    これを多くの方が読むと、異論反論と言うよりも、あるジャンルの方達をこき下ろしている感じに聞こえ、その反論に、ぞっとするのですが、これが正しいと言いたいのではなく、客観的に人間工学的に考えると・・・と、いうだけです。
    関節の角度、各骨の長さ・・・これに素直に組めば、どんなハンドル位置でも良いと思います。
    情報提供として、捕らえて下さい。

    兎も角、ブログでは、難しく誤解を生じ易いテーマなので、大変に苦労しています。
    どんなジャンルでも、技術論に触れると、否定された側が、けなされたと勘違いしてて、喧嘩腰になるのですが・・・
    それだけは、ご勘弁。

  • #9

    バカボン (月曜日, 14 5月 2012 18:33)

    判り易い考え方として、蛇足。
    例えば、JISのサドルの取付を読むと、「水平もしくはやや前上がりに付ける事」と有ります。
    前回の前下がりという単語は、出てきませんね。

    何ででしょうか?
    自転車店なら、サイクリング車でも普通車でも、そういう組付けで納車するはずです。
    ブレーキレバーやハンドルの傾きも、そういうなごりが有ると思います。
    この定義は、何処から来ているか推測がつきますか?
    そういう事を知識として知っていて、文脈の隙間を読む・・・
    それが出来ずに肯定しても反論しても、意味が無いと思うのです。

    因みに、JISに「ハンドルとブレーキレバーの距離は、100㎜以下とする。」と有ります。
    これは、何故でしょうか?

    日本のハンドルバーは、370㎜を標準としていました。肩幅じゃなかったんです。
    これは、何故でしょうか?
    答えられますか?

    UCIだと、どーなっているか知っていますか?それは何故か?
    知らなければ、調べて勉強して下さい。

    これは、DENSUKEさんに言っているんじゃなく、此処までを読んで、カチンと来ている人達(がいたらですが)に言っているのです。
    ですから、固定観念や信奉している考え方を押し通したり、押し付けたりするのは、フレキシビリティに欠けると思います。
    各人が経験した、今迄のメリットやデメリットの情報を提供するという姿勢が必要だと思います。
    それで、各人マッチした方法を取り込めば良い・・・それだけの事だと思います。

  • #10

    Densuke (月曜日, 14 5月 2012 21:53)

    バカボンさん、
    複雑ですね、ハンドル周りも。人間との接点ですから大変重要だと思いますが。仰る通り、各人工夫を凝らす、色々情報を交換する、それが一番だと思います。
    サドルの前上がり、ハンドルの傾き加減など、メーカーや販売店の推奨は危険回避のための設定なのかな、と想像しますが僕には判りません。
    今はいわゆるドロップハンドルでも様々な形があるようですからセッティングも様々な可能性があるだろうと思います。それだけにきちんとアドバイスしてくれる人がいないと自分で様々なバーを試す必要にも迫られるかもしれませんね。僕自身は3ポジションではなく5ポジション?使って乗っています。上半身の体力の無さをこれで補っているのだと自分では思っていますが、ステム脇、フーデット手前、フーデットに手をかけて、ドロップでレバーに指をかけて、下バー、この5つを使い分けています。ステムが短いと下バーを持つ場合にスペースの問題が出るのも経験しました。欧州人と違って腕が短いのでステムはある程度の長さを確保してリーチの短いバーを使うようにしています。幅370mmというのは狭いような気がしますが、?です。

  • #11

    バカボン (火曜日, 15 5月 2012 02:56)

    実際には、順列組み合わせですから、単純ですが、部品交換になるので面倒ですね。

    日東115と55、パイプ径の違いだけだ!!とメーカーは、言いますが、使うと違います。
    当然、同じツール・ド・フランスでも、チネリとT.T.T.じゃ違います。
    それに、ハンドル幅が違うだけで曲がりが違うハンドルの銘柄も有るのですよ。

    幅も、誰が肩幅と決めたのですか?
    じゃあ、肩幅って何処?
    「何とか骨のくぼみから1㎝ずらした・・・」
    それは、何処かの本の医学の知識でしょ。
    乗って漕いでいる時は、身体は、前傾して湾曲していますよ。
    ですから、狭い、広いも含めて、5㎜単位で使ってみるとか、銘柄による誤差を利用して数㎜の違いを比べる・・・etc.

    ですから、雑誌は、素人記述が多いです。
    それと、選手が理論的に説明出来る方とは、限りません。
    また、ノウハウは、教えませんから、専門書でも、中々書きません。

    Densukeさんと違い、何故か、快走系はドロップ重視、ランドナー系はリーチ重視のハンドルに落ち着いています。
    当然、ステム長やセッティングは、見た目違ってきますが、メジャーで測ってみるとサドル~ハンドル距離は、5㎜以内に収まる様ですから、変えようと思っても無理みたいですね。
    人間は、正直です。
    とてつもなく長くなりましたので、まだまだ沢山有りますが、この辺で。

  • #12

    Densuke (水曜日, 16 5月 2012 00:29)

    バカボンさん、
    出来る事ならあらゆる組み合わせを試してみたいのが自転車乗りの本音だろうと思いますがそれは金銭的にも時間的にも難しい。バカボンさんのような総合的に自転車を知っている人は周囲にはいないだろうし、多くの人は判らない事だらけで訊きたい事も沢山あるのに悶々としている、それが実情かな、と思います。僕もステムとハンドルバーについてはもっと試したいと思っていますが面倒だし同時に多仕様を試すのは不可能に近いし、なかなか困ったものです。

  • #13

    バカボン (水曜日, 16 5月 2012 07:11)

    どんどん書き進んでしまい、管理者様に怒られそうですが・・・
    Densukeさんに、もうひと言だけお許し下さい。

    根気良くやって、おぼろげながらは、自転車に限らずです。
    カメラのレンズも個体差が有りますし、オーディオのケーブルもエージングが掛からないと判りませんし。
    銘柄が一緒でも年代が違うと変わっていたりもして。

    とは言え、出来れば、多くても数本程度で決めたいものですね。
    そのハンドルが転がっていた時が、量産品だから沢山有ると思っても、それは一品物と割り切って、ハンドルだけの状態で握って、登りやスプリントを想定して力んだりしてみる。
    それで良さそうなら、自分の自転車に当ててみて、カーブとステム長から、変えたとしたら?を想定してみる。
    そーすると、結構買わなくても、大体、見当が付くと感じます。

    一時、お金が惜しいので、砂を詰めて、自分で曲げ直す事もしてみましたが、想像するまでも無く、ドロップは、上手くいかないんですよ。
    数㎜狭くとか修整程度に留めるしか有りませんね。
    但し、下バーを置くと、歪んでいて椅子の脚みたいにカタカタする場合が有るので、このズレは、力ずくで修整しておきます。
    途中の曲がりも余りずれているのは、それを承知で買う以外は、その銘柄が稀少とか探していた物で欲しくても、止める・・・と、言い切りたい所ですが、二度と手に入らないかもしれませんから、買わないのも・・・

    まずは、今、乗れる状態なのですから、気分が乗ったら取り替えてみるか・・・程度で良いと思います。
    大概は、身体の方が慣れてくれるものです。80点を狙わないと、楽しみが苦しみになってしまいます。
    今の自転車の味に飽きて、気分転換にサドルやハンドルを変えてみるというのは、有ると思います。

    文書で提示すると理想系を述べるしか有りませんが、決める時は、結婚じゃないけれど、候補は有りますから、これでイイヤ!!と、何本か握って、直感で決めちゃう。
    たまたま偶然に見つけたハンドルを買って・・・となるのは、きっと、なんか不満があるんでしょうね。これも直感ですね。
    と、まあ、適当なんですよ。

  • #14

    cycle-shooting (水曜日, 16 5月 2012 07:51)

    ネット環境が悪いので自分の出来事をアップするのが精一杯です。がんがんコメントの幅広げて下さって結構です!盛り上げてください!

  • #15

    Densuke (木曜日, 17 5月 2012 01:37)

    バカボンさん、
    確かに色々試しているうちに何となく判って来るというかフィット感を想像出来るようになる気はします。サドルに比べると交換が面倒なので出来れば更に想像力を養いたいものです。それ以前にこちらでは幅の狭いものが少ないので選択の幅は狭いのですが。
    カーブが左右で対称になっていないものは結構あるようですね。
    一度中古で買った自転車にとんでもない自分で曲げ直したハンドルバーがついていました。何かで挟んだ跡が沢山ついていて恐ろしいし自分には全く合わなかったので即ゴミ箱行きになりましたが、ほぉこんな事してる人がいるんだと感心?しました。ハンドルバー、オーダー出来たら良いかも、、でも自分の予想通りにフィットするとは限りませんね。