毎回バカボン様はじめ諸先輩方のコアなディスカッションに水を指すわけではないのですがチョ〜初心者的メンテパンクです...
事の始まりは今朝サンジェに行こうとしたらほぼ半分ほどの地点にて黒プジョーパンク。まあ、タイヤも古いし、チューブもいつのだかわからないものがついていたのでパンクが起こることはさほど驚きに値せず。ショップにてチューブ交換を自分でやらされて(!?)無事に戻りました。短い自転車歴でもパンク修理(ほとんどチューブ交換)も何度かこなしだいぶ板についてきたと自分でも思っていたところでした。
さて、問題はこれから。あすまでにかかるであろうことが今日の午前中に終わちゃったので自転車メンテを。グリーンのナンチャッテサンジェに先日のろうとしたらリアに空気が入らない...パンクだ。そのパンクを直しておこう。とりあえずサンジェでラテックスを一個買って来てはいたけどケチってそのパンクを修理してまたタイヤに戻した。空気も入れて自転車に取り付けて他の作業をしてると...パンッ!破裂音。リアタイヤが破裂。チューブがダメなのかな?ということでラテックスを入れてみた。タイヤも外してひっくり返しカスや異物をキレイに排除、確認。今度は交換作業完了して空気を入れ始めると...パンッ!ぷしゅ〜。チューブをかんで入れた感触もなく穴が開いたのは空気挿入口から10cmほどのところでリム側にキレイに1mmほどの丸い穴が...もう嫌になってきているがこの穴を塞いで再度....パンッ!プシュー....今度も場所は違うけど1mm程の丸い穴があいた。
今度はリムを確認!するとリムに貼り付けてあるテープがいい加減でかなり外側に行ったりしているのを発見。でもこれは今に始まったことではないので原因ではない。気分的に嫌なので貼り直し。
これでいいだろう!と思って再度穴をふさいでタイヤを装着。空気を入れると...また!パンッ!プシュ〜さすがに嫌になりそなまま自転車につけて放置....
これだけ続くとつける手順に間違いがあるとは思えないんですが...やっぱり私が原因ですかね?
タイヤ交換を始めた頃はタイヤがはめられなくてタイヤ外しでこじって入れていたおかげでチューブを挟んでパンクさせた経験はあるけどその時はキレるように直線的な傷。今回は毎回1mmの穴なんですよ...何がいけないんでしょう??
パンクのままじゃ「まあ走るからいいや...」とならず走れないので困ります...
コメントをお書きください
Elan (金曜日, 20 4月 2012 02:00)
ちょっと不可解ですよね。リム側に穴が開くようだとやはりリムかニップルにバリでもあるのではないかと思いますが、リムテープを張り直した後でもパンクしたという事ですから、後はリムそのものに原因となるバリか異物の存在が想定されると思います。素手で触ると手を切るかも知れませんから、手袋をしてじっくりリム内部をさらってみてはどうでしょう?
バカボン (金曜日, 20 4月 2012 03:20)
状況を整理してみると、
①穴が1ミリな事 ②リム側バルブ10センチ ③空気は入るが、数分で破裂・・・
パッと思いつくのが、スポーク長が合っていなくて、リムテープから覗いていないけれど、空気を入れると圧力で突き抜けてくる、タイヤを外すと引っ込む。
たまたま、緩く張っている所は平気なので、全体的に長いのでしょう。
リムテープを外して、ニップルからどの程度飛び出ているか、パンクしている箇所が、特に、飛び出ていないか?を確認して下さい。
走行中でも、空気圧が少し足りない状態(6だったら4とかですから、乗るには十分だし、ソフトで、こっちが良いかなという程度)で、段差にガツッとした時にパンク、これを、「リム打ちパンク」と、言います。
この時も、バルブ近傍で起きます。
何故か判りますか?
バルブの所は、リムの外でネジで締めています。
そうすると、其処だけリムにチューブが密着しているから、其処から10センチ程度の所で、一度、外に離れ気味になるのです。
そこが、一番リム側に外に外に、となるのです。
ですから、丁度、そこが一番リム打ちパンクになる条件が揃っているのですね。
対処は、削るしか無いので、やすりですが、不安なら、ハンディ・リューターでニップルの径より細いビットで、ビィーンとするしか無いですね。
それか、そこだけスポークの交換なのですが、(この時は、ニップルも交換するのがベター。潤滑剤を使って下さい)新品にすると調和が取れないので、まあ、地味に削った方が・・・
違っていたら、また、連絡下さい。
ちょっと、心配なので、初心者講座しておきます。
① チューブを入れて、バルブ口のネジを締める。強く締めすぎても、そこでパンクする事もあるので、手締めで。プライヤーは駄目。
ちゃんと、真直ぐ差し込んで下さい。
横着して、少し曲がったまま、バルブのネジで、ホラ真直ぐになったは、いちおう駄目です。
② ねじれ、噛みが無い事を確認して、タイヤのワイヤービードをはめる。
③ 軽く(1気圧程度)空気を入れて、再度、リムとタイヤに挟んでいないか確認、特に、バルブ近辺。
その後、ポンポン叩いて、馴染みを。
④ 今度は、タイヤを覗けない位、空気を入れてみる(2~2.5気圧程度)これで、ビードが外れてこないかを確認する。
※ タイヤが古いとの事なので、少し膨らんで太っている所が無いか、サイド・ウォールを確認する。
⑤ 空気を適正空気圧に入れながら、全体を確認する。
良さそうだったら、そのまま続行。
ちなみに、タイヤにひび割れがあったり、サイドのカーカスが弱っていたら、即交換して下さい。
レース用なら、トレッドに、ちょっと切り傷が有るのは、練習用に回します。
WOのパンクは、急に空気がゼロになるので、タイヤが外れる事も有り、(まあ、700Cだとキツイですが、650Bだと・・・)大変危険です。
チューブラーの方が、その点では、安心です。
ごめんなさい (金曜日, 20 4月 2012 03:29)
ちょっと、嘘書きました。
ニップルと面イチだと、リムテープ毎、チューブが食い込むので、十分にスポークが引っ込んでいないと、いけませんね。
まあ、この辺は、サンジェールに聞けば、教えてくれるでしょう。
中学の頃は、日に3ペア位、車輪を組んでいたので、やだなあーと、言いながら、やすりした事も有りますよ。
そーいう時は、部品を渡した先輩に、馬鹿!!って、心の中で思うのですが・・・
cycle-shooting (金曜日, 20 4月 2012 22:50)
Elanさま
ちょうどパンクネタが重なりましたね。
じっくりリムなど観察したいと思います...
cycle-shooting (金曜日, 20 4月 2012 22:54)
バカボン様
初心者講座を肝に銘じながら再度挑戦してみます。
このタイヤは、それほど古くありません。グランボアのものです。
スポークの張りは強すぎず、弱すぎずで適正が出ていると思います。
最挑戦してもダメなときはまたお願い致します。
バカボン (土曜日, 21 4月 2012 00:58)
スポークの張りは強すぎず、弱すぎずで適正が出ていると思います。
について・・・
スポークの張りは、関係無いです。
あくまでも、スポークが、通常よりも「長め」か?だけです。
飛び出ているか?でも無いですよ。
緩く張っているから、ニップルの所で、スポークが上下に動く訳では有りません。
ご理解されているとは、思いますが、念の為。
グランボアですと、パッケージの表記よりも、2~3C太いので、見た目でチューブを選ばないと、細くなりますので、注意して下さい。
細いのを膨らませれば、風船と一緒で、ゴムは、薄くなりますよ。
まあ、今回の件とは、リンクしないと思いますが、これも念の為。
23C 25C 28C 32C 35Cの各太さを記憶して、見た目で対処出来る様になって下さい。
cycle-shooting (土曜日, 21 4月 2012 10:07)
あ、勘違いでした。スポーク。
さて、ついでに前後タイヤを入れ替えてローテーション。もうパンク修理用のパッチもなくなったので普通の黒いチューブの最後のストックを出してきてそれを使った。タイヤの裏側を念入りにチェック。そしてチューブにタイヤにバカボン様の初心者講習通りに丁寧に装着。現時点で前後ともトラブル無し。もしかするとこのラテックスに問題あったのかも...
バカボン (土曜日, 21 4月 2012 18:03)
リムテープ、剥がして、スポーク長、確認しましたか?
1㎜の穴・・・この言葉が気になります。
走っていて、スローパンクにならないと良いのですが・・・
遠出するには、少し、様子見して、近所をクルクルしてみた方が良いですよ。
リム打ちバンクにも、なりやすいはずです。
外因性のパンクなら、換えチューブを持っていれば、自宅で、のんびり修理すれば良いので、WOには、お勧めです。
cycle-shooting (土曜日, 21 4月 2012 22:17)
このタイヤは1年以上共に走ってきたものでこれで距離も4000kmほど走ってます。イタリアのエロイカにも出場したもので今までこんなトラブルなかったんですけどね。
さっき見たら前輪がパンク...すでにパンクしていたのか今回パンクしたのか不明。
とにかくチューブにしても、パッチにしてもストックゼロなのであす買い出しかな?
日曜日にやってるお店ってあるかな??
バカボン (日曜日, 22 4月 2012 05:06)
こういうのを、仲間内では、祟られている!!と、言います。
なる時は、換えチューブを入れたのに、一日に何回も起きる方がいますね。
僕は、10年に一度有れば良い位です。