デモンタブル

ブログというより管理人質問コーナーになりかけておりますが...

 

そういえば自転車に興味を持ったひとつにBSAのイギリス空挺隊に使われた折り畳み自転車ってのがありました。ちょっと第二次大戦のヨーロッパ戦線に興味があればご存知だと思います。BSAという英国のバイクメーカーの自転車な上にイギリス空挺隊です。興味を惹かないわけがありません。

これは折りたたみでデモンタブルではありませんが、先日こちらで手に入れた自転車の本Le Veloってそのままの本なのですが自転車の歴史の本ですが大半が2つの大戦について書かれています。その中で第一次大戦の自転車部隊はなかなか興味深くコレもデモンタブル。背中に担いで訓練中とか。

 

シクロツーリズムの世界でもエルスのデモンタブルなんてのがありますよね。実際どうなんでしょうか?デモンタブル。日本に行ったりヨーロッパをあちこちでかけたりする身分なのでデモンタブルって結構興味津々だったりします。諸先輩方のご意見を是非!!

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コメント: 17
  • #1

    Koya (月曜日, 16 4月 2012 07:48)

    ヨーロッパだと車載,日本だと輪行前提に作られているのでしょうね。
    私のモールトンも前後分割式で,広義のdemontableに含まれています。で,実際どうなのか?との質問。
     個人差にもよるでしょうが,輪行しない車載派の私の場合,前輪をポンと外せば車に収まるので,ほとんど分割をしたことが無いのが実情。ギミックを楽しんでいるのみです(笑)。

     ロードレーサーに至ってはホイール外すだけで楽々積み込めるし,キャリアーに乗っける手もあるし,ジョイント部の強度や重量にも影響しそうなので,私としてはあえてデモンタには行かないかな~。

    バカボン様は泥よけ自転車乗りですから,また違う意見があろうかと・・・。

    マッドガード付自転車か輪行する方々に有効ということでしょうか。そちらではどう扱われていますか?

  • #2

    cycle-shooting (月曜日, 16 4月 2012 09:23)

    まあたしかに今はほとんどキャリアーですね。ただうちの駐車場は地下なのでキャリアーに載せるのに一度外に出なくてはならなくて、外に出たらまず車を駐車できるスペースを探すのが今あんな上にそれから自転車をとりに家に戻って...ってのはちょっと出かけるって気軽さはないです。

    デモンタブルのようにすれば飛行機での移動もかなり気軽になるかなと。こちらにいる日本人のフィクスドギアのみんなは集合場所といえばとにかく公共機関を最大限に利用しているのである意味達人ですな輪行の。私は自走するんですけど。

    エロイカのようにイタリアに行くには飛行機のほうが安くて早い...車だと1200kmの距離ですからね...などと考えるとやはりコンパクトに簡単にできるデモンタブルに興味津々なのです。

  • #3

    Koya (月曜日, 16 4月 2012 10:53)

    そういう事情ならデモンタもありですね~。でもサンジェでは作っていないのでは?

  • #4

    バカボン (月曜日, 16 4月 2012 13:39)

    再メッキの件、ショー・モデルみたいにしちゃって、どーする気?と、剣もほろろの方もおり、そーいう人は、数年乗って、やっと、それらしくなって来たね!!というタイプですし、かといって、錆びておれば、手入れ位しろよ!!となり、マニアの目に曝され、本人以上に、気にしてくれる状況に浸かっていると、色々と大変なんです。

    勿論、ボロボロよりもメッキが綺麗な方が、見た目は、良い訳です。
    ただ、防蝕という観点では、再メッキするには、錆びていない所迄、削らなくては、いけません。
    また、メッキしてある場合、前のメッキを酸処理して、剥がさなければいけません。それで、生地が痩せてしまいます。
    そこから、下地処理して、再度メッキとなるので、部品なら、ガタガタになる所が出てくる。そこからメッキの厚みが加わって、今度は、ネジが入らなくなる・・・みたいな状況になる所も出てくる。

    フレームだと、メッキを落としたら、錆びて侵食した部分は、穴があく事も有り、それをロウ付けで埋めて・・・もう、それだけで、ボロボロですよ。
    ですから、綺麗とか、メッキしても違和感が無いです・・・と、いう事ばかりではないのです。

    ビギナーの方の、何気ないひと言は、マニアというか、真剣に自転車を愛好している者を汚す事になります。
    再メッキしたみたいに綺麗ですね!!とか、新品みたいに傷ひとつ無い・・・お世辞のつもりが、真っ赤になって怒り出すという事にもなりかねませんから、日本では、注意しましょう。

    再塗装も、オリジナルでは無くなるので、こだわる方もおります。
    古いサンジェールの自転車を現在のサンジェールで再塗装するなら良いだろう・・・これまた、とんでもない軽はずみの行為なのです。
    これも、沢山の理由が有りますが、駄目になる事が多いのです。
    サンジェール本の最初に掲載しているタンデムも再塗装組ですから、もう全然駄目だね!!と、文化が1つ無くなった・・・と、嘆くマニアもおります。

    ですから、再メッキという言葉は、軽はずみに出すものでは有りません。
    これは、僕の意見では無く、自転車世界の客観的な感覚です。

    バイクや車のレストアでは、車体を一度切って、腐食した所を鉄板で継ぎ当てして、再度何も無かった様に仕上げるとか、レプリカで差し替える事を技として自慢する工房も有りますから、これと同じ感覚で自転車の事をしゃべると、とんでもない事になります。気をつけた方が良いです。

    デモンターブルという言い方も、ルネの車種の呼び方ですから、ニコンのカメラに、一眼レフのつもりで、イオス欲しいのだけれど・・・という事になり、これは、どの程度、フランスのアレックス・サンジェールに失礼か判りませんが、工房では、使わない方が良いでしょう。

    僕は、結構、軽々しく発言するタイプなのですが、上記の事で、こっぴどい経験をしていますので、まずは、メッキも含めて、まくらとさせて下さい。

    と言う事で、僕自身は、ケセラセラなので、デモンターブルの実質ですが、一般的には、車体が重くなる事、フレームの継ぎ手を丈夫にしないといけないので、フレームが硬くなり、乗り味に影響が出る事、左程、分解が楽にならない(これは、分解に慣れているサイクリストの感覚ですね)ので、やはり、バカンスとかに、ポンと持っていく為の自転車として、独立させて考えるのが、自然です。
    ですから、良いか悪いかではなくて、ピクニック道具みたいな感じで有れば、そんなの作るなよ!!と、マニアが目くじら立てる程の事じゃないと思っているのですが、中々、うるさ型が多いのが、日本の実情です。
    家でピクニック道具を使わないのと一緒で、普段、デモンターブルを乗っているのは、うるさ型からすると、我慢ならないみたいです。

    ロード型なら、楽ですね。ガンは、泥除けとキャリアなのです。
    皆がロードなら、つまり、レーシング・クラブなら、それで良いのですが、一人だけとなると、晴れていても、一人だけ泥水を撒き散らす訳ですから、集団サイクリングとしては、失格でしょう。
    本人の服については、本人の身から出た錆ですから、お好きにして下さい。
    モラルの問題です。
    でも、外国だと、平気で、ロードモデルにフックキャリアとかで、大きなフロントバッグを付けているので、日本なら、何て格好の悪い!!となりますが、意外と平気でしょ。
    ですから、置かれているフィールドでも、全く変わってくると思うのです。

    僕からすれば、デモンターブルでも、同じ系統の自転車を2台持つ事になりますから、実用としては、好きな方を1台だけ所有するのでも良いと思うのです。
    管理者さんなら、普段は、プジョー、自走ならサンジェール、デモンターブルは、ばらしておいて、車とかでの旅行の時に、パッと積める様に・・・と、いうのが、バランスが取れていると思います。

    構造としては、昔のクイックレバー式より、国産のデュアル・カップリング方式の方が、良いでしょう。
    分割になるので、電装は、バッテリーとします。
    変速機は、シートカラーの下に付けるのが良いのですが、やはり、股に手を入れて変速するのは、少々使い難いので、アジャスターによる分割になるのでしょうね。
    これが、結構、工具とかで(と書くと、そんなの入りませんと反論されるので、そういう意味じゃなく、何となく煩雑という意味です)外したり付けたりするのがなぁーと、作ってみたけれど、思ったより気楽じゃないよ!!と、教えてくれるオーナーもいました。

    いずれにしても、日本ですと、輪行袋でのハンドキャリーの移動を前提、外国ですと、車のトランクですから、若干のずれが有りますね。

    飛行機の場合、毎回、カーゴというのは、箱とか面倒じゃないのですか?あと、コストも。
    サイクリング目的ですと、届いていない・・・これも不安ですね。
    かといって、他の荷物と一緒ですから、手荷物ですと、凹んでいたとか曲がっていたとか・・・
    ですから、国内ですと、宅急便の営業所留めという方もいるみたいです。
    逆に、トータル的にどちらが良いのか、色々と、教えて頂きたいと思いつつ、全く便利仕様になっていない普通の自転車を分解して輪行しています。

  • #5

    Koya (月曜日, 16 4月 2012 14:02)

    バカボン様
    サンジェで再塗装でもダメだというのはどういう理由で?
    例えば、歴史的な30~40年代とかの自転車ならオリジナル塗料が残存していると言う事には意義があるかと思うのですが、60年代以降の自転車なら僕は良いんじゃないかと思うのですが。それほど貴重な自転車でもないと思いますし。

  • #6

    バカボン (月曜日, 16 4月 2012 17:43)

    そういう事を繰り返すたびに、フレームの素材が痛むという事です。
    剥離して、色を落とす迄は、多少時間が掛かりますが、自分で出来ますね。
    でも、傷が付いて錆びているから塗り替えるなら、其処の処理が必要ですから、自分で、そのまま缶スプレーで塗装する訳にはいきません。
    結局、酸処理が入ります。

    次に、塗装の質が違ってきます。
    日本でも、数件の塗装屋さんが、既に廃業していて、同じ色が出せなくなっています。
    例えば、現在の東叡社もその1つです。
    ですから、それでも良ければ、別に良いのでは?
    ちなみに、その昔の色が出せないか?と言う事で、新品なのに、同じ色を3度塗って貰って諦めた方を知っています。
    そーいう事を、マニアの気違い!!と片付けるなら、別に何でも良いでしょう。
    それと、塗装も、公害の関係で、使えない塗料が出て来ています。

    次に、マーキングは、スキャンして、シール屋さんに作って貰う必要が出て来ます。
    これも、人によっては、ノーマークでも、誰が作ったか判るという事で良いのだ!!と、言う方もいますから、人それぞれです。
    ビルダーが草葉の陰で泣こうが、オーナーの我が侭には敵いません。

    サンジェールの場合は、1939年でしたったっけ、創業ですから、サンジェ本のタンデムは、創業者アレックス・サンジェール氏の作でしょう。
    何処かは、内緒ですが、ミスをしていて、現代のサンジェール?の塗装になっていますから、別物になっています。
    マニアに言わせると、そこで既に駄目なんだそーです。
    つまり、トーエイで塗って貰った様になっているという事だそーです。
    ※ そーなのかもしれませんが。

    ちなみに、チネリも、銀色ですから、塗り替えると同じ色は、もう出せません。
    だから、チネリが存在していても、塗替えは難しいので、むしろ日本の某塗装屋に頼んだ方が、そっくりに仕上がって来るでしょう。

    あと、傷も勲章の内、色あせも古色と見るか、この真逆と見るなら、傷だらけで汚いとなります。
    これも、価値観です。

    何処までがクラッシック?(判り易いので、この言葉を使っています)
    で、何処からが価値の無い?モダンな自転車で、それなら何でも良いというのは、僕の中では、線引きが無いのですが・・・

    逆に、何故60年代以降の自転車だと、意義が無くなるのでしょうか?
    既に、日本でも、沢山のフレームビルダーが廃業しており、その自転車のオリジナルカラーは、存在意義が有ると思うのですが。

    ちなみに、僕が中学生の頃作った自転車を、塗り替えようかな?と、軽口を叩いたら、店主に、「実は、貴重な塗装色で、恐らく日本でも数本しか無いフレームなんだよ。君だから、良いだろうと言う事で、ビルダーが、オリジナル塗装の中でも、選りすぐりのフレームにしか塗らない色にして渡してくれたのだから、大切にしなさい。」と、言われた事が有りますよ。

    しつこいようですが、本人の自転車ですから、価値が無いと思うなら、いーんじゃないですか。何を塗っても・・・
    ただ、他人からの評価として、それが、喫茶店の前に停車していた時に、豚に真珠だったか・・・と、思われるだけです。
    また、サンジェールの本の様に、知らない奴が、違う材質のメッキと違う材質の塗料を使って、違う塗り分けで仕上げたから、1m離れてみると、別の工房の自転車になっているな!!と、別の、口の悪いあの本の制作に関わったマニアに、思われるだけです。
    それでも良ければ、何でも良いのです。

    ただ、色んな方の会話をまとめて、自分が共感した部分も含めて、客観的に記述すると、そーなっているという事です。
    フレームビルダー、マニア、ただの友人もおります。

    ブログのコメントですから、個人的なメールの会話風では無いので、私的な意見では無く、中庸的な、なるべく正しい方向に導くコメントで有りたいと思っています。
    誤解を生むとまずいので、難しい文章になってしまいました。

    ですから、長文は、本意では有りませんが、 情報提供として心に留めて頂ければ幸いです。
    僕がどー考えているか?をベースにコメントしている訳では有りません。それは、個人的にお話しましょうね。

  • #7

    cycle-shooting (月曜日, 16 4月 2012 19:33)

    バカボンさま
    日本の状況がよくわかりました。

    塗装やメッキですがたしかに1950年代以前は、塗装に関しては結構なまりの含有量が多くそれが時間が経つといい風合いを出す。コレは今の塗料では出来ないわけですね。メッキに関しても今のように薄くする技術がないので厚くて丈夫なメッキは今ではできないと聞いたことがあります。
    出来れば、当時ものの状態のいいものをきちんと保存していくのがいいんでしょうけどね。

    デモンタブル(まあ、こちらでは分割式の運搬可能な自転車を総称してます。携帯音楽再生機をウォークマンというのと一緒ですな)は要研究ですね。泥除けがあるので前輪外しても大して変わらないんですよねサイズが...特に大きな車でない時には。何を優先するかですかね!研究いたします。

    どちらにしてもバカボン様。大変参考になります。

  • #8

    Densuke (月曜日, 16 4月 2012 19:53)

    デモンタに関しては未経験なので具体的な事は何も言えませんが、興味はあるけれど必要悪のように感じる部分があります。どうしてもデモンタじゃないとダメだ、という場合でない限り普通のフレームで輪行した方がよさそうな気もします。ギミックとしてのデモンタに興味があって、そういうのも一台欲しいね、というなら構わないと思いますが。エロイカとかに行くなら自転車を送ってしまうとか、方法はあると思います(安くはないかもしれませんが)。
    今のデモンタは大抵エルスの真似でメインフレームを分割していますが、ステーを分割する方法もあるわけで、これからビルダー,注文者による更なる改良が可能かもしれません。しかしどう転んでもガードとキャリアはバカボンさんが仰るようにジャマになるわけで、この辺の処理も今後更に工夫されるかもしれませんね。

    塗装については戦前の塗料と今の塗料は全然違うと思います。溶剤・ラッカーの違いだけでなく使われている顔料が違います。そういえばサンジェで、最近は誰が塗装してるかなんて話も聞いた事がありました。
    クロムメッキについては好みの問題だと思いますが、戦前の自転車をレストアしている友人がメッキ屋から戻って来たパーツ、ネジが入らなくなったと泣いていたのを思い出します。

  • #9

    cycle-shooting (月曜日, 16 4月 2012 21:09)

    やはりデモンタブルでなくてはいけない理由がなければダメそうですね...そうすると臨港しやすいようにフェンダーなどの分割などそちらを検討したほうがよさそうですね。

    サンジェでもメッキや塗装が上がってきてワイヤーを通す穴がふさがっちゃってイライラしてるのをよく見かけます...

  • #10

    Densuke (月曜日, 16 4月 2012 21:33)

    飛行機とかに載せるためには専用のケースがありますよね。列車にも使えるけど大きいですね。
    日本で頻繁に鉄道輪行するならデモンタもアリだろうと思います。

  • #11

    cycle-shooting (月曜日, 16 4月 2012 21:55)

    でかい専用ケースありますけどそれを使うほど遠征するわけでもないし...やはり輪行ですかね...コンパクトにできて車に詰めると行動範囲も広がる気がして...フェンダーを分割できるようにすることで解決するといえば解決しますけどね....

  • #12

    Densuke (月曜日, 16 4月 2012 23:09)

    車で移動するなら後部バンパー辺りにつける自転車用ラックが一番かな、なんて思いますが、、、こういうのは自分の行動パターンによって決めるしかないかも、ですね。

  • #13

    cycle-shooting (月曜日, 16 4月 2012 23:18)

    ラックは持っているのですが
    そのたびに取り外しが必要だったり、つけっぱなしにしておくと全然使わず邪魔だったりと頻繁に使うならいいのですが...またあれも結構雨だの、虫だので大変は大変なんですよね...

  • #14

    Koya (火曜日, 17 4月 2012 02:02)

    バカボン様,回答ありがとうございます。ちょっと過激に話題を振って本音を引きだそうかなと試みました。ひらにご容赦の程を。
     
     30年代(大枠戦前と考えて良い)と60年代との希少性における差別というのは,私見ですが「残存個体数から抽出可能なサンプリング個体数の差(スペシャルモデルを除く)」と理解していただければと思います。いわば,60年代以降のサンジェでは必要とされるサンプリング個体は大枠マニアの方々により確保されているのではないかと理解しています(違うかもしれませんがね)。その他塗装の再現性では成分の大幅な違いもありますが,「オリジナル色調(新品時の)の記憶を持つ人物の有無」も大きな違いと考えます。
    あと数点ありますが,これはまたお酒を飲みながら・・・。

    おっと,543が届いたようですね。そちらに移りましょう。

  • #15

    バカボン (火曜日, 17 4月 2012 03:26)

    皆様の、紳士的な、暖かいお言葉、有り難く思っております。

    僕個人の性格としては、本をブックイヤーして、しおりの代わりにする様な事は、3才の頃から嫌なので、傷とかは、結構気にする方でしたが、年齢を重ねて、段々、鈍感になりつつ有る様です。

    また、サンジェールの集いなんかに行くと、皆がピカピカにしてくるので、数年間ほったらかしにしたまま乗っていくと、「錆が浮いているぞ。」と、チクチク言われますし、乗っているので、傷もあちこちに有ります。

    逆に、新車を披露すると、これから、バーテープの汚れとか、泥除けのくすみ等、段々自分色に染まって、ポジションも㎜単位で詰めていくのだろうから、そうなってからがバカボンの真の自転車ですね!!と、言う方もおります。
    まあ、使い込んだ・・・方を良しとする方は、少数派なのも事実ですから、なるべく気が付いた時には、掃除というか洗車する様に(メインテナンスは、その都度しています)していますが、どーも、その周期だろうというセンスが鈍いのでしょうね。
    面倒なので、唾で拭ったりしています。

    いずれにしても、塗装だのメッキだのに、ワーワー言ったりするのが楽しいのは、自転車菌が繁殖していると言う事ですね。

    デモンターブルから、自家用車のサイクルキャリアー迄、話が進んでいますが、屋根に倒立で付けるタイプは、振動で悪いみたいですし、忘れていて、低いトンネルでガシャン・・・これは、皆やるみたいです。
    ですから、自転車じゃなく、ワンボックスでそのまま分解もせずに積める車の方で対処する方が多いみたいです。
    これも、逆発想で、どーせ座れないのだからと、蛙ポルシェの後部座席を自転車用にすると言う事で、わざわざポルシェを買う馬鹿(自転車を主に考えているのですから、どー考えても、愛すべきお馬鹿です)もおります。
    なんで、自転車乗りにポルシェ購入者が多いのか?これが、回答だと思っています。
    家庭とか日常での車の活用が、ごっそり抜けるので、益々、家族から孤立していくのですね。
    独身率や離婚率が高いのも、判る気がします・・・と、ドンドン、違う所に行きそうなので、koyaさんじゃないですが、543に。

  • #16

    cycle-shooting (火曜日, 17 4月 2012 18:46)

    皆様のお陰でデモンタブル挫けてきました...
    では、せっかく着た543です!この543をあなたが使うなら!?ってお題でどうでしょうか!?

  • #17

    Densuke (水曜日, 18 4月 2012 19:42)

    僕がパリに住んでいるとしたら、、駄目と判っていても一応似合いそうなフレームを探すと思います(50年代後半から60年代初期まで。ロードバイクでしょうかね)。サイズの問題もあるし無理かなとは思いますけど。で、やっぱ駄目だったらその時にフレームを作る事を考えます。まぁそこまでに2年くらいかけてもいいのではないかな、なんて。