シマノと言っても自転車ネタではありません。昨日は復活祭でお休み。娘を連れて友人と釣りに。
実に数年ぶり。ちゃんとしたのは日本以来かも。
もともと日本にいたときはフライフィッシングをしていた。こっちでもタックルは揃えてあるけどなかなか行く機会がなく川を持つ釣りが可能なキャンプ場で数年前にフライをしたぐらいだった。
友人から何度も誘われていたがなかなか都合が合わず今回を意を決して出かけてみた。
パリからわずか25分。自然の池にニジマスなどを放流しているいわば釣り堀だ。
ルアーの経験は殆どないがこっちに来て家族の誰かが出来るだろうとシマノのロッドを買っておいたのを持っていった。リールは日本から持ってきていたABU。しかし今回はルアーではなく私のやりたくないエサ釣りだった。
つまり虫を触りたくないのだ。と言うことでエサ付は友人に任せた。
あとはルアーと一緒。投げ込んでリールで操作する。
餌の付け方って日本でなんとなく見たときはもう少し繊細だったような気がするが、ここではこれでもかって針に刺す。こんなんでいいのか?そんな大雑把なのに、フライでは釣れないという...
結局この日は4匹をゲット。まあ釣れたときはやっぱり楽しい。
日本と違ってつりあげるとボコボコに頭を殴って殺す。この棒を英国ではプリースト(司祭)と呼ぶんだっけ。隣のおじさんがこれまたうまい!バリバリ釣り上げる。特性の練り餌のようだ。かなりのスピードでリールを巻きあげるけどそれでも食いついてきちゃうんだね。で、釣るのが楽しみで釣り上げるとそのトラウトをこっちに投げて、くれるのだ。30cm以上の大物は2匹。隣のおじさんと友人がゲット。一番釣れる5時以降には愛車プリウスと格闘していて釣りが出来なかった(うんともすんとも言わずお手上げだった)。で友人はその大物2匹だけ持ち帰り残りの10匹以上はうちにやってきた。しばらくうちのごはんはトラウトが続く予定...
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Koya (火曜日, 10 4月 2012 16:50)
殴るというのが狩猟採集民的で良いですな(笑)。
アブ使っている野ですね?私はフライを以前ちょっとやっていました。
セージの竿にハーデイーのリールで。うまくは釣れなかったな~。
cycle-shooting (火曜日, 10 4月 2012 16:54)
やっぱりやってましたね(^^;
ルアーはABUでした。フライはハーディかファーロウズです。フライの場合釣れないと言うよりもキャスティングが...幸いキャスティングチャンピオンという方に教えてもらったのでなんとか...。それとフライも自分でタイイングしてました。マテリアルは今ここにもあります。腐ってないか!?
koya (火曜日, 10 4月 2012 17:05)
ここでも趣味が同じですか(笑)。
最初はキャステイングを公園とかで練習してから出かけましたが、実際に日本の渓流だと大きく振れないので、ポトンとおとす感じでしたね。ある意味フライの醍醐味がないというか(笑)。獲物も小さいですしね。やはり日本にはテンカラの方が向いているのでは?と思ったりしましたね。
cycle-shooting (火曜日, 10 4月 2012 17:19)
イギリスでもフライをやりましたが川幅は狭く大きくキャスティングするシーンは殆ど無かったです。ちゃんとポイントに投げられるかですよね。奥多摩が好きでしたよ。岩場の渓流を魚を探して歩き、見つけると魚との格闘。湖とかの何処かにいるだろうと投げるのとは違うハンティング的なのが好きでしたよ。でかいイワナなどがかかるとなかなかでしたよ。
バカボン (水曜日, 11 4月 2012 11:01)
釣りは、海沿い出身なので、船・磯・投げ、ですが、どうも、じっとしているのが苦手で、釣りより横にいる友人と喋っているのが楽しいという感じです。
3日連続釣りに行き、酷い日焼けに悩まされるという、馬鹿な事も経験しています。
しけで釣れないので、大水薙鳥という海鳥を釣った事も有りますが、手元に抱くと大きいですね。くちばしで噛まれると、血だらけになりますから、お勧めしませんが。
あとは、数時間位、立ち泳ぎして腰にビクをくくって、素潜りで魚を突いたりしていました。
ところで、マスは、どうやって食べると美味しいのでしょう。
ムニエルが好きじゃないという事もあって、富山のマス寿司位しかイメージが有りません。一度、筑波山のふもとでも、刺身を食べた事が有ります。
フランス仕込みの男の料理でも、続編で書いて頂ければ、幸いです。
cycle-shooting (水曜日, 11 4月 2012 12:22)
私もじっとしているのが嫌いなので常に動き回っている渓流釣りが主流でした。海釣りだと釣ってその場でいただけるとかありそうでやって見たいと思うのですがなかなかチャンスがなく実家の近所で岸辺からシーバスをるったことがあるくらいですね。
フランスでは基本ムニエルです。その他牛の脂肪の膜(何というか知りません)で巻いたあとのパイで包んでオーブンで焼くなんてのもあります。私はアルミホイルにますと芋や人参と玉ねぎをいれバターと白ワインで蒸します。タイムなどで香りをつけるとより一層美味しくなります。
バカボン (水曜日, 11 4月 2012 12:55)
旅館で食べてもフランス料理屋でも、しぶしぶ食べるので、マスが悪いんじゃないのですが。
牛の脂肪の膜と言うのが、隠し技なのでしょうね。野菜と一緒に・・・これも技かもしれませんが、料理に疎いので判らないものの、何となく香ばしい匂いがしてきそうです。
Koya (水曜日, 11 4月 2012 13:42)
川魚ダメな人いますからね~。これは好き好きでしょうね。私もホイール包みにタイムを入れますね。
イワナなら単純に塩焼きが美味しいです。フランスにはどんな種類のトラウトがいるのでしょう?
Densuke (水曜日, 11 4月 2012 14:08)
表面にたっぷり塩して腹の中に香草を入れてオーブンで焼く、もしくは串刺しかアルミフォイルに包んで焚き火で焼く、これは結構旨いと思います。
脂肪が網のようになってるやつですね、これは多分腹の辺りだと思うのですが、料理に使うと美味しいですね。牛も豚もあります。
釣りは子供の頃の東京湾でハゼとボラしか経験がありません。
cycle-shooting (水曜日, 11 4月 2012 19:52)
バカボンさま
あとは燻製もいいですよ。
cycle-shooting (水曜日, 11 4月 2012 19:54)
Koyaさま
こちらに住み始めて魚屋で初めてトラウトを買って食べようとしたら身が鮭のよう赤でびっくりしました。イワナもいますよ。
イワナは塩焼きでも美味しいですね。釣ったその場で炙って半生燻製も美味しかったです。
cycle-shooting (水曜日, 11 4月 2012 19:55)
Densukeさま
花見川でハゼでしたよ。歩いていけましたから。潮が引くと川に降りてゴカイを獲って釣り餌にしてましたよ。懐かしいです。
Densuke (土曜日, 14 4月 2012 14:32)
そうです、河口のあたりでハゼ、埋め立て地の先でボラ(ラッキーならカレイとか)。ゴカイを砂からほじくり出して空き缶に溜めて。僕の釣り人生はそんなプリミティブなところで終わってしまいました。
去年ツーリング途中のレストランでイワナ(塩焼き)食べました。美味しかったです。