プジョー完成

とりあえず出来ました。サンジェのショップから帰ってくるときはもうあちこちあたって異音がするのを恥ずかし思いをしながら帰ってきました。

昨日はそれを自宅で調整。あたってるボルトの先っぽを切ったりフェンダーを調整したり...

地道な調整の結果、見た目はボロでも快適に走れるようになりました。

白プジョーよりも小さく体にフィットしてるのが何より嬉しい。

後ろの荷台もしっかりしてるので今度はチャイナタウンにでもいって米を買って買ってくるかな?

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コメント: 17
  • #1

    Densuke (木曜日, 29 3月 2012 14:22)

    いいですね。ブレーキもちゃんと効くのがついてるし、サドルは高級仕様だし、好きです、こういう自転車。

  • #2

    cycle-shooting (木曜日, 29 3月 2012 21:10)

    見た目ボロだけど、走りはばっちりというところですね。荷台もしっかりしてそうなのでお米とかも積んで帰れそうです!

  • #3

    バカボン (金曜日, 30 3月 2012 17:30)

    チェンが、1~2駒、短い気がします。
    車輪の部品が違うのは、有り合わせで良いとして、径が違うと、乗り難いというレベルでは無く、機能を著しく損ねるので、リム径が違ったら、タイヤを太くして、直径は、揃えるべきです。
    リムが同じで違う太さのタイヤにするだけで、本来は、まずいです。
    オートバイと、一緒にしては、駄目ですよ。

    ブレーキの銘柄が違うのとは、意味合いが違います。

    リア・キャリアも、反射で良く判りませんが、宙に浮いている様に見えます。
    キャリア前部から、シートスティ・ブリッジにステイ止めになっていれば良いのですが・・・リアなので、走っていて、ずれても気づかないので、もし、そうなら大変危険です。
    現在のままでは、整備不良になってしまいます。

    また、デザインとしては、フロント・ブレーキ・アウターの通しを、リアを支える様にすると、格好良くなるでしょう。
    泥除けステイの突き出しも、フロントとリアでは、バラバラです。
    僕らだと、タイヤと泥除けの円弧がまちまちなだけでも、調整不足と言われます。

    カンチ台座が残っている、こんな自転車に、「そう目くじら立てるなよ!!」となるかもしれませんが、こういう物を通して、習作として練習し、段々と上手に組付け出来る様に、頑張って練習して下さい。

  • #4

    cycle-shooting (土曜日, 31 3月 2012 09:33)

    バカボン様
    毎度ありがとうございます。

    チェーンはちなみに新品です。
    それとリアのディレーラーですがやたら寝ちゃってるんですがこれでいいのでしょうか?
    と言うかこれより立てる方法がわかりません。

    タイヤですがリム径は一緒ですしタイヤ幅も一緒です。

    なるほど。ワイヤーの取り回しやってみます!

    泥よけは、粗大ごみから持ってきたものをそのままつけてみました。穴の位置など全く考えずに開いてる所でやってます。それと、タイヤと干渉しそうなところなどは手で広げたり押し込んだりでかなり凸凹です(^^;
    キャリアーも泥よけについてるものをそのまま外さずつけてます。フェンダーにネジ止めされているのと軸はチェーンステーの泥除けの支えになってこちらもボルト締めされてるからこれらのネジでも外れなければ脱落することはないと思います。すでに10kgほどの荷物を積んで走りましたが全く問題ありませんでした。

    とにかく、あるパーツだけで動くように1日でやらなかればならなかったのでこうなりましたので練習素材としてやっていきます。
    今後ともご指導よろしくお願いいたしますm(_ _)m

    とりあえず実用に問題がなくなったのでのんびりとやっていこうと思います。

  • #5

    Densuke (土曜日, 31 3月 2012 09:40)

    チェーンは一コマくらい短いかもしれないですが、普段使わないアウター・ローでこの状態なら問題ないのでは?ディレイラーのスプリングが弱くなっていてテンションがとれない場合はこんな感じになってしまうのではないでしょうか。まぁ千切れる事はないでしょう。

  • #6

    cycle-shooting (土曜日, 31 3月 2012 09:45)

    うちのマンションの入口が建物の両側にあって表は階段、自転車などで上がれる坂になっているのが裏につながっています。この坂が結構急な坂なのでアウター・ローになります。特に後ろに娘を載せているときは...

    なるほど、ディレラーのスプリングが弱くなっちゃってるってことなんですね。確かにちぎれるって心配よりも、なんか頼りないテンションが心配だったりしてました。このディレーラーは日本に持ち帰った白プジョーについていたものを流用です。

  • #7

    Densuke (土曜日, 31 3月 2012 13:17)

    上り坂、インナー・ロー(前小・後大)ですね。これは全く大丈夫。
    チェーンの長さを決める目安というのは幾つかあるのですが、アウター・トップ(前大・後小)にしてディレイラーの歯車2つが大体上下垂直の位置に来るというのが簡単だと思います。

  • #8

    Densuke (土曜日, 31 3月 2012 13:30)

    ただチェーンを短くしてもブラブラ感は解消しないですね。
    余り短くするとちゃんとシフト出来なくなります。

  • #9

    Koya (土曜日, 31 3月 2012 14:35)

    僕もチェーン駒足りないように思えますが。私ならプーリーがほぼ垂直に下がるくらいに駒足しますね。多分2駒。あまり引っ張ったままだとテンションに負担がかかるかと。
    リアメカ、確かにやけに寝てますね。

  • #10

    cycle-shooting (土曜日, 31 3月 2012 22:11)

    色々勘違いをしておりましたので訂正です。この日は、登り切った所でフロントはアウターに入れて降車。そして写真とっておこうと思いついたのでした。ですからアウター.ローになってますよね。一番軽いギアはインナー・ローです。失礼しました。

    1970年代後半だか1980年代前半だかの自転車の整備の本を中古で手に入れてアウター、トップで垂直って書いてありました。ちなみに今回チェーンをやったのはヴィクトールです。イライラの夕方でやる気全くなしでしたけど。

    ディレーラーですがこれ以上締め付けられないほどきつくディレーラーは装着されています。今回はちゃんと余裕があって前後に余裕で動きます。ただしストパーみたいのが無いのでこの角度まで前まで来ちゃうんですよ。ヴィクトールいわく「干渉しないで作動しているのんだから問題なし」とのこと。手元のサンプレのディレーラーをよく見て研究します...

    なんだかいっぱい宿題ができた自転車になりました。楽しいです...

  • #11

    バカボン (日曜日, 01 4月 2012 17:40)

    リア変速機は、100Tと言うもので、キャパシティ30T、最大歯30Tです。
    ですから、普通に使われているCPよりもギヤが取れます。
    ちなみに、100Tには、CPタイプは無く、ロングゲージのGT型が有ります。

    今の状態だと、チェンテンションが強く張っていますから、トップ~サード辺りよりも、フォース~フィフスの方が、カリカリするはずです。
    それが感じられないのは、チェンの掛かりが薄いからで、それだと、トルクが伝わらず効率が落ちます。
    写真でも、プーリーから外れ気味ですから、チェンの掛かりが薄いので、たまたまカリカリしないのです。
    ですから、チェンには、余裕の有る変速機なので、長くしても問題有りません。
    それと、チェンが張り過ぎだと、前のインナーからアウターに移る時にきつくなりますから、リアメカだけで、短めでも良いか?という判断では、ファクター不足です。
    特に、スライドシャフト型で有る事、デルリンで折れ易いことから、チェンテンションにゆとりを持たせる事で、フロント変速機のボディ強度不足を補う意味にもつながります。

    10速ダブルの場合は、今のリア8速以上と違い、フルで使う事を前提に変速機のセッティングをしますし、そういう歯数を選びます。
    トリプルになると、違ってきます。
    それと、ダブルで殺す場合は、インナー/トップ・セカンドを殺します。

    また、カンパニョロの場合は、アウター/トップで、プーリーが垂直になる様に組付けます。
    koyaさんが、そういう見解なのは、ロード派だからです。
    サンプレックスの取説も、大概そうなっていますが、ギヤ比によっては、そうしない場合も有ります。
    それと、チェン半駒で、垂直にならない場合は、長めにする事が多いです。
    つまり、長めに振って行く、テンションが取りきれず、ローの時にプーリーが当たる場合は、本体の角度で合わせ込むのが常套手段です。

    ストッパーの件は、ブラケット付きは、ストッパーの小物は、有りません。ですから、欠品では無いです。
    エンド直付けタイプには、有ります。
    当時のプレステージだと、N型とP型と言って、分けていました。

    ディレイラーのスプリングが弱くなっていてテンションがとれない・・・
    今回のケースでは、30Tの変速機ですし、使っているギヤ比から判断して普通に考えると、当てはまらないはずです。
    チェンが多少張れなくても、T型ですから、プーリーの逃げにも有利なはずですし、ダブルテンションですから、これも有利です。
    それでも、サンプレックスの場合は、へたってくると、その傾向が無い訳では有りませんから、皆無とは、言いません。
    もし、テンション不足ならば、ブラケット毎立てるしか有りません。
    分解してスプリングのへたりを取った所で、一回変速すれば、また戻ってしまいますし、仮に強めにしても、変速中に折れてしまいます。
    こういう事は、僕自身も自分の自転車で経験していますし、他人の所業を数限りなく見てきている上で話しています。

    千切れるとか、そういう極端な事では有りませんが、兎も角、理屈抜きに短いです。
    だって、上のプーリーに掛かっていませんよ。
    露出オーバーやアンダーの写真に、いちいち、これでも良いんじゃないか?と議論しますか?
    まず、逆光ならオーバー目にするとか、レフを当てるとか、常識があって、その上で議論するべきです。
    中央重点測光のオートまかせで撮った露出の失敗作に、これで良いと言ったら、腕は、上達しませんよね。
    そういう常識的な話であって、粗探しで言っているのでは有りません。

    もしかすると、今のチェンは、ロード用で短いですから。駒が足りないのかもしれません。
    それで、全部使っても、こうなったのかもしれません。


    いずれにしても、時間と手間が掛かる事ですが、自分で長くしたり短くしたりして、その感覚を掴むまでメカニックとしての訓練を積む事です。
    回りが批評する事では有りませんし、ましてや、写真だけで判断する事でも有りません。

    そういうメカニズムにこだわるという事も、自転車の面白さの1つですから、お店任せにせず、ぜひ腕を磨く事をお勧めします。

    他は、写真による判断ミスという事で、安心しました。
    乗り物ですから、安全に気持ち良く仕上げる必要が有ると思います。

  • #12

    バカボン (日曜日, 01 4月 2012 18:02)

    補足すると、この変速機の場合や、クリテリウム(プレートが赤い)の後期型は、この角度で正解です。
    SLJ(オール軽合の金プレート)の初期型の場合、30度程度、後期型だと45度位です。

    ですが、マニアですと、どの場合も45度位の方が変速効率が良いので、エンドを削って、爪の当り角度を調整して組むという所まで、追い込みますし、それをしていないと、いくら高級車に乗っていても、メカに気配りの無いアマチュアと見られます。

    サンジェールの場合、ユーレー・ジュビリーでも45度位で取り付く様にしているはずです。
    日本人は、これが格好悪いという事で、わざと垂直気味に立ったフレームを要望する方も少なくないのですが、これは、素人です。

    こういう所を見て、自転車への関心度や考え方の底の浅さを見抜かれて、恥をかきながら成長していくのが、真のサイクリストです。
    どんな趣味でもそうですが、正しい知識と、数々の経験から一人前になっていくものと思います。

    いずれにしても、自分で組む事によって、自分の自転車の有り方、どうすれば具合が良いのか・・・また、自分が使っている部品(個体差も含めて)、今、どういった状況になっているのかを判断して、ペダルを回しているという所までいかないと、一人前とは、言えません。
    これは、高級車とか普段乗りとか、そういう事に立脚した考えでは有りません。
    そういう事を知って頂ければ幸いです。

  • #13

    Densuke (月曜日, 02 4月 2012 08:55)

    詳しく教えて貰える人がいるというのは大変素晴らしい事ですね。ほんとうに勉強になります。

    今ディレイラーに付いているブラケットの場合、45度では止まりません。チェーンステイとほとんど平行になる辺りで止まるようになっているはずです(ストッパー?は一応あります、ディレイラーの上の部分に当たって止まるようになっているはずです)。

    これから乗りながら出て来る不具合や不満を取り除いて行く、それも楽しみな事です。日常的実戦のなかで考えながらcycle-shootingさんにマッチした街乗り自転車としての回答を出して行くのは楽しいことだと思います。

    街乗りなら大きなギヤ板使わないからFDをとりはらってしまうとか、ハンドルバーの形状も様々なタイプを試してみるとか、ロードバイクやツーリングバイクとは異なる、使用目的に沿った様々な仕様が考えられると思います。

  • #14

    バカボン (月曜日, 02 4月 2012 14:48)

    Densuke さんの、おっしゃる通り、ストッパーは、有りますね。
    それが無ければ、スプリングと吊り合う所まで、回ってしまいます!!
    ブラケットにリアメカの後ろが当って止まっていると言う事ですね。

    色々といじる点に付いても、全く同感です。
    車種にこだわらず、色々な事にチャレンジするのも良いでしょう。
    本人がよければ、「これで、イーノダ!!」が、バカボン流です。

    乗り難ければ、戻せば良いだけです。
    換えようかな?と悩まずに、換えてみたら良いと思います。
    昔の自転車の良さは、コンポーネントじゃなくても動きますから、そこが個性になる訳です。

  • #15

    cycle-shooting (月曜日, 02 4月 2012 21:30)

    バカボンさま
    素人には露出オーバーもアンダーもわからないように私もまだまだ素人ですのでチェーンのことをそれを見てすぐには気が付きませんでしたよ(^^;
    とりあえず現時点で不自由無く動いているので、じょじょにやっていきたいと思います。

    Densukeさま
    そうですね。肩肘張らずにあれこれいじって色々勉強するようにしていきます!

    よろしくお願いいたします!

  • #16

    バカボン (火曜日, 03 4月 2012 15:28)

    のんびりと、やって下さい。
    僕も、改造しようと思っていて、10年位、ほったらかしにしていて、乗るたんびに、「やらなきゃ!!」という感じです。
    その癖に、部品は、買って、交換したり。
    調子が悪いのが、その自転車の味だったりして・・・
    現実は、こんな感じです。

    ただ、パッと見て、そーした方が良いなぁ!!と、思うだけで、自転車狂の性ですね。

  • #17

    cycle-shooting (水曜日, 04 4月 2012 09:20)

    これに懲りずにまた色々教えて下さい!