気がつくと日本行き1週間前を切っている。慌ててあれこれやり始めて間に合うのか!?
ということを言いながらしっかりブログネタは集めている。さて、サンジェのブレーキレバーにはやはりMAFACですかね?しかし、サンジェがコンペティションなどに使用したレバーはこれなんです!SULKY。この写真のモデル。なぜかといえば理由はただひとつ軽量だからです。
コメントをお書きください
Densuke (金曜日, 27 1月 2012 23:13)
これ、偶然持ってます。すごく軽いけど、かなり安っぽい!?実を取るサンジェですね。
cycle-shooting (金曜日, 27 1月 2012 23:24)
いや〜安っぽいですよ。折れそうだし...。コンペティションの間耐える耐久性があれば軽いほどよしなのかもしれませんね。
Koya (土曜日, 28 1月 2012 01:51)
コンペテイションですからね。そこは割り切って使っているのでは? 普段使いにはマファックでしょうね~。手が大きいなら古い穴無し、小ぶりなら穴有りかな~。
バカボン (土曜日, 28 1月 2012 03:22)
CLBのサルキーです。猿キー。 今でも、最軽量かもしれませんね。やわなのは、仕方ないです。 握り難くないですか?掌の大きさにも因りますが。 ブラケットは、乗り味や、ブレーキングのフィーリングに影響しますから、大切です。 マファックでも、白のデルリンじゃなくて、カンパ・スーパーレコルドの様な真ん中じゃなく、両サイドに2列この位の穴で軽量して、黒プラボディの軽量モデルを、同時期に出しましたから、これの追っかけかな。 銘柄を忘れました。雑誌探せば、すぐに出てくるのですが。 記憶では、ニューサイクリング誌の78.3月号です。 何で、覚えているかというと、ちょっと、印象的な号だったので・・・ 自転車病では、有りません。
バカボン2 HOYAさんへ (土曜日, 28 1月 2012 03:32)
手が大きいなら古い穴無し、小ぶりなら穴有りかな~。 これ、本当ですか? 同じ大きさかと思っていました。 穴なし、レーサー、当然金属ボディ、ありは、2000番で、プラボディ。 ブラなのは、時代です。2000だからという事じゃなく。 ちなみに、同じマファック・コンペティション本体でも、昔は真鍮ブッシュ、新型は、プラブッシュで、これが割れてきます。 旧型にこだわるのは、デザインだけじゃないのですよ。 間違っていたら、教えて下さい。
Koya (土曜日, 28 1月 2012 03:36)
バカボン様、古い穴無しの方が少し大きいです。穴有りの方が若干小さい。私は手が小さいのでカンパレコードかスーパーレコードが一番しっくりします。
バカボン (土曜日, 28 1月 2012 04:06)
レディースかは、別として、最終期のレーサーだと、小振りのが有ります。 サンジェールには、使っています。 2000も家に有りますが、暇な時に、比較してみます。見つかるかな? そうなら、有りがたいのですが、プラだから、全パットを使うので太くなり、ウーンという所です。レーサーだと、半パットですから。 僕も、カンパ中学生から使っています。 ガタが少ないのも、マファックより優れているところですね。
Koya (土曜日, 28 1月 2012)
え、中学生からカンパ・・。お金持ち~。
カンパ (土曜日, 28 1月 2012 04:12)
それと、前期型の方が、レバーが細くて使い易かったです。 後期型は、アメリカ輸出の安全対策で、先が丸くなり、それで、断面が太くなって、落車した時に、腿に刺さらない・・・という事で、形状が変わってしまいました。 マファックも、大昔のは、細かったと思います。
カンパ2 (土曜日, 28 1月 2012 04:14)
国産では、シマノも吉貝も、カンパデザインが無い時代でした。 それで、已む無く。 転んでしまって、ギタギタに。インターネットとか出るはるか前に、友人に売ってしまったのですが、取っておけば良かったなと。
バカボン ブレーキレバー (土曜日, 28 1月 2012 10:21)
管理者様 ブレーキレバーについて、お答えするの、すっかり忘れていました。 Le Roi de Grimpeurs か Lefolのドロップバー用 等、如何でしょうか? フランスに居られるので、クリニャンクールで、探せば、出てくるかも。 時代が違うから、バランスが悪いかしら? パット無しで使えるのが良いかと。 「Le Roiが見つかったら、買って下さい。フランスに行く用事が出来た!!と家族に言います。サンジェールの店の前で会いましょう。幾らでも出します。」・・・と、言えれば、苦労は、有りません。 サンジェールに言うと、また、この日本人の馬鹿モン!!と言われるのだろうね。 でも、理屈が有れば、そうか・・・となるかも。
cycle-shooting (土曜日, 28 1月 2012 13:24)
お金持ちな話しについていけないcycle-shootingです。ということで別ネタ。 Koyaさま、お誕生日おめでとうございます!!
Koya (土曜日, 28 1月 2012 13:30)
ありがとうございます。誕生日祝えるには微妙な年齢ですが(笑)。 お金持ちというわけではないですよ。あと先考えずに買ってしまうおバカなだけで、後は火の車です(笑)。 ちょっとイタリアレーサーネタが多すぎましたね。
バカボン (土曜日, 28 1月 2012 15:31)
管理者様 KOYA さま の誕生日ですから、自転車バカ話も、お祝いと言う事で。 何時の日か、あの歳の時は、イタリアレーサーネタで盛り上がったナァ!! という、良き思い出になれば・・・幸いです。 それにしても、バカは、死ななきゃ直らない。 スミマセン・・・ サンジェールの話しましょうね!!KOYA さま
Densuke (土曜日, 28 1月 2012 15:51)
ひとつお尋ねが、、チネリはフレーム外注だった(しかも複数のビルダー)というのはどこかで読んだ事があるのですがビルダーは特定されているのですか?蒸し返すようですみません、読むのが遅かったもので。
Koya (土曜日, 28 1月 2012 16:16)
バカボン様、管理者様、良い思い出になりました。ありがとうございます。バカは死ななきゃ直りませんね。また、本人も直す気がないようです(笑)。 Densuke様、ある程度特定されています。ナショナルチームに供給するフレーム、レーザーなどの特殊フレームだとペゼンテイ工房、最近までのスーパーコルサだとジョバンニ・ローザの工房です。他数工房あるようです。去年、レーザーが復活するとかで受け付けていましたね。もちろんペゼンテイが作るようです。 しかし、近年は自社工房で製作するようになったようですよ(スーパーコルサ等のスチールに限れば)。
cycle-shooting (土曜日, 28 1月 2012 16:51)
すみません放ったらかしで!にわかに忙しくなって参りました。こっちは日曜と月曜はお店やスーパーなどがどこも閉まるのであれこれ買い揃えなければいけないもで走りまわっております。今は持ち帰るプジョーの分解が終わって梱包中...あ〜あ〜パソコンのキーボードが油で黒くなっちゃった... イタリアネタ大いに結構ですよ!ただ私には未開の地ですので読んで頷くだけですが.. ガンガン諸先輩方で盛り上がってください。無責任ですが...作業再開。また後ほど!!
Densuke (日曜日, 29 1月 2012 01:24)
Koyaさん、 早速のご教示ありがとうございました。 レーザー、300台製作されたそうですが、オーダーだから総て違うんですね。ピスト、ロードからピスト・タンデムまであったんですね。今回もそうですか?
Koya (日曜日, 29 1月 2012 01:52)
今回はピストという事で受け付けたようですが、交渉次第ではロードも作ってくれるかもしれませんね。90年代初頭頃、知り合いがチネリ通さずにペゼンテイに直接頼んだら、レーザー作ってもらえた事が有りました。意外に融通が利くな~と感じましたが、現在はどうでしょうね。
Densuke (月曜日, 30 1月 2012 13:30)
Koyaさん、ありがとうございます。 レーザー、時代を画した設計ですが、コロンボとベゼンティの共作のようなものでしょうか。それにしても、チネリってフレームに関しては問屋のようなものだったんでしょうか。ベゼンティは欧州の幾つかの自転車屋のためにもフレーム製作していたようですし。
Koya (月曜日, 30 1月 2012 14:14)
その辺りの評価は難しいですね。これはあくまでも私見ですが、チネリは服飾メーカーのシャネルに似ているように感じます。シャネルは創業者後にはシャネルの理念を継ぐデザイナーにシャネルブランドを任せていますよね。例えば、カール・ラガーフェルトを主任に据えるとか、しかし、ラガーフェルトは自信でまたブランド持っている訳です。この点、チネリもやり方似ているように感じるのですよ。チノ以降、コロンボ氏になってからはそうしたやり方。チノの息子はコロンボ氏と意見が合わずに出てしまいましたが(ブランド残して出てしまったロッシンも似ている)、イタリアにありがちな手工業的あるいは家内生産的有りかとは一線を画すやり方。 これを問屋と評価するにはもっと複雑な理念があると思います。 ちなみにレーザーはペゼンテイ独自の設計と言っていいと思います。あのフレームは彼にしか作れない独特の作風かと。
Koya (月曜日, 30 1月 2012 14:24)
追記です。 「私は流行を作っているのではない。スタイルを作っているの」というココ・シャネルの有名な言葉がありますが、チネリもまさにそれではないかと。近代レーサーのスタイルとして確立したスーパーコルサ、未来の自転車としての一デザインを確立したレーザー、そしてハンドルやステムだど、自転車の「スタイル」を作る事が目的ではないかと。それには理念が継がれれば、自社生産かどうかにこだわる必要が無いのではないかと思うわけです。
バカボン (月曜日, 30 1月 2012 16:33)
僕も含めて、Cマーク以降の、Koya様が書いておられる、アンドレアの時代以降のチネリですと、ウェア他からブランドを生かしたメーカーのイメージが強いと思いますが、チノ氏がやすりを片手にM71のペダルや1A/1Rのステムを作っていた頃までは、フレームビルダーでした。 まず、チネリ等が大きくなって、次にコルナゴやデローザがそうなって・・・ ですから、僕にとってのチネリは、ビルダーとしてのチネリです。 今のカーボン全盛時代での、チネリの企業理念やフレームの存在意義、レーザーを復刻する?意図は、全く判りませんが、今となっては、昔のビアンキと同じマスプロメーカーになっていると思います。 ジモンディの頃は、特注化が有り、彼のフレームも其処で作られていましたが、レースに供給出来なくなっているイタリアのレーサーの中で、ぺゼンティ云々という議論や、フレーム製作の有り方についての考察が何を示すのか、koya様に、解釈して頂けますと、助かります。 トップ・プロにとっては、勝つ自転車なら何でも良いし、フレームも消耗品です。作る方が、社運を掛けて供給しているだけに過ぎません。 自腹で買う必要の有る一般プロ達にとっては、誰が作った何処のフレームと神経質になるのかもしれず、それは、極東のコンシューマーである我らと同じ感覚なのかもしれません。 レーザーやビルダー諸氏については、思う所も有りますが、個人的批評となるので、避けさせて頂きます。 所で、掲示板ネタの様な気がするのですが・・・この場所で、再燃して宜しいのでしょうか?
koya (火曜日, 31 1月 2012 02:35)
バカボン様、提起していただいた問題点、一筋縄では行かない事で、熟考が必要ですね~。以後、掲示板に移りましょう。
Densuke (火曜日, 31 1月 2012 11:37)
お二方とも大変ありがとうございます。 チネリに関して何も知らなかったので場違いですがついお尋ねしてしまいました。 ネットでにわか勉強してみると謎は深まるばかり、チノにビアンキから引っ張られたValsassina(ビアンキ時代はコッピ用のフレームを作っていたとか)、そして彼の下で修行したChiricoといったフレームビルダーを社内に抱えていたように見えます。 コロンボ時代になってからは自転車の全体像を新たにデザインしようという意欲が感じられます。自分のしたい事が出来る環境を求めて起業したりメーカーを渡り歩くのはヨーロッパでは普通にあることだと思います。 自分で自転車を選べるアマチュアは好運な立場にあると思いますが、それがまた神経質になったり深みにはまる落とし穴なのかもしれません。
バカボン (火曜日, 31 1月 2012 14:47)
1つだけ言えるのは、日本?と違い、塗装屋、マーキング屋は、同じ所が行っていたり、平気で職人があちこちで作っていたり、手が足りなければ貸したり借りたりという事をしていて、狭く規模が小さいフレーム製作業界ならではだった・・・と言えそうです。 それを、たまたま取材した時に、親父の気まぐれでボロッと喋った事が、記事になり神格化されている傾向が有りますね。 ですから、話半分で参考にすると良いと考えます。 如何でしょうか?
バカボン (火曜日, 31 1月 2012 14:56)
さらに追記すると。 所属は、何とかプロチームである。 でも、其処はチネリとしか契約していない。 選手は、コルナゴで腕を振るっている誰ベーのに乗りたい・・・。 ならば、塗装だけ其処に塗れ!! 俺(会社)は、知らなかった、無かった事にする・・・ という事や、 今、お前暇だろ。チネリ困っているみたいだから、作ってもイーヨ!! もしくは、ちょっと、チネリで作って欲しいと頼まれたんだけれど・・・こっちが困らなければ、イーンジャナイ!! という、イタリアの陽気な感覚があったと言う事です。 こっちの方が、あの国の国民性を如実に表していると思いますが。 如何でしょうか?
Koya (火曜日, 31 1月 2012 15:06)
良いですね~。イタリアらしくて(笑)。それで良いじゃないですか。 出された料理が旨けりゃ、厨房は見る必要はないね。
Densuke (火曜日, 31 1月 2012 16:34)
おっしゃる通りだと思います。 フレーム作る人達は結構横の繋がりがあるはずですし、様々なレベルでの交友があって当然ですね。僕には乗る機会もないし、乗っても多分判らない事ですから。ドイツの自転車屋も以前(80年代まで)はイタリアのビルダーにフレームを作らせて自分のネームを貼って販売している店が結構あったのですが今ではほとんどないようです。実際にどこの誰が作っていたか、判らないものは多いようです。
Koya (火曜日, 31 1月 2012 16:50)
Densukeさん。実際はそんなもんですよ。 我々もそこまで追求しても分からないでしょうしね。これから先は掲示板の方へお越しになっては?
Densuke (木曜日, 02 2月 2012 11:03)
Koyaさん、 ありがとうございます。またお邪魔します。
コメントをお書きください
Densuke (金曜日, 27 1月 2012 23:13)
これ、偶然持ってます。すごく軽いけど、かなり安っぽい!?実を取るサンジェですね。
cycle-shooting (金曜日, 27 1月 2012 23:24)
いや〜安っぽいですよ。折れそうだし...。コンペティションの間耐える耐久性があれば軽いほどよしなのかもしれませんね。
Koya (土曜日, 28 1月 2012 01:51)
コンペテイションですからね。そこは割り切って使っているのでは?
普段使いにはマファックでしょうね~。手が大きいなら古い穴無し、小ぶりなら穴有りかな~。
バカボン (土曜日, 28 1月 2012 03:22)
CLBのサルキーです。猿キー。
今でも、最軽量かもしれませんね。やわなのは、仕方ないです。
握り難くないですか?掌の大きさにも因りますが。
ブラケットは、乗り味や、ブレーキングのフィーリングに影響しますから、大切です。
マファックでも、白のデルリンじゃなくて、カンパ・スーパーレコルドの様な真ん中じゃなく、両サイドに2列この位の穴で軽量して、黒プラボディの軽量モデルを、同時期に出しましたから、これの追っかけかな。
銘柄を忘れました。雑誌探せば、すぐに出てくるのですが。
記憶では、ニューサイクリング誌の78.3月号です。
何で、覚えているかというと、ちょっと、印象的な号だったので・・・
自転車病では、有りません。
バカボン2 HOYAさんへ (土曜日, 28 1月 2012 03:32)
手が大きいなら古い穴無し、小ぶりなら穴有りかな~。
これ、本当ですか?
同じ大きさかと思っていました。
穴なし、レーサー、当然金属ボディ、ありは、2000番で、プラボディ。
ブラなのは、時代です。2000だからという事じゃなく。
ちなみに、同じマファック・コンペティション本体でも、昔は真鍮ブッシュ、新型は、プラブッシュで、これが割れてきます。
旧型にこだわるのは、デザインだけじゃないのですよ。
間違っていたら、教えて下さい。
Koya (土曜日, 28 1月 2012 03:36)
バカボン様、古い穴無しの方が少し大きいです。穴有りの方が若干小さい。私は手が小さいのでカンパレコードかスーパーレコードが一番しっくりします。
バカボン (土曜日, 28 1月 2012 04:06)
レディースかは、別として、最終期のレーサーだと、小振りのが有ります。
サンジェールには、使っています。
2000も家に有りますが、暇な時に、比較してみます。見つかるかな?
そうなら、有りがたいのですが、プラだから、全パットを使うので太くなり、ウーンという所です。レーサーだと、半パットですから。
僕も、カンパ中学生から使っています。
ガタが少ないのも、マファックより優れているところですね。
Koya (土曜日, 28 1月 2012)
え、中学生からカンパ・・。お金持ち~。
カンパ (土曜日, 28 1月 2012 04:12)
それと、前期型の方が、レバーが細くて使い易かったです。
後期型は、アメリカ輸出の安全対策で、先が丸くなり、それで、断面が太くなって、落車した時に、腿に刺さらない・・・という事で、形状が変わってしまいました。
マファックも、大昔のは、細かったと思います。
カンパ2 (土曜日, 28 1月 2012 04:14)
国産では、シマノも吉貝も、カンパデザインが無い時代でした。
それで、已む無く。
転んでしまって、ギタギタに。インターネットとか出るはるか前に、友人に売ってしまったのですが、取っておけば良かったなと。
バカボン ブレーキレバー (土曜日, 28 1月 2012 10:21)
管理者様
ブレーキレバーについて、お答えするの、すっかり忘れていました。
Le Roi de Grimpeurs か Lefolのドロップバー用 等、如何でしょうか?
フランスに居られるので、クリニャンクールで、探せば、出てくるかも。
時代が違うから、バランスが悪いかしら?
パット無しで使えるのが良いかと。
「Le Roiが見つかったら、買って下さい。フランスに行く用事が出来た!!と家族に言います。サンジェールの店の前で会いましょう。幾らでも出します。」・・・と、言えれば、苦労は、有りません。
サンジェールに言うと、また、この日本人の馬鹿モン!!と言われるのだろうね。
でも、理屈が有れば、そうか・・・となるかも。
cycle-shooting (土曜日, 28 1月 2012 13:24)
お金持ちな話しについていけないcycle-shootingです。ということで別ネタ。
Koyaさま、お誕生日おめでとうございます!!
Koya (土曜日, 28 1月 2012 13:30)
ありがとうございます。誕生日祝えるには微妙な年齢ですが(笑)。
お金持ちというわけではないですよ。あと先考えずに買ってしまうおバカなだけで、後は火の車です(笑)。
ちょっとイタリアレーサーネタが多すぎましたね。
バカボン (土曜日, 28 1月 2012 15:31)
管理者様
KOYA さま の誕生日ですから、自転車バカ話も、お祝いと言う事で。
何時の日か、あの歳の時は、イタリアレーサーネタで盛り上がったナァ!!
という、良き思い出になれば・・・幸いです。
それにしても、バカは、死ななきゃ直らない。
スミマセン・・・
サンジェールの話しましょうね!!KOYA さま
Densuke (土曜日, 28 1月 2012 15:51)
ひとつお尋ねが、、チネリはフレーム外注だった(しかも複数のビルダー)というのはどこかで読んだ事があるのですがビルダーは特定されているのですか?蒸し返すようですみません、読むのが遅かったもので。
Koya (土曜日, 28 1月 2012 16:16)
バカボン様、管理者様、良い思い出になりました。ありがとうございます。バカは死ななきゃ直りませんね。また、本人も直す気がないようです(笑)。
Densuke様、ある程度特定されています。ナショナルチームに供給するフレーム、レーザーなどの特殊フレームだとペゼンテイ工房、最近までのスーパーコルサだとジョバンニ・ローザの工房です。他数工房あるようです。去年、レーザーが復活するとかで受け付けていましたね。もちろんペゼンテイが作るようです。
しかし、近年は自社工房で製作するようになったようですよ(スーパーコルサ等のスチールに限れば)。
cycle-shooting (土曜日, 28 1月 2012 16:51)
すみません放ったらかしで!にわかに忙しくなって参りました。こっちは日曜と月曜はお店やスーパーなどがどこも閉まるのであれこれ買い揃えなければいけないもで走りまわっております。今は持ち帰るプジョーの分解が終わって梱包中...あ〜あ〜パソコンのキーボードが油で黒くなっちゃった...
イタリアネタ大いに結構ですよ!ただ私には未開の地ですので読んで頷くだけですが..
ガンガン諸先輩方で盛り上がってください。無責任ですが...作業再開。また後ほど!!
Densuke (日曜日, 29 1月 2012 01:24)
Koyaさん、
早速のご教示ありがとうございました。
レーザー、300台製作されたそうですが、オーダーだから総て違うんですね。ピスト、ロードからピスト・タンデムまであったんですね。今回もそうですか?
Koya (日曜日, 29 1月 2012 01:52)
今回はピストという事で受け付けたようですが、交渉次第ではロードも作ってくれるかもしれませんね。90年代初頭頃、知り合いがチネリ通さずにペゼンテイに直接頼んだら、レーザー作ってもらえた事が有りました。意外に融通が利くな~と感じましたが、現在はどうでしょうね。
Densuke (月曜日, 30 1月 2012 13:30)
Koyaさん、ありがとうございます。
レーザー、時代を画した設計ですが、コロンボとベゼンティの共作のようなものでしょうか。それにしても、チネリってフレームに関しては問屋のようなものだったんでしょうか。ベゼンティは欧州の幾つかの自転車屋のためにもフレーム製作していたようですし。
Koya (月曜日, 30 1月 2012 14:14)
その辺りの評価は難しいですね。これはあくまでも私見ですが、チネリは服飾メーカーのシャネルに似ているように感じます。シャネルは創業者後にはシャネルの理念を継ぐデザイナーにシャネルブランドを任せていますよね。例えば、カール・ラガーフェルトを主任に据えるとか、しかし、ラガーフェルトは自信でまたブランド持っている訳です。この点、チネリもやり方似ているように感じるのですよ。チノ以降、コロンボ氏になってからはそうしたやり方。チノの息子はコロンボ氏と意見が合わずに出てしまいましたが(ブランド残して出てしまったロッシンも似ている)、イタリアにありがちな手工業的あるいは家内生産的有りかとは一線を画すやり方。
これを問屋と評価するにはもっと複雑な理念があると思います。
ちなみにレーザーはペゼンテイ独自の設計と言っていいと思います。あのフレームは彼にしか作れない独特の作風かと。
Koya (月曜日, 30 1月 2012 14:24)
追記です。
「私は流行を作っているのではない。スタイルを作っているの」というココ・シャネルの有名な言葉がありますが、チネリもまさにそれではないかと。近代レーサーのスタイルとして確立したスーパーコルサ、未来の自転車としての一デザインを確立したレーザー、そしてハンドルやステムだど、自転車の「スタイル」を作る事が目的ではないかと。それには理念が継がれれば、自社生産かどうかにこだわる必要が無いのではないかと思うわけです。
バカボン (月曜日, 30 1月 2012 16:33)
僕も含めて、Cマーク以降の、Koya様が書いておられる、アンドレアの時代以降のチネリですと、ウェア他からブランドを生かしたメーカーのイメージが強いと思いますが、チノ氏がやすりを片手にM71のペダルや1A/1Rのステムを作っていた頃までは、フレームビルダーでした。
まず、チネリ等が大きくなって、次にコルナゴやデローザがそうなって・・・
ですから、僕にとってのチネリは、ビルダーとしてのチネリです。
今のカーボン全盛時代での、チネリの企業理念やフレームの存在意義、レーザーを復刻する?意図は、全く判りませんが、今となっては、昔のビアンキと同じマスプロメーカーになっていると思います。
ジモンディの頃は、特注化が有り、彼のフレームも其処で作られていましたが、レースに供給出来なくなっているイタリアのレーサーの中で、ぺゼンティ云々という議論や、フレーム製作の有り方についての考察が何を示すのか、koya様に、解釈して頂けますと、助かります。
トップ・プロにとっては、勝つ自転車なら何でも良いし、フレームも消耗品です。作る方が、社運を掛けて供給しているだけに過ぎません。
自腹で買う必要の有る一般プロ達にとっては、誰が作った何処のフレームと神経質になるのかもしれず、それは、極東のコンシューマーである我らと同じ感覚なのかもしれません。
レーザーやビルダー諸氏については、思う所も有りますが、個人的批評となるので、避けさせて頂きます。
所で、掲示板ネタの様な気がするのですが・・・この場所で、再燃して宜しいのでしょうか?
koya (火曜日, 31 1月 2012 02:35)
バカボン様、提起していただいた問題点、一筋縄では行かない事で、熟考が必要ですね~。以後、掲示板に移りましょう。
Densuke (火曜日, 31 1月 2012 11:37)
お二方とも大変ありがとうございます。
チネリに関して何も知らなかったので場違いですがついお尋ねしてしまいました。
ネットでにわか勉強してみると謎は深まるばかり、チノにビアンキから引っ張られたValsassina(ビアンキ時代はコッピ用のフレームを作っていたとか)、そして彼の下で修行したChiricoといったフレームビルダーを社内に抱えていたように見えます。
コロンボ時代になってからは自転車の全体像を新たにデザインしようという意欲が感じられます。自分のしたい事が出来る環境を求めて起業したりメーカーを渡り歩くのはヨーロッパでは普通にあることだと思います。
自分で自転車を選べるアマチュアは好運な立場にあると思いますが、それがまた神経質になったり深みにはまる落とし穴なのかもしれません。
バカボン (火曜日, 31 1月 2012 14:47)
1つだけ言えるのは、日本?と違い、塗装屋、マーキング屋は、同じ所が行っていたり、平気で職人があちこちで作っていたり、手が足りなければ貸したり借りたりという事をしていて、狭く規模が小さいフレーム製作業界ならではだった・・・と言えそうです。
それを、たまたま取材した時に、親父の気まぐれでボロッと喋った事が、記事になり神格化されている傾向が有りますね。
ですから、話半分で参考にすると良いと考えます。
如何でしょうか?
バカボン (火曜日, 31 1月 2012 14:56)
さらに追記すると。
所属は、何とかプロチームである。
でも、其処はチネリとしか契約していない。
選手は、コルナゴで腕を振るっている誰ベーのに乗りたい・・・。
ならば、塗装だけ其処に塗れ!!
俺(会社)は、知らなかった、無かった事にする・・・
という事や、
今、お前暇だろ。チネリ困っているみたいだから、作ってもイーヨ!!
もしくは、ちょっと、チネリで作って欲しいと頼まれたんだけれど・・・こっちが困らなければ、イーンジャナイ!!
という、イタリアの陽気な感覚があったと言う事です。
こっちの方が、あの国の国民性を如実に表していると思いますが。
如何でしょうか?
Koya (火曜日, 31 1月 2012 15:06)
良いですね~。イタリアらしくて(笑)。それで良いじゃないですか。
出された料理が旨けりゃ、厨房は見る必要はないね。
Densuke (火曜日, 31 1月 2012 16:34)
おっしゃる通りだと思います。
フレーム作る人達は結構横の繋がりがあるはずですし、様々なレベルでの交友があって当然ですね。僕には乗る機会もないし、乗っても多分判らない事ですから。ドイツの自転車屋も以前(80年代まで)はイタリアのビルダーにフレームを作らせて自分のネームを貼って販売している店が結構あったのですが今ではほとんどないようです。実際にどこの誰が作っていたか、判らないものは多いようです。
Koya (火曜日, 31 1月 2012 16:50)
Densukeさん。実際はそんなもんですよ。
我々もそこまで追求しても分からないでしょうしね。これから先は掲示板の方へお越しになっては?
Densuke (木曜日, 02 2月 2012 11:03)
Koyaさん、
ありがとうございます。またお邪魔します。