新年の挨拶がなかなか出来なかったけどようやくショップに顔を出せました。今日こそは正式にステムのオーダー。あわせて用意したハンドルバーとブレーキレバーを磨く。サンジェのアトリエを借りてバフがけ。バフがけなんて日本でトライアンフに乗っていた時以来...そして、先代アーネストが斜めにバフがけをしていたせいでまっすぐにかけるとぶれちゃってちょっと角度を付けなければいけないという癖が付いている。その癖をマスターするのにやや時間がかかり、「何本のハンドルバーやってんだ！？」と罵声が飛ぶ。しかし、年末にサンドペーパーでシコシコと磨いたのに比べてはるかに早く鏡面仕上げ。いい気になってMAFACのレバーにも。しかしキラキラのMAFACはMAFACじゃないな〜 フランス車は磨き過ぎに注意...
ショップの中に見慣れない自転車が。昨年のサロンでクラシックスタイルの台湾のメーカーのモノ。フランスのスタイルをコピーしてる！訴えてやる！って聞いてたのに販売してるし...ハンドルバーとかが美しくないのでサンジェカスタムで販売される予定。これがバカに出来ない乗り心地。1踏みすればす〜っとどこまでも滑るように走っていく。どれだけ受け入れられていくかが楽しみだ。
円高のせいもあって日本からのオーダーが殺到中だとか。で、このフレームは出来上がったばかりのもの。千葉のMYさん！ここまで出来ましたよ！見てますか！？（見てないって...）私も千葉ですが千葉は趣味人がいないというのでも有名ですがサンジェに関しては別のようで私を含めて3人目です！
日本からのオーダーとしては珍しくランドナーでなくてポーターだ。ヘッドチューブは私の紫サンジェのそれと一緒のラグと一体式。サンジェの起倒レバーも付く予定。サンジェ満載のバイクに仕上がる予定。でもね、SRフォークはもうないんですよね。こればかりはオーダーできない...ということで更に紫サンジェに愛着が湧いて来ました。
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Densuke (金曜日, 06 1月 2012 20:00)
フランスでも売りますか、エレクトラ。アメリカのクルーザーメーカーだけど、最近オールドフレンチの香りがするパーツを続々と出してますね。この車もジオメトリーはクルーザーっぽいけど面白いと思います。フランスのコピーなんて言ったら東叡社なんかもその範疇に入ってしまうかもしれませんね。日本の７０、８０年代のツーリング車は大抵フランス（の雰囲気）のコピーだし、余り文句は言えないかも、、
今日古いマヴィックのリムを磨いて手が痛いです。いつも二度とやるまい、と思うんですけどね。
cycle-shooting (金曜日, 06 1月 2012 23:22)
このエレクトラについているステッカー類、例えばフォークのところにあるのはレイノルズっぽかったりするそのあたりの商標的な問題ですね。スタイルが似通っちゃうのはどうしようもできないでしょうし。
＞いつも二度とやるまい、と思うんですけどね。
よくわかります...その気持ち...
Densuke (土曜日, 07 1月 2012 09:04)
なるほど、そこまで似せて作っているんですか。問題というかやる気満々というか、、これをサンジェ・カスタムするのは面白いですね。見たいなぁ。
サイクルモードにはプジョーからもこういったレトロタイプが出展されていました。でもプジョーと言っても実際誰が何処でデザイン・製造しているのか、、、多分日本と台湾でしょうけど。
それにしても、サンジェ・ステム、僕も欲しいです。そのうち注文しようかなぁ。
cycle-shooting (土曜日, 07 1月 2012 12:16)
Densukeさま
カスタムといってもハンドルバーが全く使い勝手が悪いのでフレンチスタイルになるようですよ。とはいえ値段がそれなりになるのでどれだけ普及するか...
プジョーはクラシックシリーズみたいの出してましたね。ヴィンテージバイクも流行りつつあるようですね。
とにかく円高の今サンジェなどちょっと値が張る者は今が買い時！是非！＜ステムオーダー
Koya (日曜日, 08 1月 2012 03:44)
なるほど～。サンジェのフレーム、こうなっているのか・・・。
私も年末にチネリ、モールトンのシルバー部品を磨いて疲れました（笑）。
ステムは欲しいですね。現在のステムはどんな感じなのか一度写真アップできませんかね？
cycle-shooting (日曜日, 08 1月 2012 16:19)
現在付いているのはバーもステムもチネリなんですよ...