.223Rem.コンバージョンキットとダイセット

アメリカに住む家族がクリスマス休暇でパリに。そこでディロンの5.56mm用のダイセットなどを頼んだ。フランスだとアメリカの約2.5倍の値段になる。ついでにマガジンとかも欲しかったけどLAなので通販会社だと送れない州らしいので諦めた。それにマガジンでも銃のパーツというので持ってきてもらって逮捕されても困るので丁度良かったかも。

 

早速セットし、パウダーの量を調節してリロード開始。例のごとくプライマーを送る所がスムーズに行かない。プライマーを手動でセットしているようなものだ。非常に微妙な角度の取り付けで動きが変わる。いい気になってやると引っかかっていてプライマーなしで作業を進めてしまい粒子の細かいSP10のパウダーはプライマーホールからパウダーが漏れてあちこちパウダーだらけ。このせいで1時かんほどの作業で30発程度しかリロードできないのだ!何とか成らないものか....

 

夕方スーパーに買物に行く。駐車場に車を止めてエスカレーターでスーパーの階まで上がるとなにか空気が違う。どうもなんか騒ぎがあったようで数名の武装警官が二人の黒人を取り押さえたところだ。武装警官というのは一般警官に毛の生えた様なものでタクティカルベストを着用している。SMGも持っているがMP5などではなくベレッタM12だ。おそらく格好だけでSMGも撃ったことないだろう。

その取り押さえてて錠をかける前にボディーチェックをしているが警官たちは隙だらけだ。

取り押さえたあとは安心感から気を抜いているのでこの間にピストルを盗まれ逆に返り討ちにあう確率は非常に高い上に実際その件数はかなり高いのだ。

というかこういう逮捕劇を毎月のように見られるパリはやはり危険なんだな〜と人事のように買い物のためにスーパーに入っていったのだった。

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コメント: 5
  • #1

    Aussie1 (月曜日, 19 12月 2011 22:10)

    おっと、先を越されてしまいました。ぼくも223のリロードを考えていたんです。こちらで見たダイはなんとアメリカと同じ値段。でもコンバージョンキットは売ってなくって、まだふんぎってません。ライフル用スモールプライマーは買ったんですけど。

    パリは大都市だけあって、物騒なところがありますね。ベレッタのM12、MGCのプラモデル・モデルガンを思い出します。

  • #2

    cycle-shooting (火曜日, 20 12月 2011 16:15)

    そうなんですよ。MGCのモデルガンそのものです!

    そうでしたか。もしアキュラシーを狙うなら、最後の絞めつけるのはやらないほうがいいそうですね。私はピストル同様にガンガン撃つのであまり関係ないんですが。

  • #3

    Aussie1 (水曜日, 21 12月 2011 01:41)

    締め付けなんですが、Taper Crimpingを軽めにしたほうがいいと思います。クリンピングをやらないと、反動でブレットが抜けてくるかもしれませんよ。それとフィーディングも支障があるかも。

  • #4

    cycle-shooting (水曜日, 21 12月 2011 11:36)

    私の友人はロングディスタンスの標的射撃をしてます。その彼がクリンピングをするとチャンバー内で弾を固定するときにこの薬莢の角を残さないと毎回微妙にずれてしまって正確な射撃ができないといってました。どちらにしてもそれ程微妙な撃ち方する訳でもなく腕もないのでAussie1様の言われる通り弾頭が抜ける事もありそうなので微妙に締込んだ方が良さそうですよね。ということで200発ほどのリロード完了。
    折りをみて550Bを分解清掃してみます。きっとこぼれたりした火薬などがあちこち入り込んだりしてそれでスムーズじゃないのかもしれませんから。目に見えるところは掃除してますけどね。

  • #5

    Peggie Gaccione (火曜日, 31 1月 2017 09:49)


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