ディレイラー調整

昨日の金曜日は射撃に行く予定だったが娘の風邪が治らず叶わなかった。結局45ACPをリローディングし始めたにもかかわらずまだ一発も撃ててない状況だ。

 

今週は娘が風邪、インフルエンザに掛かり1週間幼稚園を休んだ。お陰でプジョーの出動がなかった。今日は熱も下がったので通常通り習い事の演劇に行かせた。フランス語のボキャブラリーを増やすためだ。久しぶりのプジョーはなんとも軽快!何が軽快かというと駆動系だ。さすがカンパ!?とややユーレーの劣等感を感じずにいられない状況だった。というのも先日の40kmソロサイクリングでリア周りがゴリゴリする感触が気になっていた。ペダルを手で回してもそのゴリゴリ感はありそのノイズと手応えからあまりいい状態ではないとわかってはいた。今回のプジョーに乗ったお陰で決心がついた。

 

睨んでいたのはディレーラー。まずは下段のプーリーを外した。これでチェーンを外さなくて作業が出来るからだ。プーリーは塗りたくったグリスとオイルが浸透しまくってスムーズ。チェーンだってオイルは行き渡っている。となると原因はケージを引っ張るバネだろう。テンションが強すぎるのだ。そのおかげでシフトレバーもきつく、やや不安になるほどの重さがあった。これにはHuret CharengerIIの幅広いギアに対応したのが仇になった。ケージを固定する穴が24Tと28Tにあわせて選択できるよう2つの穴があり今付いている28Tに合わせた。そしてバネもテンションを変えられるように2つ選択できる。取り付けたときに試したところ弱いテンションではフロントを30Tにいれてリアを重いギア(実際には使わにけど)に入れるとおもいっきりたるんでしまった。テンションが足りない。そこでテンションの強い方にしてみた。張りは上々。ところがこの張り方だと通常の仕様域ではテンションが強すぎていたわけだ。そこで今回テンションを弱い方に戻し、ディレイーらの取り付け角度も見なおしてみた。確かにたるむけど実際フロントを一番軽いギアにしてリアを思いギアにすることはまず無いということで妥協だ。これでかなりスムーズになった!早く乗って試してみたい!

あとはフランス製のマイヨールあたりの24Tボスに交換すればチェーンコマを詰められるのでちゃんとした調整ができることだろう。ということで、Facebookで盛り上がってすっかりボスに凝り始めた今日この頃。来週はすこし走れるかな?

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コメント: 10
  • #1

    Koya (日曜日, 20 11月 2011 07:29)

    デイレイラーの調整難しそうですね。まあそれが自転車趣味の楽しさでもありますがね。
    カンパと比べるとユーレーはどうしてもチェンジ機能は落ちますが、それはいたしかたないかと。

    今のフランス人はかなり諸外国の血が入っているのですね~。知らなかった。

    ボスフリーは是非、変えてみて下さい。

  • #2

    cycle-shooting (日曜日, 20 11月 2011 07:40)

    チェンジ機能は人間のほうで何とか調整してやれば使えないことはないでしょう。それも楽しみの一つ。操る楽しさ。便利さを追求したら最新がいいのに決まってますし。
    ボスフリーは交換したいと言うよりも、探すほうが先(^^;

    だいぶ前ですがテレビで純粋なフランス人だったら100万あげます!的なテレビ番組があり50名が参加。3親等までさかのぼって結局一人もフランス人はいませんでした...

  • #3

    Koya (日曜日, 20 11月 2011 07:56)

    操る楽しさ・・・。それそれ。物理的な性能を追求するであれば最新鋭機にすれば良いわけですが、そうではないですよね。ボスフリーはフランスであればすぐ見つかるような気がします。

    そうですか、3親等まで遡るとそうなるのですか~。フランスに限らず、ヨーロッパ主要国では大体そうなのかしら。それだからこそユーロか?

  • #4

    Densuke (日曜日, 20 11月 2011 08:25)

    フランス人の場合、植民地政策と共にフランス語を話せてフランスのLEFを理解できればフランス人だぁ、みたいな感じがあるから、純粋なフランス人というのは稀でしょうね。貴族でも国際結婚が多いし。
    サンジェもハンガリーだし。

  • #5

    Koya (日曜日, 20 11月 2011 09:09)

    確かに先代スユーカ氏はハンガリー人でしたね。

  • #6

    cycle-shooting (月曜日, 21 11月 2011 00:00)

    ボスフリーに関して聞いて見ました!イタリア製はつくけど外れなくなるそうです。
    ですからもちろんフランス規格。そしてブリティッシュなら付けられると。
    ボスフリーの中古をサンジェはよしとしません。どこまで使い込まれているかわからないのでつけて乗って踏み込んで高速で走らないと結果が出ないからだそうです。

    元植民地出身者はフランス語喋れるので平気でフランス人って言います。アジア系でも二世はフランス人だと思ってます。まあ生まれてからフランスの教育を受けフランスの環境にいれば当然でしょうね。特にヨーロッパの中でもフランスは移民を受け入れてきた国ですからね。極端な話をすれば純粋なアメリカ人って?やっぱり日本が一番!?

  • #7

    Koya (月曜日, 21 11月 2011 01:43)

    マキシカーハブはフレンチ規格ですか?確かにボスフリーは中古だとそうした懸念はありますね。私の場合にはデッドストック物を探しました。

    日本にいると移民を受け入れてきた環境にないので,その辺りの感覚がピンとこないのですよね。確かにアメリカ人も多民族国家ですし。まあ,日本だけ純粋かと言えば,成り立ちからするとそうでもないとも言えますから。私自身は純粋かどうかにはあまりこだわりはないな~。

  • #8

    cycle-shooting (月曜日, 21 11月 2011 08:52)

    そうです。フレンチです。さすがにフランスでもマイヨールのデッドストックは見つかりにくいですね〜。来週の日曜にまたパーツ交換会があるので頑張ります!(何を?)こっちのほうが古物パーツあるようでサンジェの連中総出だそうで便乗します。

    別に純粋な血統書付きがどうこうと言うよりも移民が増えることでその国、地域の伝統的文化が薄れていくのが悲しいと思います。混血ならまだしも移民によって異文化が流入してもともとあった文化を壊していくのはもっと悲しい事かな?

  • #9

    Koya (月曜日, 21 11月 2011 10:07)

    パーツ交換会期待できますね~。是非出物をゲットして下さい。

    移民問題はユーロ圏では深刻なようですね。ドイツやイギリスでもしかり。人種差別にも繋がる要素もありますので,取り扱いには注意が必要ですね。

  • #10

    cycle-shooting (月曜日, 21 11月 2011 13:01)

    交換会の模様はまたブログにて!

    移民問題は根が深く簡単には処理しきれません。また語り始めると長くなるのでまたこれは別の機会に...